FF7リメイクプロジェクト三部作の二作目。45時間プレイ。

・世界の作り込みが超ド級

・尋常ではない情報量、NPCの細かな動きや会話、生き生きとした街並み、バリエーション豊かな風景。インタラクティブ性という意味では乏しいところもあるが、そんな事はどうでも良くなるくらい映像の説得力が凄すぎる

・上達を実感させてくれる奥の深い戦闘システム

・あまりにも派手な戦闘。しかも滑らかに動く

・ボスの強敵感が凄い

・敵の種類が多彩

・寄り道要素はサブクエストを除けば単純だが、連動していたり、新しい発見があったりと工夫が凝らされてる

・興味深い神羅の見せ方。一筋縄じゃないルーファウス

・ミニゲームの種類が豊富すぎる

・本筋以外のミニゲームは、分かりにくかったり面倒くさかったりするものも少なくないが、やってる感はある

・頻繁にパーティが入れ替わるので、マテリアの移動が面倒くさい

・ゲームバランスに拘りを感じるが、調整され過ぎてる気はする。具体的に言えば、ダメージを受けるほど必殺技を撃てる回数が増えるし、ピンチになれば特別に連携アビリティも発動させてくれたりと、負けないようにお膳立てされてる感は否めない。実際に今のところ一回しか全滅してない

・仕方のない事だけど、ソシャゲであるエバークライシスのキャラクターも絡んでくるのが個人的には付いて行きづらい


序盤の時点で俺は口が開きっぱなしだったけど、ほんの序の口でした。次から次へと想像を超えるものを見せ付けてくる。演出、バトル、世界観。全てのクオリティが特上。凄いとしか言いようがない。
スクエニはせっかくこれほどのゲームを作ったのに、リメイクで続編でしかも完結しないというあまりにも新規ユーザーが入りにくい条件が揃っているから購入する人は限られてくるというのが切ない。
ナンバリングでこれが出来たら、大ヒット間違いなしだったのにね。リメイク三部作だからこそ許された作り込みではあるだろうけど。

もう終盤です。今はひたすらストーリーだけを追いかけてる。本当はサブクエストを全部やるつもりだったけど、いつもの俺の血が騒いで止められなかった。
クライマックスに向けて怒涛の展開の中を駆け抜ける感覚が俺は大好きで、それを味わうために日本のRPGをやってると言っても過言ではない。いくら冒険が楽しい7リバースでも、そこは譲れない。
ここからはエンディングまでフルスロットルで行きます。