やっと



【サード】

・モンスターハンター ワールド

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初めて遊んだモンハンはPS2のモンスターハンタードスだった。面倒な雑魚戦を簡略化して大型ボスとの戦いに特化するというアクションゲームの醍醐味が詰まったコンセプトで、しかもそれを大自然の中で狩猟をするという世界観でコーティングし、厳しい戦いを臨場感たっぷりに表現したゲームデザインには心が踊った。
しかし、カプコンは想像以上にガチだった。狩りの厳しさをプレイヤーに教え込む、その点に徹底的にゲームバランスを傾けていた。
とにもかくにもモンスターが強すぎる。マジで勝てねーだろこれ。ドスランポスやドスファンゴなど最序盤で出て来るチュートリアル的なボスにすら大苦戦。
持ち時間50分フルに使っても倒せないなんてザラ。当然、時間切れになればまたイチからやり直し。RPGみたいにレベルという救済措置はない。むしろアイテムは消費されたまま。1時間近く消費して得るのは、ただ戦いの経験値という見えない曖昧なものだけ。ゲームは暇つぶし、なんて軽い気持ちで出来るものではない。
とりあえず、回復薬や罠やタル爆弾のフル装備は当たり前。それでもあっという間に手持ちがなくなるから、自給自足に走ることもしばしば。
ありとあらゆる手段を駆使し、制限時間50分をギリギリまで使って、ようやく倒せた時は喜びの気持ちよりもため息が出た。
一番キツかったのは序盤で、中盤からは少し楽になったが、それでも最後まで一筋縄ではいかない瀬戸際の戦いの連続だった。

それから何年か経って、PSPを手に入れた俺はモンスターハンター2ndを購入し、また衝撃を受ける。
ドスランポスが、ドスファンゴが、イャンクックが、弱すぎる。かつて俺を苦しめた奴らが一瞬で浄化。50分どころか、5分もあれば充分だった。シリーズの象徴であるリオレウスですらただの雑魚に。
携帯機と据え置きではプレイヤーのゲームに臨むスタイルは大きく変わる。ゲームの表現よりもお手軽さが重視されるのが携帯機の特徴だ。
しかし、ここまで変わるかと。かつての狩りの厳しさなんてもはや微塵もない。強大な相手だったモンスターはただの素材に。これ以後モンハンは、狩りゲーではなく、ハクスラゲーになってしまった。

さて、モンスターハンターワールド。携帯機でもない、ネトゲでもない、移植でもない、待望の据え置き特化の完全新作。待ってましたとしか言いようがない。
気になるのはコンセプトだ。狩り重視なのか。ハクスラ重視なのか。モンハンは一度据え置きであるwiiでナンバリングが出ているが、その時はいつものお手軽ハクスラゲーだった。
まぁwiiは据え置きだけど性能はショボかったからな。PVを見た限り、ハイエンド機で作られる今作は、明らかに今まで出来なかったことをやろうとしている。狩りの臨場感溢れる体験を作ろうという意図は伝わってくる。
ただ、ゲームバランスはどうだろうね。厳しさがあってこその狩りの臨場感なので、難易度調整は非常に重要だが、時代は変わっているし、ドスほど極端なことは出来ないだろう。
大作になると、映像や物量を魅せるという点が重視されるため、どうしてもそれが映えやすいシームレスや自由度が優先されて、ゲームバランスやシステムは蔑ろにされがちで、モンハンもその点がどうなるか非常に気になる。

とは言え、オープンワールドを採用していないあたり、カプコンは冷静だ。
広大なマップを冒険して色んなモンスターとシームレスに遭遇する、というドラゴンズドグマ的な方向性も充分考えられただろう。据え置きの大作として作っている以上、海外は意識しないといけないし、そちらの方が都合が良かったはず。しかし、それではどこにでも転がっている普通の大作ゲームだ。
カプコンは、マップをオープンにせず、ゲーム進行もクエスト式にして、シームレスを重視した自由度のある体験性よりも、作り手がゲームを調整し、秩序を保つことを優先した。
英断だと思う。モンスターハンターの面白さは、やはりアクションだから。巨大な敵を躍動感たっぷりに動かしながら、アクションの駆け引きを作る。カプコンはこれができる数少ないメーカーだ。
当たり前だが、ハイエンド機で作られる今作は映像が非常に美しい。15年間ほとんど映像の進化がなかったから尚更だ。モンスターの躍動感はよりリアリティを持って伝わってくる。
ゲームにグラフィックは必要ないという意見もあるが、綺麗な方が良いに決まっている。必要なゲームとそうでないゲームがあるというだけの話だ。映像美はリアルであり、臨場感であり、没入感だ。モンハンは間違いなく映像が映えるゲームだ。
だけどモンハンはそこで終わって欲しくない。リッチな体験とアクションの駆け引きを両立させて欲しい。映像とアクションの両面から狩りの臨場感を追求して、進化したモンスターハンターを見せて欲しい。かつてあった、モンスターを狩る感動を蘇らせて欲しい。
非常に難しいことだが、大作とアクションの両立に挑戦し続けてきたカプコンならそれが出来るはず。期待してる。
2018年初頭発売予定。


・サイコブレイク2

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三上氏がディレクターを務めたホラーアクションの新作。
ホラー重視のゲームでありながら、ホラー路線からシリーズの流れを変えたアクション型バイオのシステムをあえて取り入れてるくらいだから、何か隠し球でもあるのかと思ったが、ホラーもアクションも想像以上にいつものバイオだった。端的に言うと怖くなかった。
ただ、ゲームとしてはアイテムのやり繰りの厳しさを感じるもので、サバイバルアクションとして面白かった。マッチで弾薬を温存できるシステムとか如何にも三上氏らしい。
ステルスや罠システムがイマイチ活かしきれていないのが残念だったが、今作はそこら辺も頑張ってるとのこと。まぁ買うよね。
10月19日発売予定。


・ウェイアウト

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コープ専用のアドベンチャーゲーム。
コープと言えば、好き勝手に暴れ回って敵の群れをなぎ倒していくのがお決まりだが、これはコープでストーリー重視という珍しい組み合わせのゲーム。お互いそれぞれのキャラを演じて話を進行させていく感じ。
特徴的なのは、分割画面で2人の行動が表示されるため、リアルタイムに相手の動きを確認できること。相方が警察の注意を払っている間に潜入したり、羽交い締めしてる相手を殴って助け出したり、そうやって自分たちでシーンを作り上げていく。
非常に面白そうだし、日本での発売も決定しているが、やる気のないEAはローカライズをしないのであった。
は?ストーリーゲームなのに日本語入れないってどういうこと?馬鹿にしてんの?マスエフェクトもローカライズしないし、EAのやる気のなさにはガッカリする。
まだ間があるし、EAの気が変わる事を祈る。
2018年発売予定。


・アンセム

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アイアンマンみたいなパワードスーツを装着して異生物が闊歩する惑星を冒険するゲーム。
まぁ映像が凄い。パワードスーツのアクションもカッコいい。敵の迫力も凄い。コープも楽しそう。分かりやすくて良いと思う。
これはEAも翻訳するっぽいが、ウェイアウトもちゃんとローカライズしてくれよ。
2018年発売予定。


・スカルアンドボーンズ

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海賊船に乗って海賊ごっこするゲーム。UBIが作っているのでもちろん超クオリティ。海戦が舞台だったアサシンクリード4を発展させた感じか。
みんなで一つの船を共有するマルチプレイとか凄く楽しそうだった。
2018年秋発売予定。


・アサシンクリード オリジンズ

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マンネリにも関わらず毎年出し続け、クオリティよりも納期を優先し、もはやUBIの金稼ぎの道具と化していたシリーズだが、流石に看板タイトルが疲弊するのはマズイと思ったか、今作は目先の利益よりも作り込みを重視してきた。
4年もの開発期間をかけているだけあって、舞台は一新。中世ヨーロッパから古代エジプトへ。他に何が変わってるのかは知らないが、かなり時間をかけて作られているし、しかもマルチプレイを切ってまでシングルに特化しているということで、相当な意気込みを感じる。
まぁアサクリの最大の問題はいつもゲームバランスなんだけど。今作はちゃんとアサシンできるような調整だと良いな。武器を切り替えて複数の敵を倒せますみたいな事を言ってるから、あんまり期待できないけど。
今秋発売予定。


・ニノ国2 レヴァナントキングダム

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海外で売れたおかげで新作が出ます。ありがたやー。日本じゃちっとも売れなかったからな。待望の大作王道RPGだったのに。見た目が子供っぽいから敬遠されたんだろうけど。中身はかなり手応えがあるんだけどね。
今作は戦闘が完全にアクションになってる。アクションではあるが、ピクミン的な妖精との連携という戦略の軸があるみたいで、ただ適当に攻撃を入れていくだけではないっぽい。
ちなみに今作もジブリのスタッフ関わってる。スタジオが解体されたから元ではあるけど。
11月10日発売予定。


・エースコンバット7

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いやー、相変わらずエースコンバットは雰囲気があるわー。外連味はないのにカッコ良い。
VRはもちろん気になるが、ストーリーも楽しみ。
2018年発売予定。


・プレイヤーアンノウンズバトルグラウンド

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これ最近話題になってるよねー。普通の対戦シューティングと何が違うの?
と、思ってyoutubeで動画を見てみる。真っ先に目に付くのがマップの広さ。なんだこれ広すぎだろ。オープンワールドかよ。こんなんで敵と鉢合わせするのか?
あ、100人も敵となるプレイヤーがいるのか。しかも時間が経つ毎にどんどんエリアが狭まってる。島を探索して装備を整えつつ、敵と戦うと。サバイバルと対戦の組み合わせかー。これは確かにありそうでなかったな。超面白そうじゃん。
最後の一人になるまで戦い続ける、というルールもユニーク。途中まで他のユーザーと徒党を組んで戦いつつ、裏切りのタイミングを伺う、という遊び方もできそう。
コンシューマでも発売予定で、Xboxで先行発売。フレンドがいるPS4版が出るまで待つ。
2017年末発売予定。


・エクスティンクション

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巨人と戦うゲーム。ワイヤーアクションといい、巨人との戦い方といい、絵作りといい、某巨人漫画を彷彿とさせるというか、聞いてた以上に進撃の巨人そのままだったが、アクションのクオリティはコーエーが開発した同作よりも上回っているように見える。
進撃の巨人と違って原作がない分、融通は利くのでゲームとして面白くしやすいはずだし、ちょっと気になる。
2018年発売予定。


・メトロ エクソダス

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世紀末シューティングゲーム。前作はまぁまぁ面白かった。
2018年発売予定。


・ウルフェンシュタイン2 ニューコロッサス

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シューティング普通。探索普通。マップ普通。ステルス普通。敵はナチス・・・やっぱり普通。
というのが前作の感想。とにかく普通。人気の要素を寄せ集めているだけで、このゲームにしかない魅力というものは希薄だったが、各要素は互いを邪魔せずにまとまっていて、単調なプレイを防ぐ程度のメリハリはあった。
安定して面白いという類のゲームなので、順当にブラッシュアップしてくると思う。
2017年発売予定。


・ライフイズストレンジ before the storm

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新作出るんだー。結構話題になったしねー。エピソード形式だが、また日本で出るのは完結してからかな。


・ドラゴンボール ファイターズ

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ふ、ふぁぁぁぁぁぁぁぁ。しゅ、しゅげぇぇぇぇ。しゅげぇよこれ。アニメだ。完全にアニメだ。アニメなのにゲームとして動いてるよぉぉぉ。
でもドラゴンボールも格ゲーも興味ないので買いません。
2018年発売予定。


・FF15 モンスターオブディープ

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VR。バーチャルリアリティで何をやってくるのかと思ったらまさかの釣りゲーだった。
FF15の釣りは確かに面白かったな。あれは単なるオマケに収まらない作り込みだった。今までいくつも本筋のオマケに付いてくる釣りをやってきたが、間違いなく最高峰。
FF15の最大の魅力は仲間との繋がりなので、仲の良さが感じられる釣りは良い選択なのかも知れない。
9月配信予定。


・トランスフェレンス

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VR。ヘビーレインやアンティルドーン的なアドベンチャーゲーム?多分。ストーリーを演じるキャラになりきれるってこと?
よく分からんが、買う価値はある。


・フォールアウト4VR

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VR。VRでフォールアウトのようなRPGが出来るとは思えない、というか技術的にはできてもあんな疲れるデバイスで細々とした文字やパラメータなんか見てられないので、恐らくバトルや冒険に特化すると思うが、かと言ってRPG要素が薄いフォールアウトのバトルと冒険を体験したいかと言うと微妙。
まぁでも、VRはゲームの面白さよりも体験性が大事だよな。そういうデバイスなんだし。主観視点でRPGのフィールドに入り込めるというのは魅力はある。


・スカイリムVR

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これも恐らくRPG要素はかなり削ってくると思う。
とりあえずVRは何でも試しときたい気持ちはあるよね。