ゲームは飽きない




IMG_0194
2020年内に購入したゲーム。ちゃんと遊んだものに限り、フリープレイ等の無料でダウンロードしたゲームも含む。順番は買った順。


【PS4&PS5】47本

・東京ダーク REMEMBRANCE

IMG_0132
テキスト基調のストーリーゲームだからゲーム性が薄いのは仕方ないけどさ、文字を読ませる為の工夫はもう少ししてくれよな。
グラフィックの種類が少なくて感情と表情が一致していなかったり、文字を表示するリズムが会話のテンポと合っていなかったり、選択肢が存在するマルチなシナリオのためか支離滅裂なやり取りが目立ったり。極め付けにバックログすら存在しない。
心の闇をラディカルに描いたストーリーはそれなりに引きがあるが、テキストゲームとしてのお粗末な作りが台無しにしてる。


・龍が如く7 光と闇の行方

IMG_0133
今まで主人公を張っていた桐生一馬はあまり好きじゃなかったけど、今作から主役となる春日一番は凄く愛着が持てた。とにかくこいつが掛け値なしに良いやつ。そしてその人間性を凄く説得力を持って描いている。
このゲームのテーマは「春日一番」そのものであり、彼の人とナリをこの一作だけで完璧に表現していた。
普通に考えたら、自分をドン底に突き落とした人間に対してあそこまで尽くすことなんて出来ない。でも、春日一番という人間ならきっと出来てしまう。そう思わせるものがある。
決して緻密に作られたストーリーではないが、春日一番がどういう人間なのかという点においては、とてつもない熱量で伝わってくる。そういうゲームだった。


・9時間9人9の扉

IMG_0134
恐れ入りました。「選択肢を何回も選び直してゴールに辿り着く」というテキストゲームお馴染みの遊び方を、まさかストーリー性に昇華してくるとはね。
ゲームのストーリーは、プレイヤーのゲーム体験と直結することでとてつもない熱量を生み出す。それこそが「体験」ができるゲームという媒体でしか描けない物語だ。
このゲームは、まさしくプレイヤーがストーリーに参加できる。だからこそ生まれる感動があった。
ゲームでストーリーを体験するのは、本当に面白い。


・シンソウノイズ 受信探偵の事件簿

IMG_0135
ストーリーで直球勝負した純粋なテキストアドベンチャーゲーム。選択肢は存在するが、ゲーム的な仕組みはそれくらい。
別にゲームでしか表現できないストーリーというわけではないけど、話はとても良く出来ていて面白かった。


・How to Survive ゾンビアイランド

IMG_0137
ゾンビで溢れた島の中で生き抜くゲーム。アクションよりもサバイバルに重きが置かれており、極限環境で生き抜くために頑張ることを求められるゲームが好きな俺としては楽しめた。


・完全爆弾解除マニュアル

IMG_0138
複数人で協力して爆弾を解除するゲーム。
しかし、ゲーム画面には仕掛けがたくさん仕込まれた爆弾が表示されるだけで、ヒントや説明は全くない。
爆弾の仕掛けを解除するための手引きは、インターネットの中にある。操作していないプレイヤーがブラウザからこのゲームの為に用意された爆弾解除マニュアルの内容を確認し、ゲーム側から得られる情報と組み合わせることで、初めて爆弾解除まで導くことができる。
要するに相当に濃いコミュニケーションが求められるので、パーティープレイとしてはかなり盛り上がる。俺としても全く新しい遊び方だったので面白かった。
2人だと中盤のミッションから全く手が回らなくなるので嫌になるが、4人くらいの人数で遊ぶとめちゃくちゃ楽しい。


・ドリームズ ユニバース

IMG_0139
自由にステージが作れるクリエイトシステムが特徴だったリトルビッグプラネットの会社による新作。
LBPは基本的にスクロール系のゲームしか作れなかったが、今作ではついに本格的な3D空間のゲームも作成可能に。
俺はクリエイトに興味がないので遊び専だけど、誰かの作ったステージを適当にプレイするだけでも結構楽しめた。
面白かったり、面白くなかったり、何かのゲームの模倣だったり、遊びにくかったり、色んなゲームがあったけど、どのゲームも共通して言えるのは「愛」が込められていることで、どうしてもビジネスとして作らざるを得ない側面がある商業ゲームとは違う魅力に溢れていた。
同時に、独りよがりが過ぎるとゲームは成り立たないんだなという当たり前の現実も目の当たりにした。


・ペルソナ5 スクランブル ザ ファントムストライカーズ

IMG_0141
ペルソナがアクションゲーム化。このゲームをプレイして、ペルソナの面白さの源は時間の制限があることなんだなと実感した。
アクションも育成も充分なクオリティで作られているので面白いのは間違いないが、制限が無いのでダラダラしがち。楽ではあるけど、物足りない。
ただ、ストーリーは本編よりも面白かった。


・ソニック フォース

IMG_0142
ゲームを起動して3時間足らずで終了。超高速でソニックはゴールまで駆け抜けた。
ボリュームはないが、内容は濃い。一瞬の煌めきに全てを賭ける。これぞソニック。


・サブノーティカ

IMG_0143
リアリティはゲームを魅力的にする。だけどリアリティはユーザーを突き放す。
このゲームが素晴らしいのは、ただリアリティを押し付けるのではなく、それを理解して貰えるように努力していること。プレイヤーが遊びやすいように、分かりやすいように、飽きないように、徹底して調整し、ユーザーに寄り添っている。
しかもその配慮は、ゲームの世界観に自然に溶け込んでいるのだから凄い。ユーザーは制作側の誘導に乗せられているのだが、そこに気付くことなく、自分の手で発見した、やり遂げた、と思い込み達成感を抱くことができる。
作り手の拘りとユーザービリティの兼ね合い。多くのゲームがそのバランス取りに腐心するわけだが、このゲームほどそれが高いレベルで両立できているものは中々ない。
サブノーティカは、本当に素晴らしいゲームだった。


・ファイトザホラー

A56D1A6A-8CBC-4B68-9E30-8BA916F6717F
ギミックやイベント満載の箱庭の中で決められた目標を達成するために制限の中でやり繰りしながら戦うサバイバルホラーアクション。
やってることは結構面白いが、作りがあまりにもチープ。


・仁王2

IMG_0144
ソウルシリーズをモチーフにしたハードコアアクションRPG。
単純なアクションのクオリティはダークソウル以上だし、マップのレベルデザインもハードコアRPGとして申し分ないが、個人的にハクスラ要素のせいでこのシリーズが好きになれない。
単純に簡単に装備が手に入るせいで有り難みを感じ取れないのも好きじゃないが、頑張って倒したボスから手に入ったユニークな装備を普通に雑魚が落としたりするのが凄くガッカリする。しかもドロップするアイテムとモンスターに全く関連性がない。もう少し世界観に拘りを持って欲しいなと感じる。情緒が感じられないよ。
まぁそういうゲーム的な作りを重視しているのがダークソウルとは違う仁王の特性ではあるから、好みの問題ではある。


・ドゥーム エターナル

IMG_0145
ドゥームが超パワーアップして帰ってきた。主に難易度が。
とてつもない殺意とスピードで襲い掛かってくる悪魔の大群を相手に、20種類以上の武器に加えてボタンの限界まで詰め込まれたアクションの中から相性や状況を考えた最適解を選択しないと突破できない難易度となっているので、脳が沸騰しそうになる。
このゲームをプレイしている間は一切の雑念が消える。「明日も仕事かぁ・・・」みたいな他のことを考えている余裕は全くない。ゲームのことだけを考えさせられる。集中させられる。それが凄く面白かった。


・バイオハザードRE3

IMG_0146
リメイクバイオ2から1年ちょいしかインターバルが空いてないこともあってマンネリになるかと思ったけど、想像以上にコンセプトが強い内容でRE3ならではの面白さがあった。
スピード感を強調したタイラントとの鬼ごっこは楽しかった。


・ファイナルファンタジー7 リメイク

IMG_0147
7のリメイクとしてどうとか、そんなことはどうでも良い。7リメイクは、ファイナルファンタジーの集大成。
飽くなきストーリーへの執念。理想を追求する底知れない野心。最先端技術への拘り、変革を恐れないフロンティアスピリッツ。
最近のFFでは出来なかったこと、挑戦するも失敗したことが、7リメイクではとてつもないスケールとクオリティで実現されている。
やっぱりFFは、俺に夢を見せてくれるゲームだった。


・二ノ国2 レヴァナントキングダム

IMG_0148
戦闘も探索も育成もストーリーも寄り道もミニゲームも満遍なく揃っていて王道RPGとして満足できる作り。ボリュームもある。
でも王道すぎて途中で飽きた。


・マインクラフトダンジョンズ

IMG_0149
ハクスラにしてはインフレが落ち着いていて個人的に良いゲームバランスだった。
回復や蘇生の仕様もシビアで、アクションゲームとしてもそこそこ駆け引きがあって面白い。
ただし、世界で一番売れているゲームの新作とは思えないほど発売当時は動作不良が多かった。


・ヴァンキッシュ

IMG_0150
ウリであるブーストアクションはめちゃくちゃカッコ良いけど、それを活かしたステージはほんの一握り。基本的に壁に隠れながらチマチマ撃つだけ。他のシューティングゲームと殆どやってることが変わらなかった。


・バグ フェイブルズ

IMG_0151
戦闘も謎解きも映像もペーパーマリオっぽいゲーム。
かなりドストレートにそのままな内容だけど、作り込みはしっかりしている。


・ベヨネッタ

IMG_0152
もう何回もやってるけど、やっぱりベヨネッタは面白い。


・ラストオブアス パート2

IMG_0153
ぶつかり合うことになる2人のそれぞれの視点で描かれた物語は、明確な善悪を決め付けず、ラストオブアスのテーマである「一方的な正義」を見事に表現していた。


・デスマッチラブコメ

IMG_0154
告白されると爆発する謎の特性を持つ男の子が主人公のテキストアドベンチャーゲーム。
他にも様々なあり得ない能力が出て来るが、そこら辺にもちゃんと理由付けがあってストーリーに繋がってくる。ただのハーレムストーリーではない。中々面白かった。


・レムナント フロムジアッシュ

IMG_0155
シューティングメインのハードコアアクション。
アクションはそれなりにヒットアンドアウェイを意識させられるし、マップも入り組んでいるので探索が楽しい。


・ブラッドステインド カースオブザムーン2

IMG_0156
相変わらず最適解が求められる緻密なスクロールアクション。
シングルプレイでも充分面白いが、それ以上に2人プレイが楽しい。めちゃくちゃ楽しい。協力プレイゲームの最高峰であるバイオハザード5に匹敵するレベル。ここまで協力してる感があるゲームは滅多にない。
しかもこのゲームは一人向けとして作られているわけで、あくまで協力プレイはオマケ。
バイオ5はシステムレベルで二人プレイに特化した設計がされていてそれ故に調整されたコープの面白さを感じ取れるという内容だったけど、ブラッドステインドは一人向けとして作られたゲームなのにシステムやアクションやゲームバランスが協力プレイにミラクルフィットしてる。
むしろ意図して調整してないからこそ、製作者の予想を超えた面白さが生み出されているような感じすらある。
協力プレイをメインとして押し出しても良いくらいの面白さで、オンラインに対応してないのが本当に勿体無い。


・ゴーストオブツシマ

IMG_0157
オープンワールドは自由度を重視する特性上、プレイヤーに物語の局面を委ねるものも多いが、このゲームの主人公である「境井仁」は明確に自我を持っている。たとえ武士道精神の美徳に反したとしても、民と国を守るためには手段を選ばないという強い意志を。
この考え方はゴーストオブツシマというゲームの根本であり、それに対してプレイヤーが介入できる余地は全くないが、だからこそ主人公の信念として強いものを感じ取ることができる。
たとえ周りから卑怯だと言われても、師匠から破門されたとしても、民と国を守るために最善を尽くすこと、それこそが自分の武士としての「誉れ」であるとする主人公の姿勢は大変共感できた。
外国人が作る日本を舞台にしたゲームは憧れだけが詰まっていることも多いが、今作ではリスペクトだけでなく疑問も投げかけられ、武士の精神性に対する制作者の考え方が現れたストーリーはとても興味深かった。


・eBASEBALL パワフルプロ野球2020

IMG_0159
パワプロも奥が深くなったな。昔は適当に投げて適当に強振するだけのゲームだったのにね。
今ではボタン入力の精度はもちろんのこと、球種やコースの使い分け、強振とミートの選択など、難易度を上げるとかなり色んなことを考えながらプレイする必要がある。
映像はデフォルトされているが、キャラの動きはとても柔らかく自然で、アニメーションのパターンが少なくて違和感だらけだったプロ野球スピリッツよりもよっぽどリアルに感じる。
野球シミューレーターとして申し分ないクオリティだし、適当に遊ぶだけでも楽しめるカジュアルさも相変わらず。来年以降も俺のサンドバッグとして機能して貰います。


・ルートフィルム

IMG_0160
ルートレターに続きまたもや島根県を舞台にしたミステリーアドベンチャーゲーム。
ルートレターは何だったんだと思うくらい今作はストーリーが良かった。最後は感動した。


・ドラゴンマークトフォーデス

IMG_0161
ハクスラ2Dスクロールアクション。難易度は高いがカスタマイズなどの育成要素が深く、エンドコンテンツも豊富でやり込み甲斐がある。オンラインの遊び場として打ってつけという作りで、しばらく友達と遊んでいた。
しかし途中で嫌になった。とにかく疲れる。キャラ毎にクエストの進捗がリセットされるとか、パーティの誰か一人でもクエストを出現させてないとそのミッションは遊べないとか、アクションも針の穴を通すようなプレイングを求めてくるし、とにかくあらゆる面においてきっちりとした遊び方をプレイヤーに強いてきて楽が出来ない作りになっているので、やり込もうとすると本当に面倒くさい。
それだけ拘りを持って作られているということでもあるが、繰り返しプレイとオンラインを前提としたゲームである以上、ある程度楽をさせてくれないとモチベーションは続かないよ。


・モータルシェル

IMG_0162
手探り感を重視したソウルライクゲーム。世界を身近に感じ取ることができる迫力は大きな魅力だが、単純にゲームとして面白くない。


・ファイナルファンタジー クリスタルクロニクルズ HDリマスター

IMG_0163
マルチプレイ重視のアクションRPG。
クリスタルを運んだり魔法を組み合わせたり複数で遊べば楽しそうな仕掛けが多いが、周りに誰もやってる人がいなかった。


・ノーストレートロード

IMG_0164
リズムに乗りながらアクションするというあまり見ないシステムのゲームで、実際やってるみると全くコツが掴めず死にまくったが、ゲームオーバーになってもその場からやり直しさせてくれる優しさのせいで、真面目に頑張ろうという気になれなかった。


・デスペラードス3

IMG_0165
リアルタイムストラテジー型のステルスゲーム。
ゲーム自体がロードによるリトライを推奨しているほど頻繁にやり直しを求められる内容で、とにかく簡単には隙が見つからないので何回も繰り返しながら少しずつ抜け道を探す必要がある。
面白いと言えば面白いけど、やってることがあまりにもみみっちくて途中でダレた。


・メタルマックス ゼノリボーン

IMG_0166
どういうアプローチから攻略しても良いよという自由な雰囲気を醸し出していながら、プレイヤーが取れる手段があまりにも少ない。単純にクオリティが低い。


・フォールガイズ アルティメットノックアウト

IMG_0167
今年流行ったパーティゲーム。最大60人で障害物レースや得点を競ったりする大運動会に参加し、最後の一人になるまで争う。
テクニックゲーとも運ゲーとも言えないバランスが絶妙。外的要因が強いので思い通りにはいかないが、プレイングが全く求められないわけでもなく、さりげないテクニックが無数に存在する。一方で周りの人間の底知れない悪意により理不尽なイレギュラーが発生しまくる。ネテロじいちゃん、あなたの言うとおり、人間は本当に醜い生き物だよ・・・
パーティゲームとして理想的としか言えない素晴らしいバランスのゲーム。負けても全く悔しくないし、笑いが止まらない。でも俺の足を引っ張ろうとする奴らには殺意が湧く。


・ノーマンズスカイ

IMG_0168
宇宙や惑星を舞台にしたオープンワールドゲーム。発売当初は酷評されたが、めげずに開発がアップデートを続けたことで生まれ変わったらしいので数年ぶりにプレイしたらとんでもないことになっていて腰が抜けた。
なんかもう、凄い。本当に凄い。絵作りのスケールは間違いなくゲーム史上最高レベル。一つ一つの映像がとてつもない衝撃として伝わってくる。こんなことが本当にゲーム内で起こっているのかと信じられないくらいの凄まじい光景が次々と現れる。
ただしゲームとしてはあんまり面白くないのが玉にキズ。


・クラッシュバンディクー4 とんでもマルチバース

IMG_0169
クラッシュ懐かしいなぁ♪という同窓会気分で買ったら、大変なことになった。少なく見積もっても1000回は死んだ。とある場所では一つのギミックを超えるだけで200回ゲームオーバーする羽目に。
未だに昔のクラッシュは俺にとって思い出のゲームだが、良くも悪くもそんな記憶を更新してくれる、強烈なクラッシュだった。


・アンレールド

IMG_0170
ひたすらレールを作って列車を止めないように走らせ続けるパーティーゲーム。
斧やピッケルなどの採掘アイテムが一つずつしか用意されてないので役割分担せざるを得ないのが面白い。


・真女神転生3 ノクターン HDリマスター

IMG_0171
少ないセーブポイント、説明がなさすぎるシステム、最悪なインターフェース、意味不明なくらい複雑なダンジョン。
本当に面倒くさくて投げ出しそうになったが、文句を言いながらゲームするのが楽しくて何だかんだクリアーできた。
思い通りにいかないことがあるから、ゲームは体験として印象に残るんだよな。


・ウォッチドッグス レギオン

IMG_0172
いつものUBIゲーだけど、今作の新規軸である全てのNPCを仲間にできるシステムは拘りを感じられた。


・アストロ プレイルーム

IMG_0173
PS5の幕開け。コントローラーの進化した振動機能を最大限に活かした内容で、PS5のポテンシャルの一端を味わえるゲームだが、歴代プレイステーションをフィーチャーした世界観も特筆もの。
過去があったから、プレイステーション5という存在があるんだなと、ハードの歴史の積み重ねに感動できる、素晴らしいデモンストレーションだった。


・デモンズソウル

IMG_0174
PS5のスペックによりとてつもないレベルで映像が進化したデモンズソウル。
個人的にリメイクされた音楽がお気に入りで、ボス戦がとても楽しかった。


・リビッツ!ビッグアドベンチャー

IMG_0175
リトルビッグプラネットからクリエイトモードを抜き取った純粋なアスレチックアクションゲーム。
PS5のローンチとして発売されたので、振動機能を活かしてるかと期待して買ったが、思ったほどではなかった。


・ノーヒーローズ ヒア

IMG_0176
タワーの中で砲弾を作りまくり、襲い来るゾンビを倒すパーティーゲーム。
役割分担が求められるゲームは複数人でやると大体面白い。


・サイバーパンク2077

IMG_0177
AAAと呼ばれる大作ゲームの中でもレベルが違う作り込み。舞台となるナイトシティのパワーは圧巻で、主観視点が更なる没入感を生み出す。
PS4やxboxoneの動作不良のレベルを聞いてると多分現行機は実質切り捨てて制作していたと思うし、それはお金を取って販売する以上は許されないことだけど、個人的にはより良いものを作ろうとするその貪欲な姿勢は支持したい。


・アウトワード

IMG_0131
サブノーティカと並んで今年最大級のサプライズだったゲーム。ゲーム内容から俺の好みに合ってるのは分かってたけど、ここまでとは思わなかった。
これだから新作を買うのはやめられない。


・ラヴァーズ イン デンジャラス スペースタイム

IMG_0178
役割分担が求められるシューティングゲーム。もちろん誰かと遊ぶと面白い。


・ぷよぷよテトリス

IMG_0179
ぷよぷよも遊びたいし、テトリスも遊びたいという欲深い俺の願いをいっぺんに叶えてくれる、ぷよぷよとテトリスがコラボしたゲーム。ちなみに一作目。
ぷよぷよテトリス2という新作が最近発売されたけど、多分内容は殆ど変わらないと思うので、安い方で良いです。


【スイッチ】13本

・あつまれ どうぶつの森

IMG_0180
俺には合わないだろなぁと分かり切っていながらもゲームオタクとして流行っているものはどうしても気になるので買ってしまったが、やっぱりダメ。
このゲームには、目的も、緊張感も、焦燥感も、スピード感も、ゴールもない。
そういうコンセプトのゲームだから仕方ないけど、俺は全く楽しめなかった。


・アンリアルライフ

IMG_0181
記憶を読み取りながら進めるアドベンチャーゲーム。あまり面白くなかった。


・デスカムトゥルー

IMG_0183
実写を使ったアドベンチャーゲーム。
映画のテンポと実写のリアル感を押し出しながら、ゲームらしいインタラクティブ性と一体感を組み込もうとしていて、そこの工夫は感じる内容だった。
でも、面白くはなかった。ストーリーとシステムが普通すぎるから。


・夜、灯す

IMG_0184
ホラーを期待して購入し、そこの部分は全くの期待外れだったが、女性同士の絆を描いた人間ドラマとしては見所があった。
今だと少しでも同性での絡みがあると、同性愛だの受けや攻めだのと言われてしまうが、このゲームは明らかにそういう扱いがされるのを嫌っている。
設定からして「百合」としか思えない題材だが、そうしたあざとい描写は徹底的に避けられ、それ故にキャラ同士の関係が陳腐化していない。
「百合」や「同性愛」というカテゴリーに収まらない、真の意味での女性同士の絆を描いた物語を作りたいという意欲を感じ取れる内容だった。


・九龍妖魔學園紀 オリジンオブアドベンチャー

IMG_0185
16年前のゲームのリマスター。テキストアドベンチャーとダンジョン探索RPGが合体したゲーム。
学園が舞台で、アドベンチャーパートとダンジョンパートが相互に機能して噛み合ってるシステムは、今のペルソナを彷彿とさせるプレイ感覚で、アドベンチャーシステムを採用したペルソナ3よりも前に発売されたゲームだし、上手くやればこれも大ヒットしたかもね。ただRPG部分がペルソナよりも退屈すぎる。


・デッドリープリモニション2

IMG_0186
異次元の処理落ちを繰り返すフレームレートといい、あまりにも工夫がないシューティングアクションといい、ゲームとして失格レベルの酷い内容だが、ストーリーとキャラクターに牽引力があるので、こんな酷いゲームでも20時間以上を使ってクリアー出来てしまった。


・ペーパーマリオ オリガミキング

IMG_0187
うーん、やっぱりRPG色が強いペーパーマリオをやりたいな。


・深世海 Into the Depth

IMG_0188
深海を舞台にしたスクロールアクションゲーム。スマホやタブレット向けに作られたゲームとは思えないほどのクオリティと作り込みで驚いた。流石はカプコンとしか言いようがない。


・スーパーマリオサンシャイン

IMG_0189
懐かしい気持ちはすぐに消滅。よくもまぁマリオというゲームでここまで嫌がらせが出来るなと思うくらいストレスフルな内容で挫折した。
思い通りにいかないことが楽しい時もあるが、煩わしいと思う時もある。結局は、そのゲームが好きになれるかどうか。このゲームは好きになれなかった。


・スーパーマリオギャラクシー

IMG_0190
サンシャインでイライラしたあとにプレイしたからか、あまりにも遊びやすくて心地よかった。


・A short hork

IMG_0191
ゲーム全体から「のんびり遊んで下さい」という雰囲気を醸し出しており、実際色んな遊び方があるゲームだが、せっかちな俺はさっさとゴールを目指して1時間くらいで終わりました。


・マッドラットデッド

IMG_0192
リズムアクションとスクロールを組み合わせ。上手くハマった時のカタルシスは凄いが、直ぐにリトライできるシステムは逆にストレスだった。


・天穂のサクナヒメ

IMG_0193
米作りシステムの拘りが凄い。スクロールアクションも良いクオリティ。ストーリーも面白い。


合計60本。