よわい


・最悪なる災厄 人間に捧ぐ

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ケムコの新作テキストアドベンチャーゲーム。
透明人間以外の生き物を認識できない少年と、少年以外の生き物から一切認知されない透明人間の2人が、災厄に立ち向かう、という話。
あまりピンと来ないが、傑作だったレイジングループのスタッフが作っているゲームなので買わざるを得ない。
レイジングループはドラクエ11を後回しにするほどハマったな。ノベルゲーが好きな人は絶対にやって欲しい。
8月23日発売予定。


・ブラッドステインド カースオブザムーン

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2Dドラキュラの中核にいた五十嵐氏がコナミをやめて制作中のドラキュラライクのアクションゲーム。
発売日が決まったとの続報があって、久しぶりに見たらあまりにも映像がチープになっていて愕然としたが、これはキックスターターの時に公約してた8bit版らしく、ただの勘違いだった。
既に配信は開始していて、映像が違うだけで本編と内容は同じだろうと思ってスルーしたが、これも勘違いで、明確に違うとのこと。買うか。
5月24日より配信中。


・バトルフィールド5

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マルチはいつも通りだろうけど、ステルスに重きを置いてるという新要素のコープモードが面白そうだから買います。
10月19日発売予定。


・リトルドラゴンズカフェ

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牧場物語のスタッフが作っているゲーム。
孤島にある小さなカフェを大きくするために、お客さんのお願いを叶えていく、という内容。
なんかいいなー。この世界観。コツコツと自分の縄張りを発展させていくゲーム好きなんだよね。どうぶつの森とか。ドラクエ7の移民の町とか。
どうぶつの森はリアルタイム要素が増えすぎて面倒になったけど、これは自分のペースで遊べそうだし。
あまり大袈裟でなく、カフェを賑やかにする、という小さな目的にまとまっているのも個人的にポイント高い。
8月30日発売予定。


・探偵 神宮寺三郎 プリズムオブアイズ

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このシリーズ、一度もやったことないけど据え置き機で出るから買うか。
最近はテキストアドベンチャーでも携帯機だとやる気が出ない。
8月9日発売予定。


・レイジ2

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前作はやってないが過酷な荒野を生き抜くというマッドマックスのような世界観だったのは覚えてる。
と、なると、連想するのはモヒカンがバットを握ってヒャッハーするというお決まりのアレだが、前作は知らないが今作はそこら辺がかなり強調されている。
開発はジャストコーズを作ったアバランチか。合わんだろなー。
あなたはどこでも行けますし、誰でも撃てますし、何でも爆発できます、というゲーム説明が既に合わない。何も考えずオープンワールドで暴れ回るだけのジャストコーズ的なアクションになるのは目に見えてる。目的意識が持ちにくいゲームは好きじゃない。
本来オープンワールドは目的意識からプレイヤーを解放する意味合いが強いシステムだから理にかなってはいるが、理屈じゃなく、好き嫌いとしてオープンワールドのそういうところが好かない。
9月13日発売予定。


・アストロボット レスキューミッション

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あれほど最初はVRにときめいてたのに、今ではダンボールの中で転がってる。
やっぱりVRは重い。普通のゲームだったらディスクを入れてコントローラーを握るだけで事足りるが、VRは部屋を暗くしてデバイスを装着してカメラの位置に合うように場所を調整して、という手順が必要になり、その後もしょっちゅう表示される「カメラの範囲から外れてます」というアナウンスに付き合って位置を調整したり、ボヤける画面に合わせてレンズを動かしたり、とにかく色々と面倒くさくて、重いと感じてしまう。ついでに言うと、ケーブルがまとめにくくて部屋がごちゃごちゃになるのも嫌だ。
でも、これ面白そうだし、アヌビスのVRも気になるし、そろそろ頑張ってVR稼働するか。結局、動かさないでいるとどんどんハードルが上がってくもんな。


・NG

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死印のコンセプトを継いだ新作。
いやいや。今更VITA専用かよ。死印みたいにどうせ据え置き機で完全版出るし、それ待ちでいいよね。
8月9日発売予定。


・映画の話

『ザ・サークル』

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“繋がってるっていいよね!秘密がないっていいよね!みんなのこと何でも教えてよ!繋がろうよ!オープンになろうよ!”

という、ネットによって情報の伝達が進み、SNSの登場で個人のオープン化が進む現在の社会を更に極端に描いて、あれ、今の世の中行き過ぎるとヤバいんじゃね?と分かりやすく説いてる映画。
そんな事は分かりきってるので、話としてもっと面白くして欲しかった。スリルもサスペンスもなく、ストーリー的な工夫が乏しくてガッカリ。
途中、主人公がネットに繋いだ高性能カメラを部屋や身体に取り付けて完全に可視化するが、一言一句、一挙手一投足が全世界から見られているという怖さが全く伝わって来ないし、カタルシスであるボスへの仕返しもその人の掘り下げが全然なのであまり痛快じゃない。
色々と先進的なプライバシー破壊ガジェットが出てくるが、それがストーリー的にも風刺的も活用されてる場面はほとんどない。
ダラダラと分かりきった批判をしてるだけの内容で退屈だった。


『フラットライナーズ』

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“臨死体験をした4人の身に、大変なことが起こりました”

臨死体験というのがまず心をくすぐるし、そのために自ら心臓を止める施術をして蘇生措置をする、という見せ方もスリルがあって面白い。
それだけで終わらず臨死体験をした学生に不可思議な現象が発生する展開も緊張感がある。
が、無駄にドラマ性を出そうとしてる部分があまりにも軽い感じで、全然ドラマになってないのが何だかな。実に薄っぺらい。
あと、これ主人公死ぬ必要あったか?他は助かってるのに。全員死ぬか助かるかで良くない?


・ヤクルトの話

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昨年.319しか勝てなかったチームがそんな簡単に強くなるわけないわな。