気になるよ



・ファイナルファンタジー7リバース(PS5)
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今年の最優先事項。FF7リメイク三部作の第二弾。
とりあえずRPGとしては問題なく期待できるんじゃないでしょうか。
戦闘の面白さは7リメイクで証明されているし、キャラクターとストーリーに魅力があるのは言うまでもない。しかも今作はいよいよワールドマップが登場して広大な世界での大冒険ができる。
最近のFFは一つの方向性に特化している事が多く、それ故にRPGの王道が足りずに賛否両論の渦に巻き込まれていたが、今作は久しぶりにストーリー・戦闘・探索の3拍子が揃ったFFという事でRPGとしては皆が楽しみやすい作りになってるんじゃないかなと思う。

でも、そんな事よりも俺は、「エアリスがどうなるのか」が気になって仕方ない。
「忘らるる都」まで収録していると明言されているし、トレーラーにも例のシーンがバッチリ入っていたから、間違いなく「エアリスのあれ」に対して一定の答えは出されるはず。
考察が苦手だから全く先は推測できないけど、空気を読まない事に定評のあるFFスタッフが、原作をそのまま再現するとは思えない。結果はともかくとして少なからず何か違ったことはしてくるだろうなと思う。

エアリスのあのシーンはFF史上に残るセンセーショナルな出来事なので、どっちに転んでも、賛否が巻き起こるのは間違いない。
このゲームに限らず、ストーリーに対する個人的な受け取り方として、「筋が通っているかどうか」が凄く俺は気になってしまう。逆に言うと、筋さえ通っていれば何が起きても納得できる。
例え、破壊的で暴力的な思想や行為を肯定する話であったとしても、自分の主義思想に反する主張が展開されても、独りよがりで周りの事を顧みない独善的な傾向が見受けられたとしても、好きなキャラクターが悲惨な運命を辿る事になったとしても、終わり方に全く救いが無くても、思い出として輝いている原作とかけ離れた展開になっても、登場するキャラクターの想いと行動が真摯に描かれていて、その結果としてそういう物語が紡がれるのならば、それは受け止めるべきというのが俺の考え方。

その点について、7リメイクプロジェクトを統括している野村氏は「キングダムハーツ3」の前例があるので、少しだけ不安がある。
あのゲームはキャラクターの意思よりも、明らかにファンサービスが先に来ていた。ただの台本があるプロレスだった。
いや、ゲームはしょせん作りものなので台本があるのは当然だけど、あのゲームの問題はユーザーに作りものである事を感じさせないように見せる努力が希薄だったこと。説得力が感じられなかった。
ファンを喜ばせようとするのは構わないけど、ちゃんと物語に溶け込ませて欲しい。キャラクターが積み上げた行動の結果として、ファンサービスのような奇跡が起きるという展開にしてくれないと納得できない。
物語は、創作物なので何だって出来る。奇跡だって簡単に起こせる。だからこそ、リアリティで塗り固めてくれないと感動できない。ストーリーは作りものに見えてしまったらそれで終わり。ただの人形でしかないキャラクターには微塵も愛着が湧かない。
キングダムハーツは大好きなシリーズだけに、3の露骨なファンサービスが目に付くストーリーにはガッカリした。

エアリスがどうなっても、原作のストーリーから大きく改変があったとしても、スタッフが見せたいものに対して言葉と描写を尽くして筋を通して表現してくれるのであれば、俺は受け入れる。
FFシリーズは、たとえユーザーが求めるものから離れていたとしても自分たちが作りたいものに対して筋を通そうとする、という部分に凄く拘りを感じるゲームなので、というよりそれこそがFFのアイデンティティだと俺は思っているので、きっと納得できるものを作ってくれるはず。
FF7リバースでは、取って付けたような奇跡が起きない事を祈る。
2月29日発売予定。


・ドラゴンズドグマ2(PS5、XboxX.S)
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待望のドラゴンズドグマ最新作。アクションとモンスターに特化したオープンワールドゲーム。
何と言ってもこのゲームの魅力は、モンスターの躍動感。巨大なドラゴンが、グリフィンが、キマイラが、広大なフィールドで生き生きと動いている。
別にアクションを見せたいだけならオープンワールドでやる必要もないと思うけど、シームレスなマップの中で冒険しながらモンスターとの出会いが体験できるというリアリティは、モンスターとのバトルに何にも代え難い高揚感を与えてくれる。
前作は10年以上前に二世代前のハードで発売されたゲームであるにも関わらず、モンスターのリアルな迫力が伝わってくるという意味で未だにこのゲームほど満足させてくれるものはない。

巨大なモンスターと戦うというコンセプトなのでマルチプレイと相性も良さそうだが、今作もオンラインの要素は自分の作ったポーンと呼ばれるNPCをネットに流せるのみ。
あくまでも一人でじっくり雰囲気を味わって下さいというのがこのゲームの趣旨なんだと思う。
3月22日発売予定。


・ステラーブレイド(PS5)
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前々から注目しているスタイリッシュなアクションゲーム。
PVの印象は、ベヨネッタ。華のあるキャラクターが、スタイルの良さを存分に見せ付けるアクションを決めながら、凶々しい敵と激しいバトルを繰り広げる。

シングルゲームの歴史が極めて浅い韓国発のタイトル、開発スタジオもコンシューマーでの実績は無きに等しい、という部分を踏まえても、このゲームから伝わってくる情報は俺をたぎらせる。期待値はものすごく高い。
やっぱり俺は、主人公にヒーロー感があって、アクションが見せ付けるようなナルシズムに溢れていて、普通じゃないヤバそうな敵が登場して、それらを超ハイクオリティな映像で表現してくれるという、単純明快なカッコ良さに溢れた見栄えるゲームが大好きなんよね。
昨年発売予定だったが、結局出なかった。今年こそは出てくれますように。
2024年発売予定。


・黒神話:悟空(PS5、XboxX.S)
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孫悟空の世界を舞台にしたハードコア系のアクションRPG。
PC版は日本語対応。コンシューマー版も海外で発売されることは明らかになっている。しかし日本のコンシューマーで発売するかは不明。
出してくれるのか不安で不安で一日3食しかご飯が喉を通らない。

出なかったら出なかったで、これを機にPC買うのは真剣にアリだね。
あまりにもsteam専用のゲームが多いのでPC購入は元々前向き。あとは自分にとってのキラーソフトが背中を押してくれたら、という段階で、このゲームはその役割として充分すぎる。
8月20日発売予定。


・メタファーリファンタジオ(PS5、PS4、XboxX.S)
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アトラスの新作RPG。新規タイトルと言う割には、カレンダーだったり戦闘だったりインターフェースだったり、実質ペルソナ新作じゃないかと言うくらい同作の影響が強く見えるけど、舞台は学園から王国に変わってスケールが大幅にアップ。
ペルソナも元は女神転生から発展したゲームだし、自社タイトルの実績あるシステムを引き継いで完成度を優先してゲームを作り上げていくというのがアトラスのスタイルなので、今作も的確にファンが求めるポイントを突いたゲームになっていると思う。

アトラスのRPGは、システムをずっと積み上げてきてるだけあって手触りが本当に良いんだよな。戦闘と育成と探索が完璧なまでに連動したあのサイクルは何とも言えない心地良さがある。
何よりも今作は日本の大作RPGとしての風格を感じる。
日本的ファンタジーを金かけて作れるところはスクエニとゼノブレイドぐらいしか無かったが、アトラスもそこに加わったわけで、日本のゲームのプレゼンスが明らかに高まってきているのは嬉しい限り。
2024年秋発売予定。


・東京サイコデミック 公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿(PS5、PS4、スイッチ)
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実写を組み合わせたノベルアドベンチャー。ストーリーの臨場感を生み出すために実写を使っているゲームは多数あるが、これは証拠品などで主に用いられている。
防犯カメラの映像や調書など、実写を取り入れることでリアルだからこそ見えるものがあるという本格的な推理が出来るらしい。面白そう。
2024年発売予定。


・メタルギアソリッド△ スネークイーター(PS5、XboxX.S)
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メタルギアソリッド3のリメイク。メタルギアシリーズの新しいタイトルは「メタルギアサヴァイヴ」以来で久しぶり。
シリーズの根幹を握っていた小島監督がKONAMIと喧嘩別れした事もあって、そのあとに発売されたサヴァイヴは内容自体は良かったのにもの凄い批判を浴びてしまい、監督抜きのメタルギアを世に出す事の難しさが露呈。加えて、少し前までKONAMIは明らかにコンシューマーに対するやる気を失っていた。
このままメタルギアは全く作られずに忘れ去られてしまうのではないかと思っていただけに、リメイクの発表は嬉しかったね。メタルギアほどのユニークなシリーズが思い出の中だけの存在となってしまうのはあまりにも勿体無い。

今作のリメイクはとにかく原作に忠実というのがコンセプトらしく、ファンの感情を逆撫でしないように注意しているのが分かる。この分だと完全新作を作るのはまだまだハードルが高そう。
でも、いずれ新作も作って欲しいね。確かに小島監督の存在がメタルギアのアイデンティティと言っても良いくらい大きかったのは間違いないけど、俺はまたスネークの新しい物語が見たい。
2024年発売予定。


・ユニコーンオーバーロード(PS5、PS4、XboxX.S、スイッチ)
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ヴァニラウェアの新作RPG。タクティカルのジャンルを基盤にしながらも冒険やストラテジー要素も加えて大規模に作りましたよという感じのゲーム。言うまでもなく映像はヴァニラウェア仕込みのクオリティ。

ヴァニラウェアと言えば2Dグラフィックに定評があるけど、多彩なアプローチでベルトアクションの可能性を追求したかと思いきや、前作は打って変わってストーリー重視のアドベンチャーに挑戦し、そして今作はストラテジー風味のシミュレーションと、次々に新しい事をやっているから凄い。
3月8日発売予定。


まだまだ気になるゲームがあるので次に続く。