ひゃく
・ポケットモンスターX.Y 発表
ポケモンの最新作。ハードは3DS。
ダイヤモンドパールまでのポケモンはモンスターの数や舞台を変えるなどの変化しかなかったが、前々回のブラックホワイトはストーリーをドラマチックにしたり街を立体的にしたりしてストーリー演出型の方向性を模索しており、それが成功していたかという点では甚だ疑問が残るが、どちらかと言うと保守的だった今までのポケモンとは違い、変化を持たせようとして作られていたのは間違いなかった。
そして今作のXYではついに、3Dグラフィックを採用している。これで臨場感は大幅アップ。見栄えが良くなったことによりそれを活かそうとした作りになるだろうし、ゲームの内容はかなり変わるはず。ブラックホワイトはそれの第一段階だったのだろう。これが吉と出るか凶と出るかはやってみるまで分からないが、そういう面も含めて今回のポケモンは楽しみ。
2013年10月発売予定。
・仮面ライダー・バトライド・ウォー発表
仮面ライダーのアクションゲーム。中身は無双っぽい。
仮面ライダーはあまり知らないが、PS3のクオリティで作られた特撮ものはあまりないので、プレイしてみたい気持ちは少しある。
2013年5月23日発売予定。
・プロ野球スピリッツ2013発表
昨年は何とかスルー出来た俺だが、WBCモードが搭載されているであろう今作は多分無視出来ない。新たに加えられた球団経営のモードも気になる。時々無性にプロスピがやりたくなるから困る。
2013年春発売予定。
・ドラゴンズドグマ ダークアリズン
ドラゴンズドグマのアッパーバージョン。発売日は4月25日。値段は4990円。オリジナルの廉価版が2990円なので、2000円分の追加要素が詰まっているということか。
モンスターやエリアの追加だけでなく、遊びやすいようにと細部の調整もされているらしい。ワープが出来るようになったのは素直に嬉しい。
もう一回やり直すのは億劫でしかないので、新たなエリアにすぐ行けることを祈る。
・ドラゴンクエスト7
今更気付いたのだが、来月出る3DSのリメイク版は2Dから3Dにグラフィックが変わっていて、それは別に良いのだが、モンスターとのエンカウントがシンボルエンカウントなっていることに関しては嫌な予感しかしない。
ドラクエ7は、堀井氏が一の桁までパラメーターを調整して時間をかけまくった結果、業を煮やしたエニックスが勝手に発売日を発表して両者は割と険悪なムードになったという、本当なのか嘘なのか分からない噂があるが、確かに言えることは、常に考える必要のある戦闘バランスだったということだ。ボス戦での緊迫感は凄まじかった。
しかしそのバランス調整はランダムエンカウントで強制的に戦闘を強いてるからこそ実現出来た側面があるのだが、リメイクで採用しているシンボルエンカウントだとプレイヤー側がエンカウントをコントロール出来るため、開発側からして見れば目算が立てにくい。こうなると取り敢えず緩めの難易度にしておこうとなりがち。そうなってしまったのがまさにドラクエ9だった。
特に目新しい要素がないドラクエにとって、キモとなるのは戦闘によるメリハリであり、オリジナルのドラクエ7は堀井氏の執念すら感じる神がかったバランス調整だっただけに、今作は非常に不安。でも俺はドラクエ7が大好きなので買う。
2013年2月7日発売予定。
・パソコンの話
買ったは良いが立ち上げるのが面倒くさくて全然使ってない。それにわざわざ腰を据えてネットという気にもなれない。今になって買ったことを後悔し始めてるが、いずれ必要となるだろうしまぁ良いか。
そういえばラストレムナントがPCであったよなぁーと思い、公式を見たら体験版があったので落としてみたのだが、Macには対応してないんですねこれが。でも、公式を見てたら凄く面白そうなのね、ラストレムナント。とてもスクエニっぽいゲームなのね。出たら即刻買うから、さっさとPS3版出せよオラ。
・映画の話
『貞子3D』
「なんか3Dで映画作りたいよね。良くある奥行きを強調したものじゃなくて、飛び出して驚かせる感じの」
「ホラーだと驚かせるのに丁度いいジャンルだよね。化け物が飛び出してビックリ、みたいな」
「貞子?良いね!良いアイディアだよ君!テレビから飛び出した貞子は、今度はスクリーンから飛び出す!どうだいこのコンセプト?」
「3Dの迫力重視で作りたいから、雰囲気は二の次で良いよね。あくまで貞子のコンテンツを使った別物ってことで」
「石原さとみが無双する?良いじゃない!リングとは別路線であることを強調しないと、ファンから総スカン食らうからね」
「貞子をプロ野球の始球式に出して見る?宣伝に丁度いいし、今回はギャグ映画ですって発信にもなる」
「蜘蛛型の貞子が大量発生?きた。ゾッときたよ、今。いただきだよ、それ」
と、スタッフが考えていたのかどうかは知らないが、貞子を3Dに使うというアイディアありきで作られているのは間違いない。でも俺は2Dで観たので何も伝わって来なかった。
『テルマエ・ロマエ』
テルマエが皇帝に尽くす話。なのだが、彼の忠誠心は明らかに国民と皇帝の関係を通り越して皇帝ラブにまで至っており、皇帝との絆を深めていく描写が弱すぎるため、安っぽい同性愛にしか見えず、テルマエの皇帝愛に終始違和感を感じずにはいられなかった。
古代ローマから現代へスリップしてアイディアを得るという設定は面白かった。
『嵐の夜に』
本来捕食と被食の関係にある狼とヤギが仲良くなる話。
どうしようもないくらいヤギがウザい。狼はヤギを目の前にしても友情を優先してひたすら本能を抑え込もうとしているのに、そんな気遣いにも気が付かないヤギの想像力のなさに見ていてイライラする。終始狼が耐えてるだけで、ヤギは何もしていない。「俺たち友達だよな?」的な言葉を吐いてるだけ。
相反する関係の動物が仲良くしとけば、それっぽい台詞を言わせとけば、感動的な友情物語に見えるだろうという思考の浅いイメージで作られている、薄っぺらすぎる映画。
『ファミリーツリー』
妻が死にかけの状態になったあとの家族の話。この手の話は大体、妻を失って始めて分かった大事なもの云々という内容になりがちだが、この映画は夫婦の嫌な部分を重点的に映し出している。安易に結婚を美化していない点は良かった。
だが、「僕は女が大大大好きです」というオーラが顔から滲み出ているジョージ・クルーニーが夫役を演じているので、イマイチ説得力が薄い。
・ヤクルトの話
なんかあった?
ポケモンの最新作。ハードは3DS。
ダイヤモンドパールまでのポケモンはモンスターの数や舞台を変えるなどの変化しかなかったが、前々回のブラックホワイトはストーリーをドラマチックにしたり街を立体的にしたりしてストーリー演出型の方向性を模索しており、それが成功していたかという点では甚だ疑問が残るが、どちらかと言うと保守的だった今までのポケモンとは違い、変化を持たせようとして作られていたのは間違いなかった。
そして今作のXYではついに、3Dグラフィックを採用している。これで臨場感は大幅アップ。見栄えが良くなったことによりそれを活かそうとした作りになるだろうし、ゲームの内容はかなり変わるはず。ブラックホワイトはそれの第一段階だったのだろう。これが吉と出るか凶と出るかはやってみるまで分からないが、そういう面も含めて今回のポケモンは楽しみ。
2013年10月発売予定。
・仮面ライダー・バトライド・ウォー発表
仮面ライダーのアクションゲーム。中身は無双っぽい。
仮面ライダーはあまり知らないが、PS3のクオリティで作られた特撮ものはあまりないので、プレイしてみたい気持ちは少しある。
2013年5月23日発売予定。
・プロ野球スピリッツ2013発表
昨年は何とかスルー出来た俺だが、WBCモードが搭載されているであろう今作は多分無視出来ない。新たに加えられた球団経営のモードも気になる。時々無性にプロスピがやりたくなるから困る。
2013年春発売予定。
・ドラゴンズドグマ ダークアリズン
ドラゴンズドグマのアッパーバージョン。発売日は4月25日。値段は4990円。オリジナルの廉価版が2990円なので、2000円分の追加要素が詰まっているということか。
モンスターやエリアの追加だけでなく、遊びやすいようにと細部の調整もされているらしい。ワープが出来るようになったのは素直に嬉しい。
もう一回やり直すのは億劫でしかないので、新たなエリアにすぐ行けることを祈る。
・ドラゴンクエスト7
今更気付いたのだが、来月出る3DSのリメイク版は2Dから3Dにグラフィックが変わっていて、それは別に良いのだが、モンスターとのエンカウントがシンボルエンカウントなっていることに関しては嫌な予感しかしない。
ドラクエ7は、堀井氏が一の桁までパラメーターを調整して時間をかけまくった結果、業を煮やしたエニックスが勝手に発売日を発表して両者は割と険悪なムードになったという、本当なのか嘘なのか分からない噂があるが、確かに言えることは、常に考える必要のある戦闘バランスだったということだ。ボス戦での緊迫感は凄まじかった。
しかしそのバランス調整はランダムエンカウントで強制的に戦闘を強いてるからこそ実現出来た側面があるのだが、リメイクで採用しているシンボルエンカウントだとプレイヤー側がエンカウントをコントロール出来るため、開発側からして見れば目算が立てにくい。こうなると取り敢えず緩めの難易度にしておこうとなりがち。そうなってしまったのがまさにドラクエ9だった。
特に目新しい要素がないドラクエにとって、キモとなるのは戦闘によるメリハリであり、オリジナルのドラクエ7は堀井氏の執念すら感じる神がかったバランス調整だっただけに、今作は非常に不安。でも俺はドラクエ7が大好きなので買う。
2013年2月7日発売予定。
・パソコンの話
買ったは良いが立ち上げるのが面倒くさくて全然使ってない。それにわざわざ腰を据えてネットという気にもなれない。今になって買ったことを後悔し始めてるが、いずれ必要となるだろうしまぁ良いか。
そういえばラストレムナントがPCであったよなぁーと思い、公式を見たら体験版があったので落としてみたのだが、Macには対応してないんですねこれが。でも、公式を見てたら凄く面白そうなのね、ラストレムナント。とてもスクエニっぽいゲームなのね。出たら即刻買うから、さっさとPS3版出せよオラ。
・映画の話
『貞子3D』
「なんか3Dで映画作りたいよね。良くある奥行きを強調したものじゃなくて、飛び出して驚かせる感じの」
「ホラーだと驚かせるのに丁度いいジャンルだよね。化け物が飛び出してビックリ、みたいな」
「貞子?良いね!良いアイディアだよ君!テレビから飛び出した貞子は、今度はスクリーンから飛び出す!どうだいこのコンセプト?」
「3Dの迫力重視で作りたいから、雰囲気は二の次で良いよね。あくまで貞子のコンテンツを使った別物ってことで」
「石原さとみが無双する?良いじゃない!リングとは別路線であることを強調しないと、ファンから総スカン食らうからね」
「貞子をプロ野球の始球式に出して見る?宣伝に丁度いいし、今回はギャグ映画ですって発信にもなる」
「蜘蛛型の貞子が大量発生?きた。ゾッときたよ、今。いただきだよ、それ」
と、スタッフが考えていたのかどうかは知らないが、貞子を3Dに使うというアイディアありきで作られているのは間違いない。でも俺は2Dで観たので何も伝わって来なかった。
『テルマエ・ロマエ』
テルマエが皇帝に尽くす話。なのだが、彼の忠誠心は明らかに国民と皇帝の関係を通り越して皇帝ラブにまで至っており、皇帝との絆を深めていく描写が弱すぎるため、安っぽい同性愛にしか見えず、テルマエの皇帝愛に終始違和感を感じずにはいられなかった。
古代ローマから現代へスリップしてアイディアを得るという設定は面白かった。
『嵐の夜に』
本来捕食と被食の関係にある狼とヤギが仲良くなる話。
どうしようもないくらいヤギがウザい。狼はヤギを目の前にしても友情を優先してひたすら本能を抑え込もうとしているのに、そんな気遣いにも気が付かないヤギの想像力のなさに見ていてイライラする。終始狼が耐えてるだけで、ヤギは何もしていない。「俺たち友達だよな?」的な言葉を吐いてるだけ。
相反する関係の動物が仲良くしとけば、それっぽい台詞を言わせとけば、感動的な友情物語に見えるだろうという思考の浅いイメージで作られている、薄っぺらすぎる映画。
『ファミリーツリー』
妻が死にかけの状態になったあとの家族の話。この手の話は大体、妻を失って始めて分かった大事なもの云々という内容になりがちだが、この映画は夫婦の嫌な部分を重点的に映し出している。安易に結婚を美化していない点は良かった。
だが、「僕は女が大大大好きです」というオーラが顔から滲み出ているジョージ・クルーニーが夫役を演じているので、イマイチ説得力が薄い。
・ヤクルトの話
なんかあった?
コメント
コメント一覧 (2)
からくり兵のあとの話が全く記憶にない。なのにめちゃんこ面白かったことだけは覚えてる。自分でもよくわからない。
ストーリーを忘れてるってことはもう一度フルに楽しめるってことだと前向きに考えればいいのかな。
でもドラクエ7の冒険してる感は凄まじかったですね。新たな島に行く度に全く新しい物語が待っていて、とてもワクワクさせられました。正直僕も、ドラクエ7の思い出を記憶から消し去ってやり直したいです。