写真をふんだんに使う
TGS行ってきました。朝4時半に家を出て、5時の始発に乗り、会場である幕張メッセに付いたのは大体9時ごろ。


手前が空いてるのでこの写真からでは伝わりにくいが、とにかく凄まじい列だった。ここにいるほぼ全員がゲーム好きであると思うと何だか感慨深い。ゲームは人を突き動かす魅力があるってことだな。
しかし日照りの強さにはマイりそうになった。一時間立って待ってるだけでもしんどい。友人は「明日は日の出と共に並んでPS4触るぞ!」と張り切っているが、とても正気じゃない。
10時になりいよいよ開場。いざ初めての東京ゲームショーへ。

凄い人混みだ。あれだけの行列を構成していた人数がホールに詰まっているのだから当然か。とりあえず至上目的はPS4を触ることなのでソニーのブースに行きたいのだが、ざっと見回ったところソフト会社のブースばかりでプレイステーションのエリアが見当たらない。とりあえずは配布物の収集に終始する。

真っ先に目に入るのがEAブース。バトルフィールドがお出迎え。
大方のブースを遠目に見て回り開始30分でぐるりと会場を一周することに成功。が、肝心のソニーブースは見つからず。おかしい。TGSの主催者はSCEなのだから出展されてないはずがない。そもそもカプコンやバンナムのブースさえ存在しないぞ。これは一体どういうことだ。
その真相は至って単純だった。二つ目のホールにソニーのブースは大々的に設置されていました。まさか第二、第三のホールが存在するとはね。さすがに規模が凄い。

プレイステーションブースの試遊台は碁盤状に敷き詰められており、間の通路からプレイしている様子が眺められた。
迷路のような通路を抜けてPS4試遊の列を見つける。かなり隅っこの方に隠されるようにして待機列の入り口はあった。目立たないところにあるにも関わらず、今回のTGSにおける最大の目玉なだけあって長蛇の列。

配布券は殆どがストップ状態。しかしキルゾーンシャドウフォールが空いていたのでこれ一択。俺がTGSに来た目的はPS4であるが、厳密に言うとキルゾーンとディープダウンにある。その二つぐらいしかPS4の性能を活かしたタイトルは試遊にない。
しかし、整理券を貰う段階になってキルゾーンが締め切ってしまう。選択肢はドライブクラブとウルフェンシュタインと良く分からないタコのゲームのみとなり、仕方ないのでウルフェンシュタインを選ぶ。今になって思うとこれは最悪の選択だった。

待ってる間暇だろうと思ってモンハンを持ってきたが必要なかった。天井から垂れ下がっている骨組みにたくさんのモニターが備え付けられており、そこで流れるPVや開発者を招いてのイベントの様子を眺めているだけでも良い暇潰しになった。
イベントはかなりのペースでなされており、試遊を待っている間にもキルゾーンとディープダウンのショーが行われた。とりあえずキルゾーンは思った以上に面白そう。オールと呼ばれるファンネルみたいな相棒を使っての連携プレイはかなり遊びの幅と戦略性を広げていて楽しそうに見える。グラフィックも勿論素晴らしく、日光の反射によって眩しさから敵が狙いにくくなるというのはこの映像クオリティだからこそできる仕組み。
ディープダウンもかなり面白そうに見えたが、基本無料との発表がされて一気に萎える。まぁ課金のやり方次第か。
ようやく俺の番が回ってきた。コンパニオンのお姉さんから20分の試遊だと聞かされる。それの半分で良いからもっと回転率を上げてくれ。
とりあえずコントローラの操作確認。R2とL2の操作感覚以外特に変わっていない感じがする。PS3のコントローラは軽く押しただけでL2、R2ボタンが反応して鬱陶しかったが、そこは改善されていた。それでいて押し込みの余地もある。

PS4本体はかなりコンパクトだった。写真は展示品のものだが、試遊台にもそれぞれPS4の本体がケースに収められており、まじまじと眺めた結果、ケーブルが一つしか繋がっていないことに気付いたのだが、まさかモニターに線を繋ぐだけで事足りる設計なのだろうか、と思ってそのあと調べたらPS4は確かに電源内蔵だった。マジか。それであのサイズかよ。ソニーの技術力は凄いな。
それは良いとしてウルフェンシュタインは恐ろしくつまらなかった。まず映像がショボい。40インチの大きなモニターから50センチぐらいの距離しか取れないプレイ環境だったこともあって映像の粗さがかなり目に付いたというのもあるが、それを差し引いてもこのグラフィックはちょっとショボすぎる。とても次世代機クオリティとは言えない。現行機マルチなら次世代機バージョンでもこの程度なのか、単純にこのゲームの映像が大したことないのかは分からないが、初めてのPS4体験が平凡なものでちょっとガックリきた。
ゲームとしても撃ってるだけで単調だし、何かやたらと難しいし、回復が遅いのも緊張感を高めるのではなくテンポが悪いだけだし、どこに行けば良いのか分かりにくいし、オマケにプレイ環境は上記の通り最悪としか言いようがなくFPS操作とあいまって吐きそうな状態に。20分は長すぎる。
20分の地獄に耐えたあと、もう一回PS4の試遊に並ぶ気にはなれず、適当に見て回る。よくよく考えたら特にやりたいことがない。試遊と言っても殆どがもうすぐ発売されるゲームばかりだし、イベントやショーもあまり興味ない。TGSの雰囲気とPS4を触れただけで目的はもう既に完遂していると言って良い。
フューチャー部門の投票があったのでやってみる。ユーザーが期待するゲームに与えられる賞みたいなもの。FF信者の俺はもちろんFF15に投票。投票したら抽選券を貰えたので抽選会場に行くことに。

抽選会のあるホールは何故か別棟だった。そのホールにはインディーブースとファミリーブースがあったが他のホールと比べるとかなり閑散としている。コナミのブースがどこにもないと思ったらファミリーブース内にあった。これがコナミの現状か。でも次世代機向けゲーム開発のためにロサンゼルスにスタジオ起こしたりとやる気はあるんだよな、意外と。
と、思いながら抽選会のガラガラを回す。二回まわせるとのことなので怒涛の勢いでガラガラする。二つ目で当たりが出た。え?マジで?と驚くが、見ると商品交換の待機者がズラッと列を作っているのでかなりの確立で当たるようだ。
喜び勇んで列に並ぶが、残り懸賞品の欄が記載されている掲示板を見て唖然とする。なんというGREE率。なんというソーシャル率。バッグやタオルと言った物品は全滅状態で、残りは殆どがソーシャルのシリアルコードだった。中でもGREEの比率が凄まじくて存在感を解き放っていた。こんなしょうもない物のために列に並ばなければならないのかとガックリきたが、貧乏性な俺は貰えるものは貰っておくタチなので、どうでも良いがカプコンのシリアルコードを貰っておいた。もしかしたらコンシューマゲームのコードかも知れないと一縷の望みをそのコードに託したが、ソーシャルばかりで本当にどうでも良かった。
時計を見るともう三時で閉場時間まであと二時間しかなく、試遊は二日目に頑張ることにして、あとは適当に見て回っていた。殆ど見て回っているだけな気がするが並ぶのが面倒なので仕方ない。

Xboxブースへ。こちらも次世代機が控えている。

PS4とは打って変わってXboxoneの本体はデカい。ビデオデッキみたいだった。

PS4に比べるとXboxoneはかなり空いていたが、それでも注目のタイタンフォールはかなりの待ち時間だった。これはちょっとやりたいよなぁ。ロボット好きな俺としてはかなり惹かれる。しかしオンライン対戦のみなんだよな確か・・・
近くにこのゲームを開発しているRespawnのスタッフが居たので話を聞いてみる。やはりシングルはないとのこと。しかしマルチ対戦の中でストーリーが語られるらしい。要するに世界観は見せかけではないということか。ついでにPS4でも出ないのか聞いてみたかったが流石にそこは遠慮しておいた。どうせはぐらかされるのがオチだし。
Xboxoneとのローンチが予定されているフォルツァ5の試遊を眺める。映像は普通にショボい。同じシミュレーションレースゲームであるGT6の試遊も見たがあれより明らかに下。タイタンフォールも映像やシステム的に何か凄いことをやっているわけではなかった。PS4もそうだが次世代機のゲームには次世代機ならではという部分があまり見えてこない。

Xboxブースの隣にあるスクエニブースへ。大スクリーンによるシアター公開が3つくらいあった。あとは試遊。ライトニングリターンズは真っさらな状態で遊びたいのでここで試遊するわけにはいかない。
FF15の映像が流れる。E3で公開されたPVとちょっと変わっていた。E3のPVは何回も見たがいつ見ても引き込まれるなぁ。他のゲームは殆どが現行機とのマルチということもあって付け焼き刃な次世代に見えることも多いが、FF15は正真正銘の進化を感じる。これこそ次世代機のゲームだという感じがある。映像クオリティもそうだが、広い空間をワープしながらアクションするシステムは現行機に縛られてはできないことだろう。
現行機を省いては売り上げの面で苦戦するのは間違いないが、それよりもクオリティとスタッフの妥協ない作り込みを優先する勇気と金がスクエニにはまだあったわけだ。別に大作ゲームをどんどん出してくれとは言わない。でも、FFだけは常に業界のパイオニアであろうとする気持ちを抱いて作り続けて欲しい。その為に妥協は許されるわけがなく、次世代機に特化して作ろうとする決断は英断であるとしか言いようがない。
現行機の世代では、日本製ゲームを悪く言う風潮・携帯機の台頭による日本市場の変化・FF14の大失敗によって、未だに最先端の技術力を誇るスクエニのゲーム開発が存分に発揮されたとは言い難い状態だったが、次世代ではかつての存在感を取り戻すという気概を多いに感じ取れる。FF15には携帯機思考の強い日本のユーザーを一気に次世代機に引き込むくらいの図抜けたクオリティを期待したい。
続く。


手前が空いてるのでこの写真からでは伝わりにくいが、とにかく凄まじい列だった。ここにいるほぼ全員がゲーム好きであると思うと何だか感慨深い。ゲームは人を突き動かす魅力があるってことだな。
しかし日照りの強さにはマイりそうになった。一時間立って待ってるだけでもしんどい。友人は「明日は日の出と共に並んでPS4触るぞ!」と張り切っているが、とても正気じゃない。
10時になりいよいよ開場。いざ初めての東京ゲームショーへ。

凄い人混みだ。あれだけの行列を構成していた人数がホールに詰まっているのだから当然か。とりあえず至上目的はPS4を触ることなのでソニーのブースに行きたいのだが、ざっと見回ったところソフト会社のブースばかりでプレイステーションのエリアが見当たらない。とりあえずは配布物の収集に終始する。

真っ先に目に入るのがEAブース。バトルフィールドがお出迎え。
大方のブースを遠目に見て回り開始30分でぐるりと会場を一周することに成功。が、肝心のソニーブースは見つからず。おかしい。TGSの主催者はSCEなのだから出展されてないはずがない。そもそもカプコンやバンナムのブースさえ存在しないぞ。これは一体どういうことだ。
その真相は至って単純だった。二つ目のホールにソニーのブースは大々的に設置されていました。まさか第二、第三のホールが存在するとはね。さすがに規模が凄い。

プレイステーションブースの試遊台は碁盤状に敷き詰められており、間の通路からプレイしている様子が眺められた。
迷路のような通路を抜けてPS4試遊の列を見つける。かなり隅っこの方に隠されるようにして待機列の入り口はあった。目立たないところにあるにも関わらず、今回のTGSにおける最大の目玉なだけあって長蛇の列。

配布券は殆どがストップ状態。しかしキルゾーンシャドウフォールが空いていたのでこれ一択。俺がTGSに来た目的はPS4であるが、厳密に言うとキルゾーンとディープダウンにある。その二つぐらいしかPS4の性能を活かしたタイトルは試遊にない。
しかし、整理券を貰う段階になってキルゾーンが締め切ってしまう。選択肢はドライブクラブとウルフェンシュタインと良く分からないタコのゲームのみとなり、仕方ないのでウルフェンシュタインを選ぶ。今になって思うとこれは最悪の選択だった。

待ってる間暇だろうと思ってモンハンを持ってきたが必要なかった。天井から垂れ下がっている骨組みにたくさんのモニターが備え付けられており、そこで流れるPVや開発者を招いてのイベントの様子を眺めているだけでも良い暇潰しになった。
イベントはかなりのペースでなされており、試遊を待っている間にもキルゾーンとディープダウンのショーが行われた。とりあえずキルゾーンは思った以上に面白そう。オールと呼ばれるファンネルみたいな相棒を使っての連携プレイはかなり遊びの幅と戦略性を広げていて楽しそうに見える。グラフィックも勿論素晴らしく、日光の反射によって眩しさから敵が狙いにくくなるというのはこの映像クオリティだからこそできる仕組み。
ディープダウンもかなり面白そうに見えたが、基本無料との発表がされて一気に萎える。まぁ課金のやり方次第か。
ようやく俺の番が回ってきた。コンパニオンのお姉さんから20分の試遊だと聞かされる。それの半分で良いからもっと回転率を上げてくれ。
とりあえずコントローラの操作確認。R2とL2の操作感覚以外特に変わっていない感じがする。PS3のコントローラは軽く押しただけでL2、R2ボタンが反応して鬱陶しかったが、そこは改善されていた。それでいて押し込みの余地もある。

PS4本体はかなりコンパクトだった。写真は展示品のものだが、試遊台にもそれぞれPS4の本体がケースに収められており、まじまじと眺めた結果、ケーブルが一つしか繋がっていないことに気付いたのだが、まさかモニターに線を繋ぐだけで事足りる設計なのだろうか、と思ってそのあと調べたらPS4は確かに電源内蔵だった。マジか。それであのサイズかよ。ソニーの技術力は凄いな。
それは良いとしてウルフェンシュタインは恐ろしくつまらなかった。まず映像がショボい。40インチの大きなモニターから50センチぐらいの距離しか取れないプレイ環境だったこともあって映像の粗さがかなり目に付いたというのもあるが、それを差し引いてもこのグラフィックはちょっとショボすぎる。とても次世代機クオリティとは言えない。現行機マルチなら次世代機バージョンでもこの程度なのか、単純にこのゲームの映像が大したことないのかは分からないが、初めてのPS4体験が平凡なものでちょっとガックリきた。
ゲームとしても撃ってるだけで単調だし、何かやたらと難しいし、回復が遅いのも緊張感を高めるのではなくテンポが悪いだけだし、どこに行けば良いのか分かりにくいし、オマケにプレイ環境は上記の通り最悪としか言いようがなくFPS操作とあいまって吐きそうな状態に。20分は長すぎる。
20分の地獄に耐えたあと、もう一回PS4の試遊に並ぶ気にはなれず、適当に見て回る。よくよく考えたら特にやりたいことがない。試遊と言っても殆どがもうすぐ発売されるゲームばかりだし、イベントやショーもあまり興味ない。TGSの雰囲気とPS4を触れただけで目的はもう既に完遂していると言って良い。
フューチャー部門の投票があったのでやってみる。ユーザーが期待するゲームに与えられる賞みたいなもの。FF信者の俺はもちろんFF15に投票。投票したら抽選券を貰えたので抽選会場に行くことに。

抽選会のあるホールは何故か別棟だった。そのホールにはインディーブースとファミリーブースがあったが他のホールと比べるとかなり閑散としている。コナミのブースがどこにもないと思ったらファミリーブース内にあった。これがコナミの現状か。でも次世代機向けゲーム開発のためにロサンゼルスにスタジオ起こしたりとやる気はあるんだよな、意外と。
と、思いながら抽選会のガラガラを回す。二回まわせるとのことなので怒涛の勢いでガラガラする。二つ目で当たりが出た。え?マジで?と驚くが、見ると商品交換の待機者がズラッと列を作っているのでかなりの確立で当たるようだ。
喜び勇んで列に並ぶが、残り懸賞品の欄が記載されている掲示板を見て唖然とする。なんというGREE率。なんというソーシャル率。バッグやタオルと言った物品は全滅状態で、残りは殆どがソーシャルのシリアルコードだった。中でもGREEの比率が凄まじくて存在感を解き放っていた。こんなしょうもない物のために列に並ばなければならないのかとガックリきたが、貧乏性な俺は貰えるものは貰っておくタチなので、どうでも良いがカプコンのシリアルコードを貰っておいた。もしかしたらコンシューマゲームのコードかも知れないと一縷の望みをそのコードに託したが、ソーシャルばかりで本当にどうでも良かった。
時計を見るともう三時で閉場時間まであと二時間しかなく、試遊は二日目に頑張ることにして、あとは適当に見て回っていた。殆ど見て回っているだけな気がするが並ぶのが面倒なので仕方ない。

Xboxブースへ。こちらも次世代機が控えている。

PS4とは打って変わってXboxoneの本体はデカい。ビデオデッキみたいだった。

PS4に比べるとXboxoneはかなり空いていたが、それでも注目のタイタンフォールはかなりの待ち時間だった。これはちょっとやりたいよなぁ。ロボット好きな俺としてはかなり惹かれる。しかしオンライン対戦のみなんだよな確か・・・
近くにこのゲームを開発しているRespawnのスタッフが居たので話を聞いてみる。やはりシングルはないとのこと。しかしマルチ対戦の中でストーリーが語られるらしい。要するに世界観は見せかけではないということか。ついでにPS4でも出ないのか聞いてみたかったが流石にそこは遠慮しておいた。どうせはぐらかされるのがオチだし。
Xboxoneとのローンチが予定されているフォルツァ5の試遊を眺める。映像は普通にショボい。同じシミュレーションレースゲームであるGT6の試遊も見たがあれより明らかに下。タイタンフォールも映像やシステム的に何か凄いことをやっているわけではなかった。PS4もそうだが次世代機のゲームには次世代機ならではという部分があまり見えてこない。

Xboxブースの隣にあるスクエニブースへ。大スクリーンによるシアター公開が3つくらいあった。あとは試遊。ライトニングリターンズは真っさらな状態で遊びたいのでここで試遊するわけにはいかない。
FF15の映像が流れる。E3で公開されたPVとちょっと変わっていた。E3のPVは何回も見たがいつ見ても引き込まれるなぁ。他のゲームは殆どが現行機とのマルチということもあって付け焼き刃な次世代に見えることも多いが、FF15は正真正銘の進化を感じる。これこそ次世代機のゲームだという感じがある。映像クオリティもそうだが、広い空間をワープしながらアクションするシステムは現行機に縛られてはできないことだろう。
現行機を省いては売り上げの面で苦戦するのは間違いないが、それよりもクオリティとスタッフの妥協ない作り込みを優先する勇気と金がスクエニにはまだあったわけだ。別に大作ゲームをどんどん出してくれとは言わない。でも、FFだけは常に業界のパイオニアであろうとする気持ちを抱いて作り続けて欲しい。その為に妥協は許されるわけがなく、次世代機に特化して作ろうとする決断は英断であるとしか言いようがない。
現行機の世代では、日本製ゲームを悪く言う風潮・携帯機の台頭による日本市場の変化・FF14の大失敗によって、未だに最先端の技術力を誇るスクエニのゲーム開発が存分に発揮されたとは言い難い状態だったが、次世代ではかつての存在感を取り戻すという気概を多いに感じ取れる。FF15には携帯機思考の強い日本のユーザーを一気に次世代機に引き込むくらいの図抜けたクオリティを期待したい。
続く。
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