アイスうめー




愛知に住んでる友達に会いに行ってきた。奈良へ引っ越す前、三重県に住んでた時の友達です。
で、行った結果何やってたのかと言うと、ゲームやってアイス食って、ゲームやってアイス食って、ゲームやってアイス食ってた。とにかくこの5日間、ゲームやってるかアイス食ってるかの記憶しかない。一番多く発した言葉が、「アイスうめー」

友達はと言うと、相変わらずのアトラス信者で安心した。俺が持って行ったPS3とペルソナ4Uに大喜び。キャサリンと言い、アトラスは狙いすましたかのように俺が愛知に行く前にゲームを出してきよる。
早速P4Uをやってみるのだが、俺の方がキャリアがあるはずなのにボコボコにされた。愛なのか。これがペルソナへの愛の差なのか。やはりどんな時でも勝負を分けるのは愛である。

前回はサイレンの体験版をやって俺に擦り寄って来るほどのチキンっぷりを披露してくれた彼。その期待に応える為にわざわざデッドスペース2とサイレントヒルとヘッドホンを持って行ったのだが、サイレントヒルは僅か5分で断念という相変わらずのビビりっぷり。反撃の手段が少ないホラーゲームは本気で苦手らしい。半泣き状態だったので強制することも出来ず。
仕方なく俺がプレイすると言うか、俺も初見なのでやってみたかったのだが、確かにこれは怖い。音が怖い。わざわざヘッドホンを持って来て墓穴を掘った自分が嫌になる。それと雰囲気作りがとにかく上手い。つうかHD版とは言え映像のクオリティがスゲぇなこれ。PS2初期のゲームとは思えない。
ストーリーも中々良さげな感じで先が気になるのだが、ある謎解きで詰まったので諦める。と言うのは口実で、実は俺も怖くて限界だっただけ。人間とは、弱くて悲しい生き物なの。
後はコールオブデューティに勤しんでた。約15インチのブラウン管テレビで二画面オンラインとか、苦行以外の何ものでもなかった。目が逝った。

暇な時は漫画を読んでた。漫画は終わるまでが長くて一々単行本を買うのが面倒だからあまり好きになれないのだが、少し気になっていた銀の匙と進撃の巨人が置いてあったのでこれを機に読む。
銀の匙はあまり好きな系統の話ではなかった。でも面白かった。農業高校での生活という、全然ファンタジックでも非現実的でもない題材なのにここまで読ませてしまうのだから、荒川弘の力量は相当なものだと思う。
進撃の巨人も面白かった。が、絵が好きになれない。全員モブキャラにしか見えなくて、誰が誰なのか本気で区別がつかない。せめてメインキャラぐらいはもう少し力を入れて描けよと思う。ただ、巨人の絵はキモくて不均等で良かった。

あと、友達が筋肉になっていた。
彼に会った時、開口一番「あ、筋肉だ」と言ってしまったほど、とにかく筋肉としか形容しようがない身体を手に入れていた。一年半前に会った時はここまで筋骨隆々ではなかったはず。何という劇的な変化。これが合気道のポテンシャルなのか。スティーブンセガールも夢中になるはずだ。前回会った時は10年振りの懐かしさもあって感動したものだが、今回も違う意味で感動させられた。人は一年半でここまで変われるのかと。
彼は来年の春から警察官になるらしい。成る程、筋肉は正義だな。

えーと、そういうわけで、愛知に行ったからと言って特別何かしたわけでもなく、ただひたすらゲームしてアイス食ってた。楽しかったから良かった。

何か凄く投げやりな文章だけど、iphoneの様子がさっきからおかしくて、いつ壊れて起動しなくなるか分からないので、急いで適当にまとめた。もうこのiphoneは駄目だな。