気になーる





・rain

SCEはここ数年ずっと雰囲気ゲー路線を推し進めており、ICOやワンダはもちろん、アンチャーテッドやゴッドオブウォー、最近ではラストオブアスやパペッティアも映像と演出を楽しむ側面が強いゲームだったが、これらはマシンパワーによるクオリティの面からその部分を掘り下げていたのに対し、rainはDL専売の小規模なゲームと言うことで、アイディアの面が強そうに見える。
実際、雨の日にしか姿が見えない透明な子供達という設定は、それだけで儚さを醸し出しているし、またこの世界観はステルスのシステムとして活かされており、没入度を高めている。
DLゲームなのでボリュームは薄いだろうが、小規模だからこそアイディアは凝縮しやすい。コンセプトを徹底した芯の通ったゲーム体験を期待したい。
10月3日配信予定。


・グランドセフトオート5

250億という途方もない開発費を注ぎ込んで作られたウルトラ大作。金をかければ良いゲームが作れるわけではないが、金をかけなければ作れないゲームがあるのも事実。GTAはその典型。
GTAサンアンドレアスのマップより3倍広いというのも驚きだが、何より凄いのはそれだけ広大なのに使い回しは一切なく全て手作りで舞台が作られていること。確かにエンジンで生成すれば作業量は遥かに短縮されるが、それだとどうしても均等化されてしまい嘘くさい部分が出てしまう。故にこのゲームは建物などのオブジェクト一つ一つを手作りし、全てのオブジェクトに差異を生み出すことで、均等化されてないリアリティのある舞台を作っているのだろう。生きた空間を表現する手法としてはあまりにも途方もないが、250億ものマネーパワーを注げるだけのブランド力を誇るGTAだからこそ出来る力技だ。
とは言っても、ゲームとしてはいつも通り表面の飾り付けが凄いだけの底が浅い内容になってるんだろうな。オブジェクトを全て手作業で作ってると聞いて確信した。正直そんなことはどうでも良いから、中に入れる建物の数を増やせよと思うが、密度よりも見栄えだったり広さに拘るのがGTAらしい。生活感を味わうというよりは外の空間で暴れ回るのがGTAだからこれで良いのかも。とりあえずはやく飛行機をジャックして乗り回したい。
10月10日発売予定。


・フェアリーフェンサーエフ

最近ではめっきり減ってしまった普通に普通の普通っぽいRPG。システムがちょっと凝ってて、シナリオが如何にもな感じで、世界観が無駄に難解という、PS2の頃よく見受けられた実に日本的なRPG。システムが結構面白そうなので割と気になる。
ただし開発は、練り足らないアイディアを全く煮詰めないまま放置し、その欠点を萌えで誤魔化し続けているあのコンパイルハート。相変わらず今回もキャラクターデザインは媚びまくり。一方で、FFのデザインを担当していた天野氏を呼んで硬派な感じもアピールしたりと、幅広い層を狙っているのが見て取れる。ギャルゲーっぽいキャラクターデザインにはウンザリだが、グラフィックで見ると以外と気にならないのでタイミングが良ければ買ってたかも。
10月10日発売予定。


・ポケットモンスターX.Y

ポケモン最新作。シリーズ初の3D化、既存のポケモンのメガ進化など、新しい試みが取り入れられており、前作もかなり変化に富んでいたが、今作はそれ以上にマンネリから脱却しようという意思が感じられる。ブラック・ホワイトの取り組みは完全に的外れな方向に突き進んでいたとは言え、無難に安定した作りを続けるより挑戦した結果滑ってる方が価値はあると俺は思うので、この方向性を支持したい。
10月12日発売予定。


・ビヨンド ツーソウル

ヘビーレインを作ったところのアドベンチャーゲーム。
ヘビーレインはインタラクティブ性の高さからストーリーへの没入度を高めており、今作もストーリー重視のゲームらしいのでその流れを受け継いでるのかと思いきや、やたらとゲーム的なシステムが盛り込まれていてえらくファンタジーちっくな作りに意表を突かれた。あまり調べてないので未だにどういうゲームなのか分からないが、分からないままの感覚でプレイしよう。
10月17日発売予定。


・ソニック ロストワールド

おっそいね。今回のソニック。ジェネレーションズをやったあとにPVを見たらスロモーションかと思うほどにソニックはチンタラ走ってた。
しかし、今作の最大の特徴はパイプ状のコースによって上下左右関係なしに広く走り回れることであり、その自由自在な走行を楽しむにはある程度スピードを抑えられている方が良いのは間違いない。
とにかくソニックは気持ち良く走れたら良いわけで、それをいつも通りスピード感から求めるのではなく、マップの切り口から突き詰めようとしている今作は、今までのソニックとは違った体験を提供していながら、走る快感という本質を守っている。シリーズの本質を守りながらアプローチを変えるというのはかなり難しい事だが、このゲームは上手くやっているなと感じる。ただ、カラーパワーによる変身アクションはあまり面白そうに見えない。
10月24日発売予定。


・実況パワフルプロ野球2013

DLC前提であるためかパッケージの価格がやたらと安い。確か定価で3980円。
最初は安く購入してもらってあとはプレイヤーのお好みにDLCでバージョンアップして貰うというやり方は確かに理にかなっており、たとえすぐ飽きてしまっても損失が小さく済むのでユーザーとしても有難い売り方だが、DLCとは別に課金要素がありそうなのが怖い。と言うか、サクセスは明らかに課金前提っぽい。ガチャポイント、レアリティ、イベントデッキと、負の言葉が並びすぎている。追加コンテンツのDLCはどんどんやれば良いと思うが、射幸心を突いたり一日のプレイ回数に縛りをかけるような課金要素はパッケージゲームではやめてほしいよね。
10月24日発売予定。


・バトルフィールド4

スルー予定だったが破壊表現がかなり凄いことになっていて惹かれる。でも多分俺が見たPVの映像は次世代機かPCのバージョンなんだろうな。PS3版は早く買える上に1000円払えばPS4にバージョンアップできるけど、飽きっぽい俺がPS4版の発売日まで手元に残してることはまずないだろうし、そもそもその日はPS4の発売日でもあり他にもローンチソフトで気になるのがたくさんあるので、やっぱりスルーかな。
10月31日発売予定。