怒涛の雑感



・サイレントヒル

サイレントヒルの新作が発表。開発はコジマプロダクション。エンジンはフォックスエンジン。そして何故か映画監督のギレルモ・デル・トロまで制作に参加。
サイレントヒル4の記事で、新作出すにしてもどうせコナミは内製で作る気がないだろうなぁと書いたが、まさかコナミの精鋭スタジオであるコジマプロダクションに新作を作らせていたとは。しばらくメタルギアしか作らせて貰えなかったコジマプロダクションと小島監督が制作スタッフとして名を連ね、更に映画監督として著名なギレルモデルトロまで招いて作っているのだから、本作に対するコナミの本気度が並大抵のものでないことは容易に伺い知れる。
それにしてもギレルモ監督とはこれまたサイレントヒルにピッタリな人を呼んできたね。互いに共通するのは親と子の関係をテーマにしたホラーが得意であるということ。
MAMAや永遠の子供たちなどホラーの中に親子愛を見出そうとする映画を作ってきたギレルモ監督と、親子の関係がストーリーの哀愁として特有の雰囲気を醸し出させていたサイレントヒルの組み合わせはこれ以上ないくらいジャストフィットだ。彼が世界観とストーリーを担当しているなら相当凄いものが出来上がりそう。
そして開発エンジンがフォックスエンジンということは次世代機で作られているのは間違いない。雰囲気で魅せるタイプのサイレントヒルにおいて映像のクオリティアップによる恩恵は大きい。
ここまで条件が揃っていて期待できないわけがない。


・P.T

サイレントヒルのデモプレイ版。PS4で配信中。
当初コナミはP.Tとサイレントヒルの関連性を隠していたらしく、このデモをクリアーすることでサイレントヒルのティザートレーラーが流れ、実はP.Tなるものがサイレントヒルのプロトタイプである事が分かる仕掛けとなっている。
流石は小島監督。面白いことをやってくるね。あいにく俺は始める前にネタバレくらったけど。サプライズをあらかじめ知った状態でP.Tをスタート。
・・・なにこれ、めちゃくちゃ怖いんですけど。ループするL字型の廊下をひたすら抜けていく構成なのだが、ゲームに対する説明は何もなく、何をすれば良いのかさっぱり分からない。訳が分からなさすぎて怖い。
そしてホラーで主観視点は緊張感がハンパないことが良く分かった。見えないところ多すぎ。なのに至る所から音聞こえすぎ。後ろを振り返るのが本当に怖い。案の定ヤバいやつがいるし。
無理、ギブアップ。怖いからさっさと終わらせたいのに謎解きが難しすぎて全然終わりが見えない。諦めます。


・バイオハザード HD

初代バイオハザードをゲームキューブの力でフルモデルチェンジさせたリメイクバイオがHD化。
今更固定カメラのラジコンバイオは面倒くさい気もするが、バイオは演出や世界観で怖いというのはあまりなく、もどかしい操作性や制限されたセーブ、動かせないカメラ、限られたアイテムなど、プレイヤーに対する様々な縛りから緊張感を持たせ、そこから恐怖に繋げるというタイプのホラーなので、ホラーとサバイバルを楽しみたいならこの形のバイオが一番なのは間違いない。
でも今時制限の多いゲームは受けないからね。ユーザビリティを優先してアクション性を高めようとする流れは必然であり、様々な縛りから解放された今のバイオが怖くないのは当然と言えば当然。バイオはアクションの奥深いアドベンチャーゲームとして他のTPSと比べて一線を画しているから、ナンバリングはこのままで良い。今更無理にホラーを求めなくて良いよ。
ちなみにPS4でも発売予定であるが、PS3版の方が発売早いしパッケージでも販売されるのでこれはPS3版で良いや。HDリマスターだからマシンスペックの差はあんまり関係ないだろうし。何だかんだ言って初代バイオもリメイクバイオも未経験なので楽しみ。
PS3とXbox360では11月27日発売予定。PS4とXboxoneは来年初頭。


・ワイルド

レイマンの人が起こした新興スタジオとSCEが組んで作っているゲーム。
1万年前を舞台にしたオープンワールドというのは目の付け所が良いね。サバイバル要素が強くて面白そう。牧歌的な雰囲気の映像も癒される。


・実況パワフルプロ野球 2014

毎年恒例のパワプロ。
昔はパワプロばっかりやってたけど最近は全然買ってないな。だってプロスピの方が駆け引きが濃くて面白いんだもん。
でもプロスピはリアル重視なためどうしてももったりした感じが付きまとっていたが、パワプロはデフォルメキャラだから動きが簡略化されていてサクサク動かすことができ、操作していて気持ち良いというのがある。特に守備の面でそれは現れている。
今作はモードも充実しているらしいから久しぶりに買うかな。
2014年秋発売予定。


・ライフイズストレンジ

エピソード形式のアドベンチャーゲーム。時間を操りながらストーリーを進めていくらしい。
海外向けのゲームであるが、ローカライズだけはやたらと積極的なスクエニがパブリッシャーなので日本でも出してくれるだろう。キャラデザインも日本的だし。
2015年発売予定。


・ヘルブレード

ニンジャセオリーのアクションゲーム。雰囲気がヘブンリーソードっぽい。
ニンジャセオリーのゲームは、アクションが軽快でそこそこ奥が深く世界観のクオリティが高い、という分かりやすいエンターテイメント大作だが、今回は低価格タイトルということで規模は小さそう。
2015年発売予定。


・アンティルドーン

これまだ作ってたのかよ。最初はMOVE専用の主観視点ゲーだったのにいつのまにか三人称視点になってるし。
ホラーということ以外は未だにどんなゲームなのか明かされていない。最近ホラーゲームの情報が多いな。
2015年発売予定。


・テラウェイ アンフォールド

PSVITAのテラウェイがPS4に移植。PSVITAに合わせてガチガチにチューンされているテラウェイを他ハードに出す意味が分からないが、PS4の操作に合わせて作り直してはいるらしい。ライトバーやタッチパッドなどを活かした場面が見受けられる。
こういうハードの機能を活かしたゲームは最初からそのハードを想定して作らないと意味がないと思うが、あえて移植するくらいなのだからそれなりに手応えはあるのかな。


・シャドウオブモルドール

今年後半に出る海外のゲームで最も期待しているタイトル。
何と言っても注目はネメシスシステム。敵にはそれぞれ個性と記憶があり、そいつらを操ることで一枚岩でない勢力を動かし、主人公を取り巻く環境を変化させていくという、とてつもなくスケールの大きいシステムとなっている。これは絶対に体験しなくてはならない。
更にオープンワールドで、ロードオブザリングの世界観で、ステルス要素があって、ストラテジー的な戦略性もあるという、見所満載の本作。ちょっと詰め込みすぎな気もするけどね。
12月11日発売予定。


・ケイオスリングス3

今までスマートフォン専用として発売されていたケイオスリングスの最新作がPSVITAでも発売。
これちょっとやりたかったんだよね。なにしろスクエニのRPGだから。でもスマホに合わせた作りだろうし、それをコンシューマ機でやるというのは何か微妙だな。逆のパターンはもっとあり得ないけど。
10月16日発売予定。


・ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会

くにおくんがまさかのPS3で発売。しかもダウンロードの小ぶりタイトルかと思いきやパッケージで。
ダウンロード専売なら間違いなくスルーだったが、パッケージでも出るなら買ってみようかな。くにおくんやったことないし。


・戦国無双クロニクル3

複数の主人公を入れ替える要素を軸にしたことで戦略性を付加することに成功した無双。
ちょっとやりたいが、携帯機で無双はなぁ。
2014年発売予定。


・アサシンクリード ローグ

やたらめったら出まくるアサシンクリードシリーズ。今年は次世代機専用でユニティというタイトルが出るが、まさか現行機限定のアサクリまで出してくるとは。もう完全にマンネリと化しているのに良くここまで乱発できるな。感心する。
ユニティはマシンスペックを活かした映像表現とコープによるオンラインをセールスポイントにしているが、これはシングルプレイ専用でストーリーがメイン。いつもはアサシン視点の話だったが、今作は今まで敵勢力として描かれていたテンプル騎士団に所属する元アサシンが主人公ということで、ユニティよりもこっちの方が面白そうに見えるから困る。惹かれる設定だからこれをユニティとして出してくれよ。


・ボーダーランズ プリシークエル

なんとなく購入の機会を逃し続けていたボーダーランズ。ハクスラはあまり好きじゃないが銃の種類が豊富らしいので集める楽しみは強そうだ。宇宙空間が舞台というSFな世界観も良いし、今作は買うかな。
10月30日発売予定。


・エボルヴ

発売日が決まったと思ったらすぐさま延期に。海外での発売は来年2月。
バットマン、ダイイングライト、バトルフィールド、そしてこれと、今年俺が期待していた海外タイトルが兼並み来年に延期。しかもいずれも海外で2月発売予定という詰め込みっぷり。
来年の春先はえらいことになりそうだな。


・映画の話

『ゴジラvsビオランテ』

うーん、今見ると厳しいものがあるな。セットのミニチュアっぽさが全然誤魔化せてなくてゴジラが小さく見えて仕方ない。低予算なのは分かるがゴジラの造形が素晴らしいだけに勿体無い。
ストーリーも良いとは言い難い。物語の核を握る博士の行動と発言がブレすぎで全然納得できない。ゴジラ細胞を移植して後にビオランテとなる薔薇の扱いがいい加減すぎる。もっと娘の形見であるということを強調してくれないと。展開ありきで掘り下げが適当だから博士の行動の意図は理解できても迫ってくるものがない。ただ自分勝手だなぁと思うだけ。
ビオランテのデザインは良かった。今でも通用する先進性がある。カッコイイ。


『ゴジラvsモスラ』

ややこしい割に中身が薄かったvsビオランテとは打って変わって単純で分かりやすいストーリーに。でもビオランテよりはずっと共感できる内容だった。まぁバトラがいきなりモスラと協力するくだりは唐突だったけどそこはエンターテイメントと割り切れば気にならない。
特撮部分は予算が出たのかかなりパワーアップしている。ビルだけでなく遊園地内での戦いもあって舞台が印象的。モスラが吹っ飛ばされて観覧車に激突する場面は中々の迫力だった。


『ゴジラvsメカゴジラ』

メカゴジラのクオリティが高い。大きく見えるし、メカっぽいし、色んな所が稼働するし、合体もする。小さい頃にこれを見たらロボット好きにならざるを得ない。そうか、だから俺はロボットが好きなのか。
一方でラドンは作りもの感ありありで興醒め。羽の動き硬すぎ。飛んでるシーンとか合成すぎて笑える。ラドンがゴジラジュニアの兄弟というのも脈絡がなさすぎて意味不明。
しかしメカゴジラに追い詰められたゴジラがラドンと一体化して復活し逆襲するシーンは、完璧すぎるタイミングで流れるテーマとあいまって、ボルテージが上がった。


『ゴジラvsスペースゴジラ』

スペースゴジラの音楽がやたらとカッコ良くて盛り上がる。スペースゴジラ自体も恐らく平成ゴジラシリーズ最強の強さでバトルを白熱させていた。ゴジラとモゲラの共闘も熱い。
「諦めきれないものがあるから、生きていける」という言葉も良かった。


『ゴジラvsデストロイア』

ゴジラジュニア大きくなったなぁ。あんなに小さかったチビゴジが立派に成長してデストロイアに立ち向かう場面は感慨深い。倒れたジュニアを見て咆哮するゴジラの姿はとても儚げで、人類に対する警鐘としての存在以前に、一つの生命体であると感じる瞬間だった。
最終作だけあってセットの作りも豪華で迫力は段違い。ゴジラもとても大きく見えた。
しかしデストロイアがちょっと拍子抜け。こいつこんなに弱かったけ?ラスボスなのにずいぶんあっさりしていて残念だった。スペースゴジラの方がよっぽど強い。


・ヤクルトの話

打線は好調に見えるが相変わらず接戦では打てない。ビハインドで終盤に入ると嘘のように繋がらなくなる。かと言って3点差以内のリードはヤクルト投手陣の前では無に等しく、勝つためには前半のうちにひたすら打ちまくってどうしようもない展開に持ち込むしかないという状況。
最近は序盤にボコボコに打ちまくるという状態が続いていたので勝てているが、はっきり言ってこんな戦い方はトーナメントならともかくペナントでは通用しない。打線は基本的に一過性なのだからもっと安定して勝てる戦い方を身に付けないと。ちょっと打てなくなったらまた一気に負けるだろうな。
もう今年は諦めてるから良いけど、これに慣れてしまうと雑な野球が染み付きそうで怖い。