まだ死なない日記



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よーし、やるぞー。ダクソ3やるぞー。
ダークソウルのことはもうみんな知ってるだろうから前置きは良いよね?さっさと始めよう。時間が勿体無い。

ゲームスタート。始めにキャラを作る。性別は男。顔は出来損ないのアナキン。
生まれはもちろん騎士。ダークソウルは鎧をカチャカチャ言わせながら剣を突き立て盾で受けるというプレイスタイルに限る。

鐘の音とともに目覚める。
操作確認。走る。斬る。ローリング。操作感覚はいつもと変わらない。
敵がいる。フードを被った死人。別に強くない。蹴散らしていく。
別れ道があったので、細い道の方を進んでいくと、地面にメッセージ。

「引き返せ」

こういう場合、大体ヤバい奴が先にいるので、引きかえ・・・さない。
ヤバい奴がいるってのは、良いものがあると同義。リスクは背負っていかないとね。
なんかいる。氷みたいなトゲトゲがいっぱい生えたトカゲがいる。もう見た目からしてヤバそうだもんなー。アイテムだけ取って帰る事もできるが、そんなのつまんないでしょ。ほら、来いよ。
きた。突進攻撃。前にローリング。転がりが大きい。早い。そして流れるように攻撃。アクションが軽快で激しく動かせる。これが今作の大きな特徴だ。
意外とあっさり倒してしまう。いつもの傾向からして本気で殺しに来るかと思ったのに拍子抜けだな。

元の道に戻って先に進む。篝火はっけーん。体力とHP回復アイテムであるエスト瓶を補給。
なんか今回青いエスト瓶があるけど何これ。説明を読む。ふむふむ。FP回復とな。え、FPって何?
まぁ多分、青いゲージのあれのことだろな。魔法で消費するんだろう。基本的に魔法使わないからどうでもいーや。

あー、雑魚が多いよー。なんか頑張って攻撃してくるけど、ごめんね。この盾、物理100%カットなんだ。
なんて言ってると、敵も盾を使ってくる。相手に使われるとすんげーウザい。だから蹴ってやることにする。そのまま敵は崖から落ちていく。あーあ。

闘技場みたいな所に出る。はぁー。真ん中に鎧戦士が膝を付いて待ってるよ。分かりやすいなー。
恐る恐る近付いてみる。鎧は微動だにしない。もしかして、ただのオブジェクト?なんかニョロニョロしたのが纏わり付いてるけど。まぁ何もしてこないならそのまま先に進ませて貰おう。
・・・どこも行けねーじゃん。倒したら先に進めるってパターンね。おいこらはやく起きろよ。
蹴っても斬っても起きないのでお腹に刺さっている剣を抜いてあげる。俺って優しくね?
優しさは無碍にされました。剣を抜いた途端に鎧が覚醒。でっかい鉈を振り回して襲って来やがるの。あーでも残念、これ物理100%カットの盾なんだ。
盾のおかげで攻撃は防げるが、当然構えているだけでは敵を倒せない。こちらからも攻めなくては。
良くある大柄兵士の動きって感じか。無闇に連打して来ないので怖さはない。適当に隙を見て攻撃していく。
ボスのHPが半分になった頃、異変が起こる。鎧から巨大な黒い蛇が生えてくる。さらに左腕は伸縮自在の悪魔の腕に。こりゃ強そうだ。でも残念、この盾は物理カット100%なんだ。
とは言ってられなかった。こいつの攻撃、重すぎて普通に盾を弾いてくる。ようやくボス戦らしくなってきた。
盾は使えないと判断し、両手持ちに構え直す。敵は体半分を完全に飲み込んだ巨大蛇を利用しながら大胆な攻撃をしてくる。さっきまでの良くある感じのやつとは全然違う。
俺が気をつけることは一つ。攻撃は前に避ける、ということ。もちろん時と場合によるが、背後に回りこめるし、攻撃の間合いが近くなったりとメリットだらけで、基本的に前に踏み込んだ方が良い。こんなの基本中の基本だが、どうしても今までは怖くて後ろに逃げてしまってたんだよな。ブラッドボーンでようやく踏み込む大事さに気付けた。
変身後も敵じゃなかった。エスト瓶は空になったが、死ぬことなく倒す。

扉が開いたので先に進む。階段を上がっていくと祭祀場。いつもの拠点となるエリア。
空の王座が5つある。これに王様を座らせるのが今回の目的らしい。
他に鍛冶屋やレベルアップ担当、商売人など拠点らしく色んな機能が揃ってる。
真ん中の灰にさっきボスから貰った剣を突き刺す。これで今回の舞台である、ロスリックの地にワープできるようになる。
ここからが本番というわけか。今日はここまで。