寂しいね




明日、プロ野球開幕ですね。ところが観れないんですね。
なので、一足先にプロ野球スピリッツで開幕していたんですけども、ヤクルトの選手能力を確認していたら、あまりにも投手陣がヘボくて泣けてきた。特に中継ぎは目も当てられない。
何だよコナミのクソ査定!と言いたいところだが、事実としてヤクルトの中継ぎはバーネットを除き安定した投手が一人もいないので、全く異論を唱える余地がないのが悔しいところ。松岡は今年大丈夫なんかな?
野手陣に関しては全体的に強い。何故か川端にケガしやすさ2が付いてないので隙のない打線になっている。控えにも良い選手がたくさん眠っている。
しかし、昔はあれほど活躍してくれた飯原がどうしようもなくショボくなっていて、少し悲しかった。統一球とは言え、二年連続打率一割台、本塁打も一本だけではそう査定されるのも仕方ないわな。

そういうわけで二年ぶりにプロ野球スピリッツを買ってちょくちょくやってるんだけど、相変わらず強振が強くてミート打ちのメリットがまるで感じられず、ひたすら長打を狙えば良い大味なゲームバランスだった。
強振のタイミングをもっとシビアにしてくれればミート打ちにも陽の目が当たり、単打を狙って細かい野球という戦略も取れるのに、現状では強振で長打を狙う事の方がミート打ちで単打を狙うよりも遥かにメリットがあるので、パワー野球以外の選択肢がない。
かと言って強振を弱くすると野球の醍醐味であるホームランが出にくくなるし、試合展開も地味になるので、取っ付きは悪くなるというもどかしさ。難しいところではあるだろうけど、設定なりで細かく調整出来たら良いのになぁと思う。
ただそれでも、プロスピはシステムが既に完成されているので面白い事には変わりない。今作は投球の難易度が上昇しており、より駆け引きが強くなっている。コースを狙おうとしたら外れて3ボールとなり、仕方なくストライクを取りにいって甘くなったところ痛打を浴びるとかザラにある。元々狙い球を絞ってボールを良く見る必要のあるシステムだが、更にそこが突き詰められている感じ。とても面白い。
また、今作は打者のフォロースルーが打球の捉え方とリアルに連動しているので、打った時の感覚と打ち取られた時の感覚が伝わりやすくなっている。投手がちゃんと変化球の握りでボールを投げてくれるところも素晴らしい。細かい所まで良く作られている。
俺のお気に入りである、一人の選手を操作してプロ野球ライフを体験するモードも、今まではファンの人気やアナウンサーとの交際といった、野球面以外ばかりがフィーチャーされていたが今作は完全に野球の面だけに注力されており、自分の成績やデータが詳しく残ったり、育成要素が強化されていたりして、余計な事を考えずに野球だけをシンプルに楽しめる作りになっていて好印象。
まだやってないが、新たに追加されたサカつくの簡易版のようなマネジメントモードも楽しそうに見える。
2011で激しく萎えた、鈍足なのに盗塁を狙いまくるという致命的な欠陥もないし、間違いなく良作の部類に入る。だが、明確な目的を持ってやるゲームではないので、正直もう飽きてきた。

ディスガイアD2もやってる。現在は7章あたり。
敵つえー、やってることマンネリー、ストーリーつまらねー、の三重苦で最初の数時間はかなり苦痛だったが、5章あたりからサクサクレベルが上がってサクサク敵を倒せるようになり、俄然楽しくなってきた。
毎度毎度同じような映像で同じようなシステムなのに、インフレした数字でゴリ押す快感とパズルで頭を悩ませられる二つの感覚が組み合わさって、結果的に熱中してしまう。このバランスが絶妙すぎる。これだからディスガイアはやめられない。
で、いつもの俺はディスガイアをやってると大抵主人公ばかり成長著しくて無双並に一騎当千してしまうのだが、今回はちゃんと万遍なくキャラを育てて役割分担を働かせた戦闘をしてる。当然のごとくこっちのやり方の方が楽しい。キャラを複数育てるのは面倒だけど、如何に効率良くレベルを上げていくか考えるのもこのゲームの醍醐味。
ディスガイアをプレイするのはこれで四作目だが、四作目にしてようやくこのゲームをちゃんと楽しんでるなぁと感じる。

ネットサーフィンをする。今年のヤクルトはどう評価されているのか見て回る。
結果、良くもなく悪くもなく怪我人次第でどの順位もあり得るという寸評が多く、確かにヤクルトは毎年怪我人が多くてシーズンの8割は青息吐息であり、今年も早速開幕からクリーンアップの二人が怪我で出られないという、期待を裏切らない我らがスワローズであった。
しかし、正直なところヤクルトに関しては怪我人はそれほど関係ない。このチームの注目点は、勢いに乗ってる期間が長いか短いか、そこに尽きる。
ヤクルトというチームは毎年どうなるか読めない。良い時は他を寄せ付けない無類の強さを誇るし、悪い時は箸にも棒にもかからない。どの球団もそういう流れはあるが、ヤクルトは特にその傾向が強い。
良く言えば結束力があり、悪く言えば馴れ合っている、どちらとでも表現出来るヤクルトのチームカラーは、選手間の絆が深い故に周りの調子や流れが連動しやすく、良い時は全員調子が良いが悪い時は全員調子が悪くなるという、極端すぎる特徴を持つからだ。打線の軸であるバレンティンが気分屋であることも、そこに大きく影響している。
スワローズは確かに地力のあるチームだが、こうもメンタル的な部分で左右されては厳しいものがある。怪我人よりもこの不安定さが最も危惧すべき問題。今年はチームを締める立場である宮本の影響力も弱まりそうだしなぁ。
戦力面で見れば野手は12球団トップクラスだが、投手は弱小。ただし、先発は未知数ながら可能性のある選手が多いので期待が持てる。
開幕カードは阪神戦。いきなり藤浪が見れるらしいので注目。

更にネットサーフィンを続ける。スクエニの和田プレジデントが社長業を引いたと知り、衝撃を受ける。
ネット界隈ではかなり叩かれている和田プレジデントだが、エイドスの大作ゲームやルミナスエンジンにGOサインを出したのは彼であり、経営者としての力量は俺の知る由ではないが、コンシューマやPCゲームの開発に力を入れてたのは他でもないプレジデント自身だった。
その和田プレジデントが責任を取らされたというのだから、この先スクエニが進む方向性は容易に想像できる。それが現在のゲーム業界を取り巻く問題に対する答えなのだから仕方のない事ではある。
常にパイオニアであろうとしたかつてのスクエニの意思は既に風前の灯だったが、これで完全に潰えてしまうのかもな。
それでも俺は、FFが変わらない限り、スクエニのファンであり続ける。