特に記録する必要もない日記



さーて、そろそろ卒業制作に本気出すかなーと思わずやる気になってしまうほどトキトワが退屈で仕方ないのだが、そうは言いながらも何だろうこれ、何となくやり続けてしまう自分がいる。
いや、果てしなくつまらないことは確かなんだよ。ウリのアニメーションは動きが少なくバリエーションに乏しいから直ぐに新鮮味が薄れ、ストーリーも段々と悪ノリがウザくなってくるし、戦闘は一概に悪いとは言えないが敵の種類が少ないせいで単調。それ以外の部分は清々しいまでに手を抜いて作られているので楽しめる部分は殆どなし。何処に負担がかかっているのか全く分からないような場面でも一々ロードが挟まるのも興醒め。なのに何故だかダラダラ続けてしまう。
自分でも良く分からない状態だが、まぁ単純に俺が暇すぎて他にやる事がないだけなんだと思う。

というわけでヤクルト戦が始まる頃にはあっさりスイッチを切り替えられた。
CS第二戦。昨日は石川が先発して案の定の展開で敗れてしまい、負ける事が許されないヤクルトは館山を投入。中日は山内。
名古屋ドームはとにかく投手有利な球場で、先手必勝ゲーなところがあるのだが、悲しきかな、今のヤクルト打線の調子は最悪。バレンティンのホームラン以外、ホームを踏むことはなかった。
しかし中日も打線の弱さは相変わらずで、さして調子の良くない館山から決定打が打てない。結局バレンティンのホームランの一点でこの試合ヤクルトがものにする。
この二試合、得点はバレンティンのホームランのみか。バレンティンの前に如何にランナーを出すかが鍵となるのに、前の打者が全く打てないこの現状。明日はバレンティンが徹底マークされる事が予測されるので、後ろの打者が重要となる。と言っても後ろの打者も相川以外ダメダメなんだよなー。要するにバレンティンと相川以外打線は死んでるんだが、打線の調子なんて気まぐれだし、明日は打ってくれることを祈る。今日はとにかく館山が良く投げてくれた。

録画していた名探偵コナンを観る。今やってるのは二編で分けられているいつもの形式ではなく、三編以上からなる長編。なのでいつも以上に力を入れて作られており、結構面白い感じに仕上がっている。
“事件の依頼を受けた毛利探偵は事務所で依頼主を待つが、連絡が入り近くの喫茶店で待ち合わせする事になる。ところがしばらく待ってもやって来ない依頼主。不審に思って事務所に戻ると、トイレの中で男が拳銃を手に握りしめながら死んでおり、その近くにはロープで拘束された女性がいた。彼女は毛利探偵に事件の依頼をしていた人物だった。”
と言う流れが先週の話で、今回はその中盤の話。コナン達は女性を家まで送って行き、そのまま彼女の家に寄ることになる。しかし、ある部屋でスーツケースに押し込められた死体を発見。女性から、コナンの命が惜しければ逃亡を見逃せとメールが入る。
何と言っても今回の見所は黒の組織編に絡んできそうな怪しい人物の大集合で、一見黒の組織と関係なさそうなこの事件で、どう彼らが立ち回るのか、彼らが対峙した時どういう反応を見せるのか、非常に興味深い。近々大きな動きがありそうだ。
事件の方はかなり先が読める展開で微妙。どうせ女性が車で向かってる先はもう一人の強盗犯の住まいなんだろうな。実はもう一人の強盗犯はその女性でしたーとかなら、分かり切っていた動機が一変することになるから面白くなりそうだけど。
でも前編の演出はとても自然で良かった。掴みどころのない感じで物語が進んで、どう展開するのか気になった。

バイオハザード6をプレイする。非常に面白いゲームではあるし、コープが楽しいから何度でも遊びたくなるのだが、最高難易度が物足りないせいでイマイチやる気が起こらない。5にあったデスペラードエスケープのような、ランダム性が高くて短時間で後腐れなく遊べるミニシナリオのようなものがないのも残念。6はチャプター一つ一つが長くてコープやりにくいんだよ。近々アップデートで一段上の難易度とエイダのコープが追加されるようなのでそこに期待しとくか。エイダのコープがデスペラードエスケープのような感覚だったら嬉しいな。
と言うわけで最近はマーセナリーズをちょくちょくやってる。スコアアタックは際限無いからあまり好きじゃないんだけど、これは癖になるものがあってやり続けてしまう。でも俺は下手クソなので途中で死にまくり、最後まで生き残ったとしてもスコアがショボいので終わったあと良く相方に部屋を追い出されてしまう。これされると結構傷つきます。僕のハートはガラスで出来ているのです。まぁ俺が悪いから仕方ないんだけどね。
それにしてもカプコンの作るアクションゲームは面白い。ちゃんとアクションをさせてくれる。アクションをする意味を作ってくれている。バイオ6で言えば、スライディングやローリングや体術を活かす余地がきちんとある。シューティングゲームでここまでアクションに幅があるゲームは貴重だ。
カプコン作品でもロストプラネットやドラゴンズドグマなどの大作ゲーはアクションではなく戦闘の雰囲気を楽しむ側面が強かったが、バイオ6は大作ゲーならではのド迫力な映像や演出をプレイヤーに見せながらアクションとしての楽しみもある。カプコンの集大成がバイオハザード6には詰まっていると言っても過言ではない。演出を見せたくてカメラが変な方向に向くのは勘弁願いたいけど。
これはエクストルーパーズも期待できそうだな。楽しみ。