おやすみな雑感



・ファントムブレードゼロ(PS5)
IMG_2770
昨日行われたプレイステーションの新作発表会で一番目に焼き付いたゲーム。66日間しか生きられない男が残された時間で何かを成し遂げるアクションRPG。
カンフー的な剣戟アクションやケレン味のあるキャラクターなど、とにかく演出が印象的で決まってる。
66日間しか生きられないという設定から察するに何かしらの制約はありそうだが、縛りのあるゲームデザインは拘りの強さの表れだし、俺は基本的に切羽詰まったシチュエーションが好きなので、そういう意味でも期待が持てる。

開発は中国のスタジオで、本作に限らずアジア系の国で作られるゲームは演出が俺の好みの場合が多い。日本のゲームは勿論のこと、韓国の「ステラーブレイド」「Lies of P」、中国の「百面千相」「black myth」「Lost soul aside」など。
カッコ良さに忠実というか、リアルじゃなくても良いから決めてやろうという心意気に溢れていて、俺の心をときめかせてくれる。


・ドラゴンズドグマ2(PS5、XboxX.S)
IMG_2790
ドラゴンズドグマの新作が改めて発表。注目はプレイ人数が「一人」と公表されたこと。
ドラゴンズドグマの特徴的なシステムとして自分でキャラクリエイトしたAIを仲間として連れていける「ポーン」というものがあり、こいつがNPCでありながら人間味のある可愛いやつで、性格が戦いの傾向に現れたり、プレイヤーの行動を真似したり、学習や知識に応じた動きをしたり、頻繁に話しかけてくれたりと、個性や成長など人間味があって、何かキャラ付けがされているわけではないが相棒としての存在感がある良いシステムだった。
とは言え、今の時代を考えるとオンラインに対応して他のプレイヤーと一緒に遊べるよというシステムにしてもおかしくないと思っていたが、今作も一人用ゲームということで、ポーンシステムは健在っぽい。
マルチで遊ぶと、どうしてもストーリー性だったり雰囲気というものがユーザーのコミュニケーションで上書きされる。ドラゴンズドグマは大冒険や巨大なモンスターとの出会いなど、ゲームの世界に入り込む風情が魅力的なゲームなので、前の仕様から変えずにいてくれて英断。
ずっと新作を渇望していたゲームなので本当に楽しみ。


・メタルギアソリッドΔ スネークイーター(PS5、XboxX.S)
IMG_2771
メタルギアソリッド3のリメイク。メタルギアサヴァイヴ以来長らくシリーズに音沙汰がなかったがついに復活。
シリーズの象徴であった小島監督とKONAMIの関係性を考えると彼が今作含めて今後メタルギアに関わる可能性は無いに等しく、何を作ってもファンから厳しい目で見られる事は間違いないだろうが、メタルギアほどユニークなゲームが消えてしてしまうのは悲しいこと。シリーズが復活したのはとても嬉しい。


・Towers of Aghasba(PS5)
IMG_2774
オープンワールドサバイバルビルドアクションRPG。
大作って良いよね、というものがたくさん詰まったように見えるゲーム。最近のゲームはPV通りのものがそのまま出てくるので、このゲームもそうなって欲しい。
2024年発売予定。


・ヘルダイバーズ2(PS5)
IMG_2772
ヘルダイバーズの新作。見下ろし視点からTPSへと変わったがcoop重視のゲームデザインは変わらず。今作もフレンドリーファイアは固定で、適当に乱射するだけのゲームではなさそう。
2023年発売予定。


・フォームスターズ(PS5、 PS4)
IMG_2773
スクエニの新作。4vs4のマルチプレイ対戦ゲーム。
第一印象は、率直にスプラトゥーン。絵の具ではなく、「泡」で表現されているのがこのゲームの最大の特徴。当然、そこから派生して独自の取り組みはあるはず。
俺の中で優先順位が極めて低いジャンルのゲームであるが、スクエニなので気になる事は気になる。


・Teardown(PS5、XboxX.S)
IMG_2775
物理演算と破壊表現にインパクトがあるゲーム。というのがPVを見ての印象だが、調べてみると、結構ガチなパズルゲームらしい。
準備を整えてから60秒の制限時間で目標を完遂するというのが本筋。準備を整えるために色んな下ごしらえができるのが特徴で、解体的な遊びを通した試行錯誤が面白そう。
2023年発売予定。


・ゴーストランナー2(PS5、XboxX.S)
IMG_2776
俺をリトライ地獄に突き落としたゴーストランナーの新作が出るらしい。
15時間のプレイで死亡回数が1700回以上という時間における死亡比率という意味では俺のゲーム史上最高の数値を叩き出し、間違いなく思い出に残るゲームではあったが、あれをもう一回やりたいかと言うと微妙。
2023年発売予定。


・Sword of the sea(PS5)
IMG_2777
風の旅人のスタッフが作る新作アドベンチャー。相変わらず雰囲気が良い。


・マラソン(PS5、XboxX.S)
IMG_2779
バンジーの新作。 PvPのオンライン系脱出シューター。
SIEが熱心に取り組んでいるライブサービス系ゲームの一環。脱出というワードは気になる。


・Concord(PS5)
IMG_2780
SFを舞台にしたPvP形式のオンラインマルチ。これもSIEのライブサービス系ゲーム。
2024年発売予定。


・Fairgame$(PS5)
IMG_2781
強盗をテーマにしたオンライン対戦ゲーム。SIEのライブゲーム。
今回のプレイステーションの発表会で公表されたSIEの新規タイトルは全てライブサービス系のゲーム。時代の流れだから仕方ないけど、終わりがキッチリと存在するゲームが好きな俺としては残念な限り。コンシューマーも運営系のゲームがメインになりそうで怖い。
一方でSIEは、俺が好きそうなゲームに対しても積極的に投資してくれている。FFシリーズは言うまでもないが、上の「ファントムブレードゼロ」の項目で上げているタイトルの半数をサポートしている。割とサードパーティ製のゲームに対しては演出を重視したシングルゲームを好んでチョイスしている節がある。
今回の新作はライブサービス向けとして新しく買収した開発スタジオのもの。そういう取り組みもしていきますよという話で、SIEはシングル用のゲームを見捨てている訳ではない。
思えば俺も、最初は「バーンアウトパラダイス」や「コールオブデューティ」などオンラインの存在によって継続的にゲーム機でゲームを遊ぶようになり、それが入り口だった。
ゲームを遊んで貰うという事が何よりも大事なのであって、そこの地盤さえ強固であれば、色んなゲームが共存していけるはず。


・プロジェクトQ
IMG_2783
プレイステーション5をWi-Fiを通したリモートで遊べる専用デバイスをソニーが開発中。デュアルセンスに搭載されている振動機能も全て完備。
俺は据え置き至上主義者なので縁が無さそうだけど、テレビの前に座って腰を据えて遊ぶスタイルはそれなりにパワーがいるのは間違いないし、それが億劫になって据え置き機に手を出し辛い人もいるはずなので、ハードルを下げてくれるこのデバイスの存在意義は大きい。
2023年発売予定。


・アランウェイク2(PS5、XboxX.S)
IMG_2784
今年気になるゲーム、その1。アランウェイクの新作。
買う気はあるけど前作の話を全く覚えていない。
10月17日発売予定。


・アサシンクリード ミラージュ(PS5、PS4、XboxX.S、XboxOne)
IMG_2785
今年気になるゲーム、その2。アサシンクリードの新作。
最近のアサシンクリードは節操なく何でも詰め込んでいたが、今作は原点回帰してシリーズ特有の遊びに特化した作りになっているらしい。
10月12日発売予定。


・ヤクルト
IMG_2786
この前店頭で初めてヤクルト1000が売ってるのを見かけたので買った。睡眠効果があるらしいので大事な時の為に保管してる。
ヤクルトスワローズの事はどうでも良いです。