刀vs銃



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先日発売されたゴーストランナーというゲームの難易度がもの凄いです。2時間しかプレイしてないのに300回死にました。
ここまでプレイヤー側が圧倒的に不利なシチュエーションで戦いを求められ、それを実感させられるゲームは見た事がない。

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まず、武器が不公平。こっちは刀一本の近接攻撃しか無いのに、相手は漏れなくビームライフルを握っているし、容赦なく撃ってくる。お前らにサムライの魂はないのかと言いたい。
次に、ガードの概念が存在しない。敵は銃という簡単に人を殺せる武器を使ってくるが、こちらはガードという安易な回避手段を許されない。一瞬のタイミングで弾くか、立ち回りやブーストで避ける必要がある。
しかも、一人称視点なので視野が狭い。一人称視点&銃による迎撃、という組み合わせは想像以上に極悪。気付いたら敵の射程に入っていて、全く思いも寄らない角度から撃たれる。
そして、これだけプレイヤー側が不利な状況にも関わらず、たった一撃でも攻撃を受ければ死ぬ。例外はなし。ちなみに相手はファンネルを飛ばし、それを破壊しない限り無敵のバリアーを張ってきます。
結果、とてつもないスピードで屍を築くことになる。刀vs銃という圧倒的に不利な戦いを、リアルな視点で、リアルな耐久力でもって強いられるのだから、そりゃこうなるに決まってる。

ようやくチャプター3をクリアーしたところだけど、ステージ選択の項目を見てたらあと14エリアくらいありそうで愕然とした。
今ですらギリギリなのに、これ以上難易度が上がったら付いていける自信がない。
でも、「もう無理、本当に無理」と何回も泣きべそかいてたけど、何だかんだでここまで来れたんだよな。
最初の敵のバトルで30回死んだ時は絶対にクリアーできっこないと思ったけど、今では落ち着いて弾を見切れるくらいには目が慣れている。
このゲームの素晴らしいところは、0.5秒でリトライできるところ。死亡時の演出も含めて一瞬。本当に刹那でやり直せる。アクションのスピード感と相まって、死んでロードのサイクルが段々と気持ち良くなってきた。
何回も何十回も何百回も、下手したら何千回も死ぬゲームだけど、達成感は凄いです。それは困難を突破する喜びというよりも、アクションの純度が濃いから。
これほどまでにプレイヤーのキャラコントロールがダイレクトに成否に反映されるアクションゲームは見た事がない。故に自分の手でやり遂げたという等身大の満足感がある。
本当に、真の意味でアクションゲームのスキルが求められる。その点においては、SEKIROすらも上回る本気度。アクションゲームに自信がある人は、是非ともこのゲームをオススメします。
今ならチャプター3まで遊べる体験版も配信されてるから、いきなり買わなくても良いのでとりあえず地獄を味わって欲しい。(後から気付いたけど、いま体験版来てるのスイッチのみでした。PS4は配信日未定になってます。)