ボスがでかい



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PS5とPS4のアクションゲーム。開発はハートマシン。

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全てを飲み込まんとするブラックホール的な存在から自分の故郷を救うため、主人公はその恐ろしい超次元の内部に乗り込む、という設定のゲーム。
なので主人公は急いで問題を解決する必要があり、その切迫感を表すようにスピード感のあるアクションが詰め込まれているのがこのゲームの特徴。

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スケートで滑るような感覚のブーストアクション。レールに乗ったジェットコースター的な移動。面クリアー型ではなく、解放的に動き回れるフィールド方式。スタミナなどの制約もないし、時の流れを遅くする特殊能力でスピードを制御することも可能。
とにかく、アクションはスピーディーでテンポが良くて融通も効いて心地良い。ただし、ジャンプ中はブーストを吹かしてコントロールできないなど、ピーキーなところもある。
◯◯分以内にクリアーしろ!みたいなタイムリミットは無いが、一定の時間内に全てのコアを破壊しろ、というギミックが多数あり、ここがゲームの難所となる。
そこまでキツ目のバランスではないけど、それなりの精度でキャラクターをコントロールする必要がある。ただ快適に遊べるだけのゲームではなく、きちんとプレイヤーの腕の見せ所は用意されていた。

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このゲームの最大の見せ場は、ボス戦。デカい。めちゃくちゃデカい。
そんな超巨大なボスを倒すには、各所の神経系を破壊する必要がある。要は上のギミックを発展させた感じで、これも時間内に攻撃する必要があり、失敗すると最初からやり直し。
そこそこ難しいが、このボス戦の高揚感は凄い。ボスが動き回って景色が激しく動く中、巨大な体躯の上を縦横無尽に滑り回る感覚が最高に気持ち良い。それなりに上手いこと操作する必要がある難易度と相まって、カタルシスが凄まじい。
見栄え的には、ワンダと巨像のボス戦にかなり近い。あれと同じぐらいのスケールを味わえる。
ただ、ワンパターンではあったかな。ただ素早く動くことが求められるだけで流れが同じ。もっとボスが反撃してきてそれを回避したりとかそういうバリエーションが欲しかった。

クリアーまで6時間くらい。ボリュームが無い割にはギミックやボス戦がワンパターンで単調だけど、このゲーム独自のカタルシスがあるし、最近コマンド系のRPGばかりやってなんかアクションゲーム遊びたいなぁという気持ちに応えてくれたので、満足感はあった。