ポケモンの魔力

ポケモンっぽい世界観のオープンワールドサバイバルクラフトアクション。10時間プレイ。
・ポケモンっぽいモンスター
・モンスターの動きに愛嬌がある
・オープンワールド、クラフト、サバイバル感など、サバイバルクラフトのジャンルとして真っ当なクオリティで作られている
・キャラクターの動きやクラフトの仕様など、他の同ジャンルと比べて取っ付きやすい
・コツコツと拠点を発展させていくのが楽しい
・クラフト次第で自動化を図る事も可能で、効率の良いシステムを考えるのが面白い
・ボス戦もあり、ゲーム展開にメリハリがある
・オープンワールドらしくイレギュラーな出来事も多く、特にモンスターの襲撃は激しいので緊張感がある
・バグや動作不良は多いけど、破綻しているほど致命的ではない
・ポケモンっぽいモンスターをモンスターボールっぽいカプセルで捕まえる
・ポケモンっぽいモンスターが一緒にクラフトを手伝ってくれる
・ポケモンっぽいモンスターを殴ったり撃ち倒せる
・ポケモンっぽいモンスターを解体できる
・良くも悪くも本家のポケモンでは絶対にできない現実味のある行動ができる
・個人的な好みの問題だけど、このジャンルは一人で遊んでると飽きやすい

連日話題を振りまいているパルワールド。このゲームの個人的なネックは、XboxとPCでしか配信されてないこと。
発売前から少し気になっていて、調べてみた感じ「ARK」っぽいサバイバルクラフトゲームだという事は分かっていた。
このジャンルはマルチプレイで見知った人と遊んだ方が間違いなく楽しいが、Xboxでは一緒に遊べるフレンドが一人もいない。そして俺の自己診断では、この手のゲームを一人で遊んでも長続きしないと分かりきっている。
なので、いずれプレステで出ないかなぁと思いながら様子見していたが、蓋を開けてみたらsteam史上2番目の同時接続数を記録するほどの大ヒット。あっという間に評判は出回り、今、世界で最も注目を集めているゲームと言っても過言ではない。
となると、流行っているゲームに目がないミーハー体質のやたさんは、落ち着かなくなる。もうやるしかないという気持ちになってしまう。
そして数々の積みゲーと自己診断を無視して、パルワールドの世界に行ってきたのであった。
と言うわけでパルワールドやってみたけど、面白かったです。
おおかた言われている通り、順当なサバイバルクラフトのジャンルにポケモン味のある世界観が乗っかっている感じ。
なんだかんだ言っても、モンスターが可愛い。見た目だけでなく、動きに愛嬌がある。
しかしやはり、モンスターや世界観のデザインについて、明らかにポケモンに寄せているのは間違いない。
リスクを冒してまで露骨に真似しなくてもカジュアルな可愛いモンスターという方向性でオリジナルを作れば良いのにと最初は思ったけど、実際に触ってみて、ポケモンだから意味があるんだなと実感した。
やっぱりくすぐられるよ、ポケモンの世界は。これがただオリジナルの可愛いモンスターなら全くそそられなかっただろうなと思う。
ポケモンっぽい生き物だから、心がときめいてしまう。このデザインは俺のDNAを刺激する。これはもう小さい頃からポケモンの文化を刷り込まれて育ってきたゲームオタクの性としか言いようがない。
ポケモンが好きなゲーマーなら誰だって一度は、リアルなポケモンのゲームを遊びたいと想像すると思うけど、それに近いものが目の前にあるのだから、そりゃ興奮してしまう。
実際のところパルワールドは任天堂ともポケモンとも全く関係のない別のゲームだけど、ポケモンっぽいというだけでもそれなりに引き込む力があるのだから、やっぱりポケモンの魔力は凄い。ポケモンという世界観の特別性をこのゲームで再認識させられた。
それ以外のところに目を向けると、オープンワールドサバイバルクラフトとしてしっかり作り込まれているところが大きい。普通にこのジャンルのゲームとして面白い。オープンワールドにはバグが付き物だが、破綻しているほど不具合もない。
そしてこのジャンルにしては珍しく、カジュアルで遊びやすい。ポケモンっぽいキャッチーな世界観は言うまでもないが、キャラクターの動きやクラフトの仕様など、他の同ジャンルと比較すると操作しやすかった。分かりやすいボスがいたりして、ゲーム展開にメリハリがあるのも取っ付きやすくて良い。
どうしてもサバイバルゲームのジャンルはリアリズムを追求しようとするので面倒くさくて分かりにくくて地味なものになりがちだが、その思想とは違うアプローチからこのジャンルを作り上げているので、そう言う意味では独自性がある。これもヒットしている要因の一つだと思う。
でも、やっぱり俺は10時間くらいで集中力が切れた。
結局のところ地味な作業を淡々と繰り返すというこのジャンルの基本線は変わらないので、それが苦手な俺とは根本的に合わない。これはもう好みの問題だからどうしようもない。やっぱりこういうゲームはフレンドと遊びたい。
と言うわけで、気持ちを原点回帰して、いずれプレステで出てくれないかなぁと思いながら待つことにします。

ポケモンっぽい世界観のオープンワールドサバイバルクラフトアクション。10時間プレイ。
・ポケモンっぽいモンスター
・モンスターの動きに愛嬌がある
・オープンワールド、クラフト、サバイバル感など、サバイバルクラフトのジャンルとして真っ当なクオリティで作られている
・キャラクターの動きやクラフトの仕様など、他の同ジャンルと比べて取っ付きやすい
・コツコツと拠点を発展させていくのが楽しい
・クラフト次第で自動化を図る事も可能で、効率の良いシステムを考えるのが面白い
・ボス戦もあり、ゲーム展開にメリハリがある
・オープンワールドらしくイレギュラーな出来事も多く、特にモンスターの襲撃は激しいので緊張感がある
・バグや動作不良は多いけど、破綻しているほど致命的ではない
・ポケモンっぽいモンスターをモンスターボールっぽいカプセルで捕まえる
・ポケモンっぽいモンスターが一緒にクラフトを手伝ってくれる
・ポケモンっぽいモンスターを殴ったり撃ち倒せる
・ポケモンっぽいモンスターを解体できる
・良くも悪くも本家のポケモンでは絶対にできない現実味のある行動ができる
・個人的な好みの問題だけど、このジャンルは一人で遊んでると飽きやすい

連日話題を振りまいているパルワールド。このゲームの個人的なネックは、XboxとPCでしか配信されてないこと。
発売前から少し気になっていて、調べてみた感じ「ARK」っぽいサバイバルクラフトゲームだという事は分かっていた。
このジャンルはマルチプレイで見知った人と遊んだ方が間違いなく楽しいが、Xboxでは一緒に遊べるフレンドが一人もいない。そして俺の自己診断では、この手のゲームを一人で遊んでも長続きしないと分かりきっている。
なので、いずれプレステで出ないかなぁと思いながら様子見していたが、蓋を開けてみたらsteam史上2番目の同時接続数を記録するほどの大ヒット。あっという間に評判は出回り、今、世界で最も注目を集めているゲームと言っても過言ではない。
となると、流行っているゲームに目がないミーハー体質のやたさんは、落ち着かなくなる。もうやるしかないという気持ちになってしまう。
そして数々の積みゲーと自己診断を無視して、パルワールドの世界に行ってきたのであった。
と言うわけでパルワールドやってみたけど、面白かったです。
おおかた言われている通り、順当なサバイバルクラフトのジャンルにポケモン味のある世界観が乗っかっている感じ。
なんだかんだ言っても、モンスターが可愛い。見た目だけでなく、動きに愛嬌がある。
しかしやはり、モンスターや世界観のデザインについて、明らかにポケモンに寄せているのは間違いない。
リスクを冒してまで露骨に真似しなくてもカジュアルな可愛いモンスターという方向性でオリジナルを作れば良いのにと最初は思ったけど、実際に触ってみて、ポケモンだから意味があるんだなと実感した。
やっぱりくすぐられるよ、ポケモンの世界は。これがただオリジナルの可愛いモンスターなら全くそそられなかっただろうなと思う。
ポケモンっぽい生き物だから、心がときめいてしまう。このデザインは俺のDNAを刺激する。これはもう小さい頃からポケモンの文化を刷り込まれて育ってきたゲームオタクの性としか言いようがない。
ポケモンが好きなゲーマーなら誰だって一度は、リアルなポケモンのゲームを遊びたいと想像すると思うけど、それに近いものが目の前にあるのだから、そりゃ興奮してしまう。
実際のところパルワールドは任天堂ともポケモンとも全く関係のない別のゲームだけど、ポケモンっぽいというだけでもそれなりに引き込む力があるのだから、やっぱりポケモンの魔力は凄い。ポケモンという世界観の特別性をこのゲームで再認識させられた。
それ以外のところに目を向けると、オープンワールドサバイバルクラフトとしてしっかり作り込まれているところが大きい。普通にこのジャンルのゲームとして面白い。オープンワールドにはバグが付き物だが、破綻しているほど不具合もない。
そしてこのジャンルにしては珍しく、カジュアルで遊びやすい。ポケモンっぽいキャッチーな世界観は言うまでもないが、キャラクターの動きやクラフトの仕様など、他の同ジャンルと比較すると操作しやすかった。分かりやすいボスがいたりして、ゲーム展開にメリハリがあるのも取っ付きやすくて良い。
どうしてもサバイバルゲームのジャンルはリアリズムを追求しようとするので面倒くさくて分かりにくくて地味なものになりがちだが、その思想とは違うアプローチからこのジャンルを作り上げているので、そう言う意味では独自性がある。これもヒットしている要因の一つだと思う。
でも、やっぱり俺は10時間くらいで集中力が切れた。
結局のところ地味な作業を淡々と繰り返すというこのジャンルの基本線は変わらないので、それが苦手な俺とは根本的に合わない。これはもう好みの問題だからどうしようもない。やっぱりこういうゲームはフレンドと遊びたい。
と言うわけで、気持ちを原点回帰して、いずれプレステで出てくれないかなぁと思いながら待つことにします。
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