めんどい




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PS2のRPG。開発はフロムソフトウェア。

・いきなりわけ分からん土地に放り込まれ、ゲーム的な誘導が一切なく、自分で考えて進めて行く感覚が楽しい

・全てのマップが地続きに繋がっていて、ロードが一切ないのが快適

・ダークな世界観の陰湿さが素晴らしい

・主観視点により、臨場感と視覚の狭さからくる恐怖がある

・主観視点により、敵との距離感が非常に掴みにくい

・主観視点により、足元が確認しにくいので理解不能なうちに死ぬことが多発する

・視点の動きがモッサリ。神がかったレベルでモッサリ。凄まじく動かし難いのにやたら高度な立ち回りを求めてくる

・R2でカメラを動かす操作形態に慣れない

・セーブポイントが少ない

・仕掛けが面倒くさい

・何処に行けば良いか、何をすれば良いのか分からなくなる


まとめると、冒険してる感はあるが、それ以上に面倒な要素が多すぎてヤル気が損なわれる。
プレイヤーのストレスになる要素を極力排除しつつ、硬派な難易度と雰囲気を保っていたデモンズとダークソウルが如何に偉大だったか良く分かった。
ユーザービリティを捨ててでも、ゲーム性を優先するという、まぁフロムらしいゲームではあるね。