魔法日記
>エルデンリングDLC プレイ日記その1
引き続き、神獣獅子舞戦。
魔法主体のキャラをフロムのゲームで初めてレベルで使ってるけど、やっぱり距離を取りながら戦えるのって強い。
まぁボスは間合い無視したスケールで攻撃してくるんですけどね。巨大な身体でゴリ押しされて死亡。
リトライ。ボスは派手な攻撃でこちらの領域をあっさり踏み越えてくるとは言え、間合いが長いほど敵の攻撃が当たるまでに余裕があるので、遠距離攻撃が強いに違いはない。
しかし、魔法キャラが辛いのは、FPに気を遣わけなればならないこと。回復させるために青瓶飲む行為がかなりのロス。
HP回復の赤瓶は極端な事を言えばダメージさえ受けなければ使わずに済むが、青瓶は魔法中心である以上避けては通れない。
そして、俺のボス戦の死因の1割は青瓶によるロス。今日も今日とて飲んでる間に突進されて死亡。
リトライ。魔法キャラが辛いこと、その2。FPが足りない状態で魔法を唱えようとした時のスカりモーションが隙だらけなこと。
このキャラも既に100時間以上使ってるのに、未だに頻繁にスカってます。これもボス戦の死因で1割を占める。
今日も今日とて敵の目の前で杖から魔法が出ず首をかしげてる間にブレスされる。死亡。
リトライ。なんか自分との戦いばかりで、敵をちゃんと見てない気がする。獅子舞としっかり向き合おう。
歯をカチカチと鳴らしている。これは噛みつき突進の合図。猟犬のステップでかわす。
体を回転させながらブレス。1回で終わる時もあれば3回転する時もある。これも猟犬ステップで避ける。
いや、本当に猟犬のステップが強い。強すぎる。無敵時間が長く、移動距離も大きい回避系の戦技。
中盤まではガードしながら要所で回避するいつものスタイルで進めていたが、猟犬ステップの強さに気付いてから守りの面はほぼそれに頼ってる。
ただステップは杖には装着できないので、適当な武器(今は長牙を使ってる)にその戦技を付けて右手に装備し、左手には杖を装備、というスタイルが自分の基本。ガードは出来ないけど、ステップがあれば問題なし。
はい、そのジャンプ攻撃もステップで避け・・・られなかった。サマーソルトだった。これが反応し辛いんだよな。ジャンプの勢いで突っ込んでくる攻撃と見分けが付けにくいし、後方一回転のモーションがリズムを崩してくるから。
壁際に追い詰められ、カメラがぐちゃぐちゃになっている間になぶり殺される。死亡。
リトライ。獅子舞戦の死因の3割は壁際のカメラ。未だに多くのゲームが壁際に寄るとカメラが引っかかって視点がぐちゃぐちゃになるけど、どうにかならないんですかね。特許の問題という話もあるが、本当かどうかは分からない。
まぁでも壁際に追い詰められている時点で、それくらいの不利を強いられるのは仕方ないかなと納得はできる。
今日も今日とて壁際に追い詰められてカメラが訳わからない間に倒される。死亡。
なんか上手くいかないので、盾持ち&大剣のスタイルに切り替えてみる。
魔法オンリーだとFPが足りなくなるので、雑魚戦では近接もそれなりに使う。
左手のスロットに杖、盾、右手のスロットにはステップの刀、大剣を装備して、通常は刀と杖、守りを固めたい時は刀と盾のステップ&ガードの二段構え、攻めに特化したい時は大剣と杖、みたいな感じで色々組み合わせは変えてる。
ステップが強いとは言え、やっぱりガードの方が無難な場面は多いし、何よりガードカウンターが強力なのでまだまだ盾は手放せない。久しぶりにボス戦で使ってみるか。
突進を盾で受ける。のけぞる。潰される。死亡。
やっぱりここら辺まで来るとボス戦で盾は有効じゃない気がするな。スタミナのコスパが悪い。受け身になって攻めの意識が減るのも良くない。いつものスタイルに戻そう。
獅子舞が身体を持ち上げてる。歯を鳴らしてないのでこれは頭突きのパターンだ。
突進と似たような事前モーションだが、歯を鳴らしているかどうかで区別は付く。リーチが短く隙だらけの攻撃なので大チャンス。
回避成功の確率が低いサマーソルトのタイミングも分かってきた。
サマーソルト中、中の人の脚がチラッと見えるのがセクシーだよね。
なにこれ?
敵は奥の手を隠していた。訳の分からない事をされて死亡。
リトライ。4割ほど削ると雷モードに突入。雷の槍を構える獅子舞。投げてから着弾までが速い。避けられない。死亡。
とりあえず雷の耐性を上げる。
リトライ。槍を避けたあと着弾した箇所に更なる雷。反応できない。死亡。
リトライ。雷ブレス。まぁこれくらいでしょの想像の倍ブレスが伸びてくる。死亡。
リトライ。壁際に追い詰められる。雷が降ってくる。目の前には頭突きを構えてる獅子舞。どうしようもない。死亡。
はい、手の内は分かりました。何をしてくるか分かりさえすれば、あとは猟犬ステップの餌食です。
と言いながらも降ってくる雷は避けづらいが、回復しながらゴリ押しする。
おい、嘘だろ。
更なるモード変化。今度は氷。でも、攻撃のモーションはそこまで変わらないな。これなら何とかなる。
右足を大きく持ち上げる獅子舞。見た事がないモーションだが、このあとの未来は何となく予測できる。
四股が踏まれた瞬間、地面が氷の結晶で包まれる。ふ、予想通りですよ。
予想通りだけど俺はちょうど瓶を飲んでいたところで動けず。死亡。
リトライ。モード変化後の雷、氷の広範囲攻撃がとにかく厄介。自信を持って避けられない。
耐え忍んでいると、またまたモード変化。今度は嵐。本当に勘弁して下さい。
ほーん。
ほうほう。竜巻を飛ばしてくるが、全然大した事ない。雷や氷よりもよっぽど避けやすい。行けるぞこれ。
赤瓶を全部飲み干してしまうが、大丈夫。流れはこっちに来ている。相手の体力も風前の灯だ。
まさかのモードチェンジ。しかも一番厄介な氷モード。
いや、ここで決めれば良いんだ!と思って杖を振りまくるが、魔法が届いてない。
焦る俺。ようやく魔法を一発決めるが、こっちも体当たりをモロに喰らってしまう。
お互いにあと一発で全てが終わるという凄い状況になる。
途端に鼓動し始めるチキンハート。ヤバい。こうなると俺は冷静でいられない。あと一撃で倒せる、というタイミングで今まで何回死んだことか。勝ちたいという気持ちがどうしても空回りしてしまう。
体当たりから起き上がる俺を前に、足を振り下ろそうとする獅子舞。あれが来る。四股が来る。どうする。いや、絶対に避けるべきだ。霜を回避したあと魔法でフィニッシュ。間違いなくそれが最適解だ。
でも、俺の脳は勝ちたいという感情に支配されてしまっている。楽になる簡単な道に縋ってしまう。気付けば杖を振っている自分がいた。
お互い攻撃が命中。
獅子舞は倒れた。
俺も死んだ。これ、どうなるん?
ロード時間中、祈り続けるやたさん。
あ!靄が消えてる!
死闘を繰り広げた場所に祝福が。良かった、獅子舞はもういないんだね。
安心したやたさんは、手に入れた12万ルーンを握りしめて、いつものようにモーグウィン王朝でルーン稼ぎをするのであった。
続く。
>エルデンリングDLC プレイ日記その1
引き続き、神獣獅子舞戦。
魔法主体のキャラをフロムのゲームで初めてレベルで使ってるけど、やっぱり距離を取りながら戦えるのって強い。
まぁボスは間合い無視したスケールで攻撃してくるんですけどね。巨大な身体でゴリ押しされて死亡。
リトライ。ボスは派手な攻撃でこちらの領域をあっさり踏み越えてくるとは言え、間合いが長いほど敵の攻撃が当たるまでに余裕があるので、遠距離攻撃が強いに違いはない。
しかし、魔法キャラが辛いのは、FPに気を遣わけなればならないこと。回復させるために青瓶飲む行為がかなりのロス。
HP回復の赤瓶は極端な事を言えばダメージさえ受けなければ使わずに済むが、青瓶は魔法中心である以上避けては通れない。
そして、俺のボス戦の死因の1割は青瓶によるロス。今日も今日とて飲んでる間に突進されて死亡。
リトライ。魔法キャラが辛いこと、その2。FPが足りない状態で魔法を唱えようとした時のスカりモーションが隙だらけなこと。
このキャラも既に100時間以上使ってるのに、未だに頻繁にスカってます。これもボス戦の死因で1割を占める。
今日も今日とて敵の目の前で杖から魔法が出ず首をかしげてる間にブレスされる。死亡。
リトライ。なんか自分との戦いばかりで、敵をちゃんと見てない気がする。獅子舞としっかり向き合おう。
歯をカチカチと鳴らしている。これは噛みつき突進の合図。猟犬のステップでかわす。
体を回転させながらブレス。1回で終わる時もあれば3回転する時もある。これも猟犬ステップで避ける。
いや、本当に猟犬のステップが強い。強すぎる。無敵時間が長く、移動距離も大きい回避系の戦技。
中盤まではガードしながら要所で回避するいつものスタイルで進めていたが、猟犬ステップの強さに気付いてから守りの面はほぼそれに頼ってる。
ただステップは杖には装着できないので、適当な武器(今は長牙を使ってる)にその戦技を付けて右手に装備し、左手には杖を装備、というスタイルが自分の基本。ガードは出来ないけど、ステップがあれば問題なし。
はい、そのジャンプ攻撃もステップで避け・・・られなかった。サマーソルトだった。これが反応し辛いんだよな。ジャンプの勢いで突っ込んでくる攻撃と見分けが付けにくいし、後方一回転のモーションがリズムを崩してくるから。
壁際に追い詰められ、カメラがぐちゃぐちゃになっている間になぶり殺される。死亡。
リトライ。獅子舞戦の死因の3割は壁際のカメラ。未だに多くのゲームが壁際に寄るとカメラが引っかかって視点がぐちゃぐちゃになるけど、どうにかならないんですかね。特許の問題という話もあるが、本当かどうかは分からない。
まぁでも壁際に追い詰められている時点で、それくらいの不利を強いられるのは仕方ないかなと納得はできる。
今日も今日とて壁際に追い詰められてカメラが訳わからない間に倒される。死亡。
なんか上手くいかないので、盾持ち&大剣のスタイルに切り替えてみる。
魔法オンリーだとFPが足りなくなるので、雑魚戦では近接もそれなりに使う。
左手のスロットに杖、盾、右手のスロットにはステップの刀、大剣を装備して、通常は刀と杖、守りを固めたい時は刀と盾のステップ&ガードの二段構え、攻めに特化したい時は大剣と杖、みたいな感じで色々組み合わせは変えてる。
ステップが強いとは言え、やっぱりガードの方が無難な場面は多いし、何よりガードカウンターが強力なのでまだまだ盾は手放せない。久しぶりにボス戦で使ってみるか。
突進を盾で受ける。のけぞる。潰される。死亡。
やっぱりここら辺まで来るとボス戦で盾は有効じゃない気がするな。スタミナのコスパが悪い。受け身になって攻めの意識が減るのも良くない。いつものスタイルに戻そう。
獅子舞が身体を持ち上げてる。歯を鳴らしてないのでこれは頭突きのパターンだ。
突進と似たような事前モーションだが、歯を鳴らしているかどうかで区別は付く。リーチが短く隙だらけの攻撃なので大チャンス。
回避成功の確率が低いサマーソルトのタイミングも分かってきた。
サマーソルト中、中の人の脚がチラッと見えるのがセクシーだよね。
なにこれ?
敵は奥の手を隠していた。訳の分からない事をされて死亡。
リトライ。4割ほど削ると雷モードに突入。雷の槍を構える獅子舞。投げてから着弾までが速い。避けられない。死亡。
とりあえず雷の耐性を上げる。
リトライ。槍を避けたあと着弾した箇所に更なる雷。反応できない。死亡。
リトライ。雷ブレス。まぁこれくらいでしょの想像の倍ブレスが伸びてくる。死亡。
リトライ。壁際に追い詰められる。雷が降ってくる。目の前には頭突きを構えてる獅子舞。どうしようもない。死亡。
はい、手の内は分かりました。何をしてくるか分かりさえすれば、あとは猟犬ステップの餌食です。
と言いながらも降ってくる雷は避けづらいが、回復しながらゴリ押しする。
おい、嘘だろ。
更なるモード変化。今度は氷。でも、攻撃のモーションはそこまで変わらないな。これなら何とかなる。
右足を大きく持ち上げる獅子舞。見た事がないモーションだが、このあとの未来は何となく予測できる。
四股が踏まれた瞬間、地面が氷の結晶で包まれる。ふ、予想通りですよ。
予想通りだけど俺はちょうど瓶を飲んでいたところで動けず。死亡。
リトライ。モード変化後の雷、氷の広範囲攻撃がとにかく厄介。自信を持って避けられない。
耐え忍んでいると、またまたモード変化。今度は嵐。本当に勘弁して下さい。
ほーん。
ほうほう。竜巻を飛ばしてくるが、全然大した事ない。雷や氷よりもよっぽど避けやすい。行けるぞこれ。
赤瓶を全部飲み干してしまうが、大丈夫。流れはこっちに来ている。相手の体力も風前の灯だ。
まさかのモードチェンジ。しかも一番厄介な氷モード。
いや、ここで決めれば良いんだ!と思って杖を振りまくるが、魔法が届いてない。
焦る俺。ようやく魔法を一発決めるが、こっちも体当たりをモロに喰らってしまう。
お互いにあと一発で全てが終わるという凄い状況になる。
途端に鼓動し始めるチキンハート。ヤバい。こうなると俺は冷静でいられない。あと一撃で倒せる、というタイミングで今まで何回死んだことか。勝ちたいという気持ちがどうしても空回りしてしまう。
体当たりから起き上がる俺を前に、足を振り下ろそうとする獅子舞。あれが来る。四股が来る。どうする。いや、絶対に避けるべきだ。霜を回避したあと魔法でフィニッシュ。間違いなくそれが最適解だ。
でも、俺の脳は勝ちたいという感情に支配されてしまっている。楽になる簡単な道に縋ってしまう。気付けば杖を振っている自分がいた。
お互い攻撃が命中。
獅子舞は倒れた。
俺も死んだ。これ、どうなるん?
ロード時間中、祈り続けるやたさん。
あ!靄が消えてる!
死闘を繰り広げた場所に祝福が。良かった、獅子舞はもういないんだね。
安心したやたさんは、手に入れた12万ルーンを握りしめて、いつものようにモーグウィン王朝でルーン稼ぎをするのであった。
続く。
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