暑い

ついにようやくとうとうNEW3DSを買った。大きい方ね。iPhoneは画面が大きいplusを買って後悔する羽目になったが、3DSはLLを買って正解だった。大きいから映像が映えるというのは勿論だが、持ち易さに関してもそれほど不便さを感じない。むしろ、これくらいのサイズの方が手に収まりやすくて良いかも。重さもさして気にならなかった。
せっかくハードを買い直したのでゲームも買う。ルイージマンション2とヒーローバンク2で迷った結果、ぐりぐり動かしたいからという理由でルイージにする。NEW3DSは新しくスティックが追加された事だし、これでカメラ操作が必要なアクションも快適だね!
って、あ、あれ・・・ルイージマンション、右側のスティック操作に対応してないのな・・・そりゃそうか。NEW3DSが出る前に発売されたゲームだもんな。まぁ良いか。面白いから。謎解きが楽しいし、吸い込みアクションによるアイテム回収が爽快。仕掛けが巧妙に隠されていて探索のしがいもある。ただ死んだらそのミッションの最初からなのがすげー面倒。探索中心の作りでこれはない。
それにしても、NEW3DSはボタンが押しやすい。特にホームボタンやスタート・セレクトボタンのクリック感は初期3DSとは雲泥の差だ。サウンドボリュームやスロットの位置の変更も個人的には良調整。
立体視にしても視野角度は大幅に広がっていて、よほど頭や目線がズレない限り大きく3Dが崩れるということは無くなった。ただ、あくまで大きく崩れないだけでチラつきはしょっちゅう起こる。しかもちょっと目線がブレただけで発生する。相変わらず立体視はあんまり使いたいとは思わない。
あと結局試せなかったけど、右側に追加されたスティック、これどうなんだろうね。動かざるごと山の如し、びっちり固定化されてるんだけど。シャーペンの上に付いてる消しゴムを触ってる感覚。遊びが全くない。こんな手応えのないスティックでちゃんと操作出来るんだろうか。
ついでにPSコントローラーで言う、R2、L2に相当するボタンも追加されてる。R1、L1との間が狭くて同時に押しそうになる事もあるが、これは普通に操作できそう。でも、携帯機でここまでボタンを増やしても使うゲームあるのかな。
モンハンか。モンハンだよな。どう考えてもモンハンの為に作られたインターフェースだよなこれ。手っ取り早くNEW3DSの本領を堪能するなら、モンハン4G買っとけば良かったか。でも、ハクスラモンハンは飽きた。と、言いながらもNEW3DSを買う背中を押したのは今年出るモンハン新作なのだが。モンハンクロスも、ハクスラなのかな。
休みの間は暇だったのでスプラトゥーンを割とやってた。PS4で友達とボイスチャットをしながらWIIUでその友達とスプラトゥーンのオンラインをするという、ハードの垣根を超えた次世代オンラインスタイルで遊んでいたのだが、友達がやたらと上手くて負けず嫌いな俺はイライラする。何だよこれ。何でコイツこんなに照準合わせるの速いんだよ。俺が勝てないゲームはクソゲーだ。
どうしてもエイムが上手くならないんだよな、とボヤいたところ「お前、ジャイロで操作してる?」と聞かれる。
ジャイロ?タブコンを傾けてエイム操作するあれ?あんな操作でやってる訳ないじゃんと言ったら、深くため息をつかれ、とりあえずジャイロでやってみろ、と言われる。
確かに友達は俺より上手い。自分より能力が高いやつの言う事は素直に聞いた方が良い。ジャイロの操作に切り替えてみる。
やっぱりというか、なんと言うか。全然操作が定まらない。フラフラしてとてもじゃないがまともに動かせたものじゃない。しかも酔いそう・・・オエ。こんな操作性でやってる人の気が知れないよ。
・・・2時間後。俺に欠けていた最後のピースは、どうやらジャイロ操作だったようです。やたさんは、鬼神となった。友達は涙目で敗走。スプラトゥーンは神ゲーです。何故なら、俺が勝てるから。ジャイロ操作。なんて素晴らしいんだ。あれだけブレていたエイムが、一気に安定した。エイムの微調整がスティックよりも断然やりやすい。
咄嗟の反応も容易になった。出会い頭や接近での戦いもジャイロ操作なら反射神経で直感的に対応できるから撃ち合いの勝率が劇的に上昇。ジャイロにするだけでまさかここまで世界が変わるとは。接近戦が全てであるブラスター系の武器を一途に使い続けてきた俺は特にジャイロの恩恵を受けてる。
ジャイロ操作の習得により新たなステージへと突入したやたさん。スプラトゥーン、まだまだ楽しめそうだ。
結局、色々あってユニバーサルスタジオは行かなかった。代わりと言っては何だが、ジュラシックワールドを観た。素晴らしく無内容なエンターテイメント大作だった。
過去作と比べると緊迫感はそれほどなく、人は結構死ぬが表現は控え目だし、恐ろしい恐竜が脱走した割にはやけにみんな呑気だし、オマケにキスなんかしてるし、どうも緊張感が足りず、こいつらこの状況を楽しんでるだろという余裕を感じずにはいられないのだが、終盤に差し掛かる頃には、「あ、これは真面目にやってるアトラクションだったのか」と理解する事になる。
脱走した恐竜に対して次々と頭の悪い作戦を繰り出し、ただそのシーンが撮りたいだけだろとしか言いようが無いのだが、この映画の前にそんな突っ込みは野暮。映像の凄さの前に全てが掻き消される。特に最後の少年アニメも真っ青な突き抜けた展開は見もの。とにかく盛り上がれば良いよね、と言わんばかりに割り切ったこの思い切りの良さは素晴らしい。これぞまさしくエンターテイメント。
パニックアクションとしての面白さは薄れたが、楽しませる事に徹する、アトラクション的なエンターテイメントとして最高の映画だった。
東京行って来た。東京行ってまで何をしてたかって言うと、PS4なんだけど。会いに行った友達は最近はゲームから離れてたらしいがかつては重度の地球防衛軍ファンで、俺がPS4と一緒に持って行った地球防衛軍4.1に大喜び。
防衛軍をやるのはPS2版以来らしく、アリのワラワラ感、敵のデカさ、エフェクトの派手さ、そして何より処理落ちが殆ど発生しない事に彼は感動していた。
ゲームの進化は、良いものだな。

ついにようやくとうとうNEW3DSを買った。大きい方ね。iPhoneは画面が大きいplusを買って後悔する羽目になったが、3DSはLLを買って正解だった。大きいから映像が映えるというのは勿論だが、持ち易さに関してもそれほど不便さを感じない。むしろ、これくらいのサイズの方が手に収まりやすくて良いかも。重さもさして気にならなかった。
せっかくハードを買い直したのでゲームも買う。ルイージマンション2とヒーローバンク2で迷った結果、ぐりぐり動かしたいからという理由でルイージにする。NEW3DSは新しくスティックが追加された事だし、これでカメラ操作が必要なアクションも快適だね!
って、あ、あれ・・・ルイージマンション、右側のスティック操作に対応してないのな・・・そりゃそうか。NEW3DSが出る前に発売されたゲームだもんな。まぁ良いか。面白いから。謎解きが楽しいし、吸い込みアクションによるアイテム回収が爽快。仕掛けが巧妙に隠されていて探索のしがいもある。ただ死んだらそのミッションの最初からなのがすげー面倒。探索中心の作りでこれはない。
それにしても、NEW3DSはボタンが押しやすい。特にホームボタンやスタート・セレクトボタンのクリック感は初期3DSとは雲泥の差だ。サウンドボリュームやスロットの位置の変更も個人的には良調整。
立体視にしても視野角度は大幅に広がっていて、よほど頭や目線がズレない限り大きく3Dが崩れるということは無くなった。ただ、あくまで大きく崩れないだけでチラつきはしょっちゅう起こる。しかもちょっと目線がブレただけで発生する。相変わらず立体視はあんまり使いたいとは思わない。
あと結局試せなかったけど、右側に追加されたスティック、これどうなんだろうね。動かざるごと山の如し、びっちり固定化されてるんだけど。シャーペンの上に付いてる消しゴムを触ってる感覚。遊びが全くない。こんな手応えのないスティックでちゃんと操作出来るんだろうか。
ついでにPSコントローラーで言う、R2、L2に相当するボタンも追加されてる。R1、L1との間が狭くて同時に押しそうになる事もあるが、これは普通に操作できそう。でも、携帯機でここまでボタンを増やしても使うゲームあるのかな。
モンハンか。モンハンだよな。どう考えてもモンハンの為に作られたインターフェースだよなこれ。手っ取り早くNEW3DSの本領を堪能するなら、モンハン4G買っとけば良かったか。でも、ハクスラモンハンは飽きた。と、言いながらもNEW3DSを買う背中を押したのは今年出るモンハン新作なのだが。モンハンクロスも、ハクスラなのかな。
休みの間は暇だったのでスプラトゥーンを割とやってた。PS4で友達とボイスチャットをしながらWIIUでその友達とスプラトゥーンのオンラインをするという、ハードの垣根を超えた次世代オンラインスタイルで遊んでいたのだが、友達がやたらと上手くて負けず嫌いな俺はイライラする。何だよこれ。何でコイツこんなに照準合わせるの速いんだよ。俺が勝てないゲームはクソゲーだ。
どうしてもエイムが上手くならないんだよな、とボヤいたところ「お前、ジャイロで操作してる?」と聞かれる。
ジャイロ?タブコンを傾けてエイム操作するあれ?あんな操作でやってる訳ないじゃんと言ったら、深くため息をつかれ、とりあえずジャイロでやってみろ、と言われる。
確かに友達は俺より上手い。自分より能力が高いやつの言う事は素直に聞いた方が良い。ジャイロの操作に切り替えてみる。
やっぱりというか、なんと言うか。全然操作が定まらない。フラフラしてとてもじゃないがまともに動かせたものじゃない。しかも酔いそう・・・オエ。こんな操作性でやってる人の気が知れないよ。
・・・2時間後。俺に欠けていた最後のピースは、どうやらジャイロ操作だったようです。やたさんは、鬼神となった。友達は涙目で敗走。スプラトゥーンは神ゲーです。何故なら、俺が勝てるから。ジャイロ操作。なんて素晴らしいんだ。あれだけブレていたエイムが、一気に安定した。エイムの微調整がスティックよりも断然やりやすい。
咄嗟の反応も容易になった。出会い頭や接近での戦いもジャイロ操作なら反射神経で直感的に対応できるから撃ち合いの勝率が劇的に上昇。ジャイロにするだけでまさかここまで世界が変わるとは。接近戦が全てであるブラスター系の武器を一途に使い続けてきた俺は特にジャイロの恩恵を受けてる。
ジャイロ操作の習得により新たなステージへと突入したやたさん。スプラトゥーン、まだまだ楽しめそうだ。
結局、色々あってユニバーサルスタジオは行かなかった。代わりと言っては何だが、ジュラシックワールドを観た。素晴らしく無内容なエンターテイメント大作だった。
過去作と比べると緊迫感はそれほどなく、人は結構死ぬが表現は控え目だし、恐ろしい恐竜が脱走した割にはやけにみんな呑気だし、オマケにキスなんかしてるし、どうも緊張感が足りず、こいつらこの状況を楽しんでるだろという余裕を感じずにはいられないのだが、終盤に差し掛かる頃には、「あ、これは真面目にやってるアトラクションだったのか」と理解する事になる。
脱走した恐竜に対して次々と頭の悪い作戦を繰り出し、ただそのシーンが撮りたいだけだろとしか言いようが無いのだが、この映画の前にそんな突っ込みは野暮。映像の凄さの前に全てが掻き消される。特に最後の少年アニメも真っ青な突き抜けた展開は見もの。とにかく盛り上がれば良いよね、と言わんばかりに割り切ったこの思い切りの良さは素晴らしい。これぞまさしくエンターテイメント。
パニックアクションとしての面白さは薄れたが、楽しませる事に徹する、アトラクション的なエンターテイメントとして最高の映画だった。
東京行って来た。東京行ってまで何をしてたかって言うと、PS4なんだけど。会いに行った友達は最近はゲームから離れてたらしいがかつては重度の地球防衛軍ファンで、俺がPS4と一緒に持って行った地球防衛軍4.1に大喜び。
防衛軍をやるのはPS2版以来らしく、アリのワラワラ感、敵のデカさ、エフェクトの派手さ、そして何より処理落ちが殆ど発生しない事に彼は感動していた。
ゲームの進化は、良いものだな。
コメント