にっき
・メタファーリファンタジオ
75時間を経てようやく迎えたラスボス戦。こいつが他のボスと比較して別格に強い。とりあえず弱点を付けばOKという今までの戦法が通用しない。
更にタチが悪いのが、耐久戦を強いられること。2時間も死闘を繰り広げた挙句にMPが尽き果てるというジリ貧負けを喫して流石に心が折れそうになった。
敵の攻撃はそこまで激しくなくて、中途半端に「これ、いけそうじゃね?」と思わせてくるから簡単にリセットすることも出来ない。
そんな中で、疲弊した俺に更なる追い打ちが。なんと、後戻りが、できません。
流石にこの長丁場のバトルを何回もやり直す気は起きないので、15以上の差があるレベルを縮めてから挑もうとしたら、ラスボス直前の場所から戻ることができなかった。複数のセーブデータを作ってないし、オートセーブで節目のデータが記録されたりもしないので、手元に残されたのは、その後戻りができないラスボス直前のデータのみ。レベル上げや装備集めやアイテム補充などが出来ず、今ある手札の中で何とかするしかないという事態に。
絶望に打ちひしがれる俺。いや、ラスボスに圧倒されている訳ではないので、頑張ればどうにかなりそうだが、あの長丁場で何度も試行錯誤しなきゃいけないのかと思うと憂鬱極まりない。
でも、やるしかない。最後の救済措置として難易度を下げるという裏技はあるが、それはプライドが許さない。幸いMAG(クラス変更や技の引き継ぎに必要なポイント)はそれなりに残っているので、選択肢の幅はある。
今まで色んなゲームをやってきたけど、RPGでレベル上げや装備集めの逃げ道が封じられて完全にプレイヤーの力量のみが試されるという状況に追い詰められた事が殆ど無いので(メインのパートで)、と言うか大抵のゲームはそうならないように調整されているものなので、インディーではなくメーカー産のゲームで、しかもそれなりの大作でこんな事が起こるのは正直面食らった。まさか最後の最後にこんな大仕事が待ってるとは。
俺は追い詰められないと頑張れないタチなので、必死になってパーティ構成を考えている今が一番ゲームとしては楽しいかも知れない。
最終盤を迎えて、ストーリーも熱を帯びてきた。「あなたは夢を信じられない。だから、地道なこと、複雑なこと、ゆっくりとしか変わらないことを信じられないんだよ」という言葉がとても良いなと思った。
・ファズモフォビア
協力プレイ対応のホラーアドベンチャーゲーム。
ちょっと前に「PACIFY」というゲームをプレイして、見た目からして同じような内容だろうと思っていたが、実際にプレイしてみたら全然違った。
PACIFYはアクションやパズルなどゲームっぽい要素の比重が大きいのに対して、これはリアルなシミュレーター。具体的に言うと、建物の中に残された痕跡から推理して、幽霊の種類を当てるというゲームだった。
証拠を探すために7個のガジェットが用意されているが、痕跡にも色んな種類があって、紫外線でしか発見できないものだったり、特定のゴーストがいる場所は温度計が氷点下をさしたりと言った具合で、そうした証拠を組み合わせて24種類の幽霊の中から正解を探し出す。
そして、これが結構難しい。ガジェットがポンコツだから。範囲が狭すぎる痕跡センサー。分かりにくいプロジェクター。ブレブレの温度計。
証拠を確定させるまで時間がかかったり、見分けが難しかったり、癖のあるガジェットが多く、これが答えだと確信しても間違っていたというパターンが多い。そのイレギュラーな感じがリアルで面白かった。
でも、一人でプレイしたいとは思わない。ガジェットが同時に3つまでしか持てず、面倒くさいから。役割分担も含めて情報の共有が必須なのでフレンドと遊べばめちゃくちゃ楽しい。
・シグニ オールガンズブレイジング
アーケードライクの縦シューティングゲーム。かつてシューティング業界を席巻したKONAMIが贈る久しぶりの新作。
とにかく弾幕がエグい。確かに俺は縦シューティングの経験が浅いけど、そんな理由とは関係なく、絶対に避けられないと思わせる密度の弾幕が飛んでくる。というか、弾と弾の隙間が見えません。
でもそれを織り込んだシステムを備えているのが今作の特徴。敵を倒す度にシールドが生まれるのである程度の被弾は許される。激しい弾幕の中で敵の懐に踏み込んでいく、という攻めと攻めのぶつかり合いが楽しい。
でも敵の弾に当たっても良いというのは、このジャンルにおいては常識破りなので、コンセプトに慣れるのが大変だった。
例えば同じく被弾前提の「斑鳩」は弾幕に白と黒の色を付けることで機体の属性を切り替えれば吸収できるよと、ゲームのコンセプトをシステムや見栄えとして分かりやすくプレイヤーに伝えていたが、このゲームはそこまでシステムがハッキリと目立ってないので被弾に違和感が常に付き纏う。チュートリアルでも分かりにくい説明があるだけ。
新しい事への挑戦は素晴らしいが、コンセプトを強調してくれないと理解できずに終わってしまうので、勿体無いなと思う。
・オールユーニードイズヘルプ せーのでもふくるポン!
テトリスみたいな形の生き物がお互いを押し合って収まるべき場所に収まるゲーム。
お爺ちゃんやお婆ちゃんが孫と一緒に遊べば楽しそうなゲームだね、と内心思いながら、このゲームに付き合わせていたフレンドに感想を聞くと、同じニュアンスの言葉が返ってきたので、つまりそういうゲームだった。俺にはまだ早いゲームだった。
・ポケモントレーディングカードゲームポケット
ポケポケ、してます。基本無料のゲームは性に合わないけど、子供の頃遊んでいたカードゲームがソシャゲになると、それはそれ、これはこれの精神が働く。
このゲーム、コレクションの部分を印象的に見せてくれるからカードを集めるのが楽しいね。デュエルリンクスにしてもマスターデュエルにしても対戦よりカードを集めることに満足感を得ているので、相性が良いかも知れない。
対戦はマナシステムなので詰め将棋のような駆け引きを求められるのが楽しいけど、初っ端からフルスロットルで動けてカードパワーと展開でゴリ押しできる遊戯王に慣れていると面倒くさいなとも思う。
・プレイステーション5PRO
もうすぐ発売。でも、PS5PROにはディスクドライブが搭載していなくて、別売りの外付けハードを買う必要があるのだが、これがどこにも売ってません。せっかくPROを買ったのに、このままだとディスクのゲームが遊べない。
今でも俺は3割くらいのゲームはディスクで買っているので、非常に困る。遊び終わったゲームは売りたいし、直に定価で売られているダウンロード版と違ってパッケージは値引きがあるから。年に100本近くゲームを買う(ダウンロード含めて)俺にとっては死活問題。
Amazonでは招待販売すら行ってないので、そもそも入荷しているのかすら怪しい。ソニーが利益率の高いダウンロード版の購入に誘導するためわざと出荷を抑えてるのではないかと邪推してしまう。ディスクドライブが売りに出てる痕跡すら見当たらないので、流石にこれは転売価格を覚悟する必要があるかも知れない。
まぁでも、PS5PROで遊びたいハイスペック系のゲームはしばらく出ないから、一旦はノーマルのPS5が中心でも良いかな。
とりあえずはダウンロード版を購入してるFF7リバースをプレイしてみようと思う。
75時間を経てようやく迎えたラスボス戦。こいつが他のボスと比較して別格に強い。とりあえず弱点を付けばOKという今までの戦法が通用しない。
更にタチが悪いのが、耐久戦を強いられること。2時間も死闘を繰り広げた挙句にMPが尽き果てるというジリ貧負けを喫して流石に心が折れそうになった。
敵の攻撃はそこまで激しくなくて、中途半端に「これ、いけそうじゃね?」と思わせてくるから簡単にリセットすることも出来ない。
そんな中で、疲弊した俺に更なる追い打ちが。なんと、後戻りが、できません。
流石にこの長丁場のバトルを何回もやり直す気は起きないので、15以上の差があるレベルを縮めてから挑もうとしたら、ラスボス直前の場所から戻ることができなかった。複数のセーブデータを作ってないし、オートセーブで節目のデータが記録されたりもしないので、手元に残されたのは、その後戻りができないラスボス直前のデータのみ。レベル上げや装備集めやアイテム補充などが出来ず、今ある手札の中で何とかするしかないという事態に。
絶望に打ちひしがれる俺。いや、ラスボスに圧倒されている訳ではないので、頑張ればどうにかなりそうだが、あの長丁場で何度も試行錯誤しなきゃいけないのかと思うと憂鬱極まりない。
でも、やるしかない。最後の救済措置として難易度を下げるという裏技はあるが、それはプライドが許さない。幸いMAG(クラス変更や技の引き継ぎに必要なポイント)はそれなりに残っているので、選択肢の幅はある。
今まで色んなゲームをやってきたけど、RPGでレベル上げや装備集めの逃げ道が封じられて完全にプレイヤーの力量のみが試されるという状況に追い詰められた事が殆ど無いので(メインのパートで)、と言うか大抵のゲームはそうならないように調整されているものなので、インディーではなくメーカー産のゲームで、しかもそれなりの大作でこんな事が起こるのは正直面食らった。まさか最後の最後にこんな大仕事が待ってるとは。
俺は追い詰められないと頑張れないタチなので、必死になってパーティ構成を考えている今が一番ゲームとしては楽しいかも知れない。
最終盤を迎えて、ストーリーも熱を帯びてきた。「あなたは夢を信じられない。だから、地道なこと、複雑なこと、ゆっくりとしか変わらないことを信じられないんだよ」という言葉がとても良いなと思った。
・ファズモフォビア
協力プレイ対応のホラーアドベンチャーゲーム。
ちょっと前に「PACIFY」というゲームをプレイして、見た目からして同じような内容だろうと思っていたが、実際にプレイしてみたら全然違った。
PACIFYはアクションやパズルなどゲームっぽい要素の比重が大きいのに対して、これはリアルなシミュレーター。具体的に言うと、建物の中に残された痕跡から推理して、幽霊の種類を当てるというゲームだった。
証拠を探すために7個のガジェットが用意されているが、痕跡にも色んな種類があって、紫外線でしか発見できないものだったり、特定のゴーストがいる場所は温度計が氷点下をさしたりと言った具合で、そうした証拠を組み合わせて24種類の幽霊の中から正解を探し出す。
そして、これが結構難しい。ガジェットがポンコツだから。範囲が狭すぎる痕跡センサー。分かりにくいプロジェクター。ブレブレの温度計。
証拠を確定させるまで時間がかかったり、見分けが難しかったり、癖のあるガジェットが多く、これが答えだと確信しても間違っていたというパターンが多い。そのイレギュラーな感じがリアルで面白かった。
でも、一人でプレイしたいとは思わない。ガジェットが同時に3つまでしか持てず、面倒くさいから。役割分担も含めて情報の共有が必須なのでフレンドと遊べばめちゃくちゃ楽しい。
・シグニ オールガンズブレイジング
アーケードライクの縦シューティングゲーム。かつてシューティング業界を席巻したKONAMIが贈る久しぶりの新作。
とにかく弾幕がエグい。確かに俺は縦シューティングの経験が浅いけど、そんな理由とは関係なく、絶対に避けられないと思わせる密度の弾幕が飛んでくる。というか、弾と弾の隙間が見えません。
でもそれを織り込んだシステムを備えているのが今作の特徴。敵を倒す度にシールドが生まれるのである程度の被弾は許される。激しい弾幕の中で敵の懐に踏み込んでいく、という攻めと攻めのぶつかり合いが楽しい。
でも敵の弾に当たっても良いというのは、このジャンルにおいては常識破りなので、コンセプトに慣れるのが大変だった。
例えば同じく被弾前提の「斑鳩」は弾幕に白と黒の色を付けることで機体の属性を切り替えれば吸収できるよと、ゲームのコンセプトをシステムや見栄えとして分かりやすくプレイヤーに伝えていたが、このゲームはそこまでシステムがハッキリと目立ってないので被弾に違和感が常に付き纏う。チュートリアルでも分かりにくい説明があるだけ。
新しい事への挑戦は素晴らしいが、コンセプトを強調してくれないと理解できずに終わってしまうので、勿体無いなと思う。
・オールユーニードイズヘルプ せーのでもふくるポン!
テトリスみたいな形の生き物がお互いを押し合って収まるべき場所に収まるゲーム。
お爺ちゃんやお婆ちゃんが孫と一緒に遊べば楽しそうなゲームだね、と内心思いながら、このゲームに付き合わせていたフレンドに感想を聞くと、同じニュアンスの言葉が返ってきたので、つまりそういうゲームだった。俺にはまだ早いゲームだった。
・ポケモントレーディングカードゲームポケット
ポケポケ、してます。基本無料のゲームは性に合わないけど、子供の頃遊んでいたカードゲームがソシャゲになると、それはそれ、これはこれの精神が働く。
このゲーム、コレクションの部分を印象的に見せてくれるからカードを集めるのが楽しいね。デュエルリンクスにしてもマスターデュエルにしても対戦よりカードを集めることに満足感を得ているので、相性が良いかも知れない。
対戦はマナシステムなので詰め将棋のような駆け引きを求められるのが楽しいけど、初っ端からフルスロットルで動けてカードパワーと展開でゴリ押しできる遊戯王に慣れていると面倒くさいなとも思う。
・プレイステーション5PRO
もうすぐ発売。でも、PS5PROにはディスクドライブが搭載していなくて、別売りの外付けハードを買う必要があるのだが、これがどこにも売ってません。せっかくPROを買ったのに、このままだとディスクのゲームが遊べない。
今でも俺は3割くらいのゲームはディスクで買っているので、非常に困る。遊び終わったゲームは売りたいし、直に定価で売られているダウンロード版と違ってパッケージは値引きがあるから。年に100本近くゲームを買う(ダウンロード含めて)俺にとっては死活問題。
Amazonでは招待販売すら行ってないので、そもそも入荷しているのかすら怪しい。ソニーが利益率の高いダウンロード版の購入に誘導するためわざと出荷を抑えてるのではないかと邪推してしまう。ディスクドライブが売りに出てる痕跡すら見当たらないので、流石にこれは転売価格を覚悟する必要があるかも知れない。
まぁでも、PS5PROで遊びたいハイスペック系のゲームはしばらく出ないから、一旦はノーマルのPS5が中心でも良いかな。
とりあえずはダウンロード版を購入してるFF7リバースをプレイしてみようと思う。
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