プライド日記




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エルデンリング プレイ日記 その1

エルデンリング プレイ日記 その2

引き続きマルギット戦。
いやもうね、隙が無さすぎだって。攻撃しても良いよってタイミングがジャンプと振りかぶり以外に見当たらない。
苦戦の最大の原因は、言うまでもなく「光る剣」。攻撃打ち止めのタイミングで接近すると高確率で光る剣を左手に出現させて反撃してくるのだが、ただでさえ始動が速くて回避が困難なのに出るタイミングが一定じゃないので見切りにくい。魔法属性なのでガードを貫通してくるのがまたタチ悪い。
明らかにカウンター用の攻撃であり、この光る剣への対策は間合いを取る以外に正直思い付かない。
でも近距離特化のキャラが攻撃打ち止めのタイミングで接近できないというのは、いつまで経っても相手の体力を削れないという事でもある。

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だからジリ貧になる。相手の攻撃を回避するばかりでどこかでミスしてしまう。
はい、また根負けして杖でボコられました。死亡。

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リトライ。
数少ないジャンプ後の隙にすぐさま反撃。ここで問題になるのが背中の尻尾で、攻撃できる余裕はあるがやりすぎると尻尾回転攻撃の餌食となる。
これもさぁ、尻尾で反撃してくる時とそうでない時があるんだよな。だから俺は欲張ってつい必要以上に攻撃してしまう。ダメージを与えられるチャンスがこの時以外に殆どないから。
俺を嘲笑うかのように尻尾を回してくる。のけぞったところを杖で潰される。死亡。

リトライ。
もしかすると、俺は消極的だったんじゃないだろうか。確実に攻撃できるタイミングだけ反撃するなんていうヒットアンドアウェイに徹していたら相手の攻撃機会が増えすぎる。
もっと踏み込んで、チャレンジしていこう。とにかく光る剣の対処さえ出来れば何とかなるんだ。
攻撃の意識は持たず回避だけに集中して接近。でも光る剣の始動が速くて反応できず。そのままラッシュ。死亡。

リトライ。
光る剣のタイミングも一定じゃない。かなり引きつけてきてから出して来る時もある。
もう流石にないだろうというタイミングで光る剣。死亡。

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リトライ。
チャージしてから杖を突き刺す攻撃に注目している。ここでも近付くと光る剣を出してくるのでノーチャンスだと思っていたが、左手側から接近すると反撃してこない確率が高いことに気付いた。
と思ったら普通に光る剣が出て来た。死亡。

リトライ。
いやでも何回も試してみたけど、チャージ突き刺し攻撃の時、右手側から近付くと高確率でカウンターされるが、左手側から接近すると7割ぐらいの確率で光る剣の反撃がない。
とはいえ3割の可能性は無視できないので考え無しに突っ込むのは危険すぎるが、何回も繰り返すうちになんとなく攻撃していい間みたいなものが掴めてきて安定して無傷でダメージを与えられるようになった。これは大きな前進。
まぁちょっと攻撃できる機会が増えたぐらいでは埋まらない絶望的な差があるんですけどね。今日も今日とて回復薬が足りなくなる。死亡。

3時間死に続けてようやく俺は気付いた。レベルと装備が足りてないのではないかという事に。
武器は未だに初期の棍棒。下半身は生まれたまま。レベルは8。
逃げ道がなくてひたすらボスと向き合うしかなかった「SEKIRO」の頃の癖が抜けず、健気にアクションゲームとして何とか攻略しようとしていたが、エルデンリングはオープンワールドであり、RPGである。
いくらでも他に行ける場所はあるし、レベルや装備によってアクションの難易度を下げる事だって出来る。
SEKIROは例外にしても、ハードコアゲームでありながら逃げ道がたくさんあって、プレイヤーに色んな選択肢を持たせてくれるのがフロムのダークファンタジーだった。
オープンワールドとなって更に自由な探索ができるようになったエルデンリングは、その方向性を究極に突き詰めていると言っても過言ではない。
要するに、育成して来いって事なんだろうね。あまりにも強すぎるもん。アクションゲームとして正面から突破するのは困難。
ただ、俺はボスにアクションで勝ちたいんだよな。だって本当にアクションゲームとして面白いから。こんなに複雑で駆け引きのあるボス戦はフロムのゲーム以外では滅多に体験できない。だからレベルや装備が足りてない事はわかっていたけど意地になってやり続けていた。
でも、流石にお手上げ。3時間やっても体力の半分すら削れないのは俺が下手なのもあるが流石にステータスが適正に達していないと思わざるを得ないので、放浪の旅に出ます。

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いろいろあったね。

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倒しても倒しても永久に蘇るアンデッドと戦ったり。

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宝箱を意気揚々と開けたら遠く離れた異国の地に飛ばされたり。

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デッカい喋るツボとも出会った。

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巨大な石像に踏み潰されたりもした。

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ドラゴンに焼き尽くされた事もあった。

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相変わらずツリーガードはべらぼうに強かった。

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旅を続けた結果、俺は強くなった。
レベルは8から20となり、下半身にもちゃんと装備を与えた。武器は棍棒から大剣になってダメージも飛躍的に上昇。回復薬も強化されて回復量が増えた。
なにより、俺にはマルギットに対する経験値が十二分にある。足りなかったのはステータス。これで俺はついに勝利を手にするのだ。

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マルギットは、想像を遥かに超えていました。
レベルを上げても装備を強化しても圧倒的なのは変わらず、ようやくこいつは本当に強敵なんだと思い知らされた。

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それでも何回か死んだあと、キャラを強化した甲斐あって久しぶりに槌を出させるところまで追い詰める。
と言っても、この段階でまだ体力は6割近くあるんですけどね。
ここから見た事がない動きをたくさんしてきて全く反応できない。死亡。

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リトライ。
今までナイフ程度の刃先だった光る剣がソード型に進化。リーチが伸びて更に避けづらい。死亡。

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リトライ。
いやキツい。本当に強い。ナイフに槌にソードと光るシリーズのオンパレードで、攻撃のリズムも一定ではなくディレイを絡めてくるし、避け切れない。死亡。

完全に行き詰まったので戦い方を見直す。自分の手持ちのアイテムを見て作戦を考える。
なんか「遺灰」ってやつが強そうだね。狼やクラゲなどのモンスターを召喚して仲間として戦わせる事ができるんだって。
今までも、NPCやオンラインのプレイヤーを呼び出せる「召喚」というシステムがあったけど、あれよりも手軽に使えそう。
ただ、俺はフロムのゲームでは強固な拘りがあって、初見ではNPCも含めて絶対に召喚に頼らないと心に誓っている。
今回の遺灰がその召喚の範囲に入るのかと言うと微妙なところだけど、先程言ったようにフロムのボスにはアクションゲームとして正面から突破したいという気持ちが強いので、育成は当然の手段にしてもなるべく小細工はしたくない。
如何に小癪な手を使って困難を突破するか考えるのがデモンズソウルから続くフロムのゲームの攻略法ではあるし、特に今作はその方向性が明確になったことでそれを前提に難易度をかなり上げている節があり、
「召喚」はバランスブレイカーにしても「遺灰」程度なら許容して良いんじゃないかという悪魔の囁きが聞こえてくるけど、ここまで守り続けてきたプライドを今さら捨てることなんてできない。
俺は意地を通す。

続く。
>エルデンリング プレイ日記 その4