ひたすら漫画を読む日記。ネタバレ注意。序盤から第一章まで
龍が如く5を買う為に家電量販店まで赴く。案の定店内はWIIU目当てのお客さんがわんさかいて大混雑していた。
WIIUなんか今の段階では欲しくないやいと前回の記事で喚いていた俺だが、あれは欲しくても買えない(金がないから)妬みが半分以上含まれているので、こういう盛り上がりを見ているとどうしても欲しくなってしまう。指をくわえてショーケースに納められたハードを眺めている俺がいた。意外と本体ちっちゃいな。
あー、俺もWIIUやりてー。ゾンビUやりてー。タブレットコントローラ弄りてぇー。でも金がねぇー。
とか考えながら、WIIU目当ての行列を尻目に俺は龍が如く5を買ってそそくさと帰る。良いもん、俺にはこのゲームがあるもん。
と言うわけで龍が如く5のプレイ日記を始めます。龍が如くは3をプレイして以来です。なので登場人物とか主人公以外覚えていません。
シナリオはシリーズ通して繋がってるだろうけど、まぁ理解出来るよね。3やった時も1と2未経験だったけど話は分かったし。
じゃあWIIUへの未練はスッパリ断ち切って、桐生ちゃんの大冒険を始めていきましょか。物語には適当にしか触れないけど、一応ネタバレ注意。
今までは東京の神室街が基本的に舞台となっていたが、今作は東京・大阪・札幌・福岡・名古屋の5大都市が出てきます。俺はこれに惹かれて買いました。良く行く大阪の街がどれほど再現されてるのか気になったのです。
最初の舞台となるのは福岡の永洲町。中洲がモチーフだろな、きっと。
東城会とかいうヤクザ組織のボスが、タクシー運転手に絡んでいる。運転手は前方のタクシーから乗って下さいと言ってるのに、無理矢理乗り込んでくる器の小さいボス。しかもベラベラと仕事の自慢話と愚痴を聞かせてくる。
いい加減小言がウザくなってきたところで、運転手は職務放棄。途中でそいつを降ろそうとする。これはこれで酷い仕打ちだな。しかもヤクザ相手に。
「ふっ・・・自分の足で歩けってことですか。でもこれでも俺は出来るだけ茨の道を歩んできたんですよ」
と、途中でタクシーから降ろされた屈辱を何だかカッコいい感じに解釈してしまっているこのポエマーなヤクザの名前は堂島大吾。東城会という極道組織のボス。
ちなみに堂島親分の話を聞いていたタクシードライバーの名前は桐生一馬。このシリーズの主人公で、東城会の元ボス。いつの間に転職したんだこの人。
仕事が終わり、本社へ戻る。戻るや否や社長に呼び出される。タクシーの列を無視した客を乗せたことで違うタクシー会社からクレームが入ってるらしい。タクシー業界にはそんな紳士協定があるのか。
仕方ないのでクレーム先のタクシー会社へ謝りに行くことになる。社会人は辛いな。俺も来年から社会人か。働きたくないでござる。
ここからキャラを操作出来るようになる。いざ福岡の街へ。マップはあまり広くないけど、今回は5都市もあるし仕方ないか。
俺の働きたくない精神が乗り移った桐生は、クレーム対処の前にコンビニへ。スゲぇ。本棚の前に立つと何と漫画が立ち読みできる。しかも結構な種類が置いてあるぞ。
漫画と言えば、俺はワンピースとハンターハンターを読み続けています。他にも進撃の巨人や銀の匙とか少し読んで面白いなと思ったけど、漫画は完結まで時間がかかるからあまり手を出そうと思えないんだよな。数ヶ月に一巻進むペースだから前の話を忘れるし、途中からどうでも良くなってしまう。だから極力買わないようにしている。
でも漫画を読むこと自体は好きなので、何か面白いのないかなーと物色する。いやぁまさかゲームの中で漫画を読める時代が来るとはなー。
フェアリーテイルというのを読んでみる。魔法やギルドなどの設定が出てくる漫画。何となく雰囲気が昔のワンピースに似ている。一話だけしか見れないので普通のアクション漫画にしか感じなかったが、面白かった。
次に攻殻機動隊を読んでみる。何かSFな感じだった。ややこしい感じだったので流し読み。
A-BOUTを読む。不良アクション漫画。凄くテンプレートな内容だけど、キャラの魅せ方は上手かった。でも不良系は好きじゃないな。
あひるの空を読む。バスケ漫画。アフロ男が部室の扉を粉砕するシーンが面白かった。
超人学園を読む。アクション漫画。絵がシンプルで読みやすかった。
みなみけを読む。ほのぼの漫画。ホットケーキ焼いてるだけで終わった。
カイジを読む。賭博漫画。やたらと区切ってみせる言葉遊びがインパクトあって面白いし、すんなり頭に入るので物語に入り込みやすかった。先が気になる。
探偵犬シャードックを読む。ミステリー漫画。犬がパイプを咥えて急に喋り出し、ついには推理を披露し始める頃には俺は笑いを堪えきれなかった。出落ちで終わりそうな設定だけに、今どうなってるのか気になる。
君のいる町を読む。良くある青春漫画。ありがちな俺たち青春やってるよな!を詰め込んでるだけで特に見所はなかった。
ベイビーステップを読む。テニス漫画。これは面白かった。話がかなり俺の好み。特に意味も目標もなくただ漠然としたイメージだけで勉強していたガリ勉君が、プロテニスプレイヤーになるという確固とした強い意思を持つ女の子と出会い、自分が本当は何をしたいのか、今まで自分がやってきたことは単なる体裁だけで実は何も中身がなかったのではないか、という事に気付き始める話で、実に青春してるなと感じさせられる。
俺も大学に入るまでは割と本気でテニスに取り組んでいたが、今は趣味でやる程度。もう向上心は一切持ってない。飽き性という言葉で自分を誤魔化してきたが、結局俺は意思が弱いだけなんだよな。こういう話を読んでると、自分のコンプレックスに痛烈に突き刺さってくるので心が動かされる。何よりテニスが舞台なのでより感情移入してしまう。
何か忘れていることに気付く。あ、クレーム先に謝りに行くんだった。漫画に夢中になってる場合ではない。
手ぶらではなんだし、菓子折りが欲しいところだが、あいにくここはコンビニ。流石にジャガリコを持っていくわけにもいかないよな。日本酒でも買っていくとしよう。コンビニのだけど。
さて、日本酒も買ったことだし今度こそ謝りにいこう。とする俺の前に、ゲームセンターが立ちはだかる。ぐぬぬ、何て凄まじい誘惑だ。だが、俺は負けない。ここで誘惑にかられては意思の弱い俺のままだ。だが、しかし・・・ちょっとくらいなら良いよな!
というわけでゲームセンターに入る。セガクラブなのに何故かナムコの太鼓の達人がある。やってみるが難しい。リズムゲームは苦手。
バーチャファイターをやる。しかし俺は格ゲーが大の苦手。二人目であっさりやられる。俺が勝てないゲームはクソゲーなのでやめる。
UFOキャッチャーをやる。あっさり景品をゲットできて冷める。景品はパンツァードラグーンのドラゴンフィギュアだった。
あれ、また何か忘れているような?まぁいっか。今日はここまで。
WIIUなんか今の段階では欲しくないやいと前回の記事で喚いていた俺だが、あれは欲しくても買えない(金がないから)妬みが半分以上含まれているので、こういう盛り上がりを見ているとどうしても欲しくなってしまう。指をくわえてショーケースに納められたハードを眺めている俺がいた。意外と本体ちっちゃいな。
あー、俺もWIIUやりてー。ゾンビUやりてー。タブレットコントローラ弄りてぇー。でも金がねぇー。
とか考えながら、WIIU目当ての行列を尻目に俺は龍が如く5を買ってそそくさと帰る。良いもん、俺にはこのゲームがあるもん。
と言うわけで龍が如く5のプレイ日記を始めます。龍が如くは3をプレイして以来です。なので登場人物とか主人公以外覚えていません。
シナリオはシリーズ通して繋がってるだろうけど、まぁ理解出来るよね。3やった時も1と2未経験だったけど話は分かったし。
じゃあWIIUへの未練はスッパリ断ち切って、桐生ちゃんの大冒険を始めていきましょか。物語には適当にしか触れないけど、一応ネタバレ注意。
今までは東京の神室街が基本的に舞台となっていたが、今作は東京・大阪・札幌・福岡・名古屋の5大都市が出てきます。俺はこれに惹かれて買いました。良く行く大阪の街がどれほど再現されてるのか気になったのです。
最初の舞台となるのは福岡の永洲町。中洲がモチーフだろな、きっと。
東城会とかいうヤクザ組織のボスが、タクシー運転手に絡んでいる。運転手は前方のタクシーから乗って下さいと言ってるのに、無理矢理乗り込んでくる器の小さいボス。しかもベラベラと仕事の自慢話と愚痴を聞かせてくる。
いい加減小言がウザくなってきたところで、運転手は職務放棄。途中でそいつを降ろそうとする。これはこれで酷い仕打ちだな。しかもヤクザ相手に。
「ふっ・・・自分の足で歩けってことですか。でもこれでも俺は出来るだけ茨の道を歩んできたんですよ」
と、途中でタクシーから降ろされた屈辱を何だかカッコいい感じに解釈してしまっているこのポエマーなヤクザの名前は堂島大吾。東城会という極道組織のボス。
ちなみに堂島親分の話を聞いていたタクシードライバーの名前は桐生一馬。このシリーズの主人公で、東城会の元ボス。いつの間に転職したんだこの人。
仕事が終わり、本社へ戻る。戻るや否や社長に呼び出される。タクシーの列を無視した客を乗せたことで違うタクシー会社からクレームが入ってるらしい。タクシー業界にはそんな紳士協定があるのか。
仕方ないのでクレーム先のタクシー会社へ謝りに行くことになる。社会人は辛いな。俺も来年から社会人か。働きたくないでござる。
ここからキャラを操作出来るようになる。いざ福岡の街へ。マップはあまり広くないけど、今回は5都市もあるし仕方ないか。
俺の働きたくない精神が乗り移った桐生は、クレーム対処の前にコンビニへ。スゲぇ。本棚の前に立つと何と漫画が立ち読みできる。しかも結構な種類が置いてあるぞ。
漫画と言えば、俺はワンピースとハンターハンターを読み続けています。他にも進撃の巨人や銀の匙とか少し読んで面白いなと思ったけど、漫画は完結まで時間がかかるからあまり手を出そうと思えないんだよな。数ヶ月に一巻進むペースだから前の話を忘れるし、途中からどうでも良くなってしまう。だから極力買わないようにしている。
でも漫画を読むこと自体は好きなので、何か面白いのないかなーと物色する。いやぁまさかゲームの中で漫画を読める時代が来るとはなー。
フェアリーテイルというのを読んでみる。魔法やギルドなどの設定が出てくる漫画。何となく雰囲気が昔のワンピースに似ている。一話だけしか見れないので普通のアクション漫画にしか感じなかったが、面白かった。
次に攻殻機動隊を読んでみる。何かSFな感じだった。ややこしい感じだったので流し読み。
A-BOUTを読む。不良アクション漫画。凄くテンプレートな内容だけど、キャラの魅せ方は上手かった。でも不良系は好きじゃないな。
あひるの空を読む。バスケ漫画。アフロ男が部室の扉を粉砕するシーンが面白かった。
超人学園を読む。アクション漫画。絵がシンプルで読みやすかった。
みなみけを読む。ほのぼの漫画。ホットケーキ焼いてるだけで終わった。
カイジを読む。賭博漫画。やたらと区切ってみせる言葉遊びがインパクトあって面白いし、すんなり頭に入るので物語に入り込みやすかった。先が気になる。
探偵犬シャードックを読む。ミステリー漫画。犬がパイプを咥えて急に喋り出し、ついには推理を披露し始める頃には俺は笑いを堪えきれなかった。出落ちで終わりそうな設定だけに、今どうなってるのか気になる。
君のいる町を読む。良くある青春漫画。ありがちな俺たち青春やってるよな!を詰め込んでるだけで特に見所はなかった。
ベイビーステップを読む。テニス漫画。これは面白かった。話がかなり俺の好み。特に意味も目標もなくただ漠然としたイメージだけで勉強していたガリ勉君が、プロテニスプレイヤーになるという確固とした強い意思を持つ女の子と出会い、自分が本当は何をしたいのか、今まで自分がやってきたことは単なる体裁だけで実は何も中身がなかったのではないか、という事に気付き始める話で、実に青春してるなと感じさせられる。
俺も大学に入るまでは割と本気でテニスに取り組んでいたが、今は趣味でやる程度。もう向上心は一切持ってない。飽き性という言葉で自分を誤魔化してきたが、結局俺は意思が弱いだけなんだよな。こういう話を読んでると、自分のコンプレックスに痛烈に突き刺さってくるので心が動かされる。何よりテニスが舞台なのでより感情移入してしまう。
何か忘れていることに気付く。あ、クレーム先に謝りに行くんだった。漫画に夢中になってる場合ではない。
手ぶらではなんだし、菓子折りが欲しいところだが、あいにくここはコンビニ。流石にジャガリコを持っていくわけにもいかないよな。日本酒でも買っていくとしよう。コンビニのだけど。
さて、日本酒も買ったことだし今度こそ謝りにいこう。とする俺の前に、ゲームセンターが立ちはだかる。ぐぬぬ、何て凄まじい誘惑だ。だが、俺は負けない。ここで誘惑にかられては意思の弱い俺のままだ。だが、しかし・・・ちょっとくらいなら良いよな!
というわけでゲームセンターに入る。セガクラブなのに何故かナムコの太鼓の達人がある。やってみるが難しい。リズムゲームは苦手。
バーチャファイターをやる。しかし俺は格ゲーが大の苦手。二人目であっさりやられる。俺が勝てないゲームはクソゲーなのでやめる。
UFOキャッチャーをやる。あっさり景品をゲットできて冷める。景品はパンツァードラグーンのドラゴンフィギュアだった。
あれ、また何か忘れているような?まぁいっか。今日はここまで。
コメント