実は続いてました





ネタがなくなったら再開しようと思い、今まさにネタが何もない状況に陥っているので、今更感漂うがまた書いていきます。プレイ日記やらないとどうにも書く事がなくて困る。


・ニンテンドーDS その2

『すばらしきこのせかい』
舞台は渋谷。バッジを付け替えてのアビリティ変更。二画面とタッチを使った戦闘。
目新しい要素が目白押しながらバランス良くそれらが組み合わさった、スクウェアの気鋭溢れる快作。
特に二画面を使った戦闘は、下画面でひたすらタッチアクションしながら上画面はボタンでアクションすると言うかなりハチャメチャなもので、正直何をやってるのか自分でも良く分からなかったが、何故か上手いことバランスが取れていて面白かった。
技の付け替えがバッジと言うのも面白い。ほんと、成長システムやアビリティ関連のちょっとしたギミックやインターフェースが、スクウェアはセンスあるよなぁ。毎回毎回ユニークで面白い。FF13は酷かったけど。


『真・女神転生 ストレンジジャーニー』
誰も知らないと思うけど、俺がブログを始めたキッカケになったゲーム。
かと言って、俺がメガテン好きなのかと言えば全然そんなことはなく、むしろこの手のゲームは苦手な方なのだが、まぁ単純にブログをやりたかった気分だったんだと思う。その時偶々メガテンの発売日が近かったというだけで。
初めの方の記事はいい加減な事が示している通り、始めたキッカケもいい加減です。


・プレイステーションポータブル

高スペックをアピールした携帯機。
が、個人的な考えだが携帯機においてスペックはさして重要なファクターではなく、とにかく据え置きとの差別化を計って携帯機ならではの魅力を出していって欲しいのだが、
PSPは単純に手軽にゲームが出来るというだけで、スペックが高いと言っても当然据え置きには及ばないしと、
スペックが低いながらも携帯機ならではのガジェットをふんだんに組み込んで、あくまで携帯機として割り切っていたDSと比べると中途半端なハードだった。

ハードが中途半端ならゲームも中途半端なのが多く、ゲーム性は本格的でもクエストなどで内容が細分化されてこじんまりとまとまったものばかりで、別にゲームに手軽さを求めない俺としては不満だった。
本格的なゲームを作るなら据え置きでやれよと思うが、採算とか考えたら仕方ないか。手軽にゲームをやりたい人には良いハードだと思う。

ちなみに、俺が初めて自分で購入したゲームハード。当時の俺は情弱で、PSP2000が発売する数週間前に、在庫処分モンハンセットの安さに釣られて買いました。

『モンスターハンター2nd』
学校で爆発的に流行っていて、俺もこれがやりたくてPSPを買った。
ハクスラで作業の繰り返しだが何故か中毒性があり、ゲーム性としては携帯機とマッチしていた。


『ディシディア・ファイナルファンタジー』
スクエニがアクションゲームを作るだって?バカ、スクエニさんは普通のRPGしか作れないのは聖剣伝説4で良く身に染みただろ!
何?それもハードは操作性が悪い携帯機だって? バーカ、とにかくシステムを重視したがるスクエニさんが、ボタン数の少ない携帯機でまともな操作性のアクションを作れるわけないだろ!
何?FFキャラが大集結だって?バカーン、それだったら見えてる地雷でも買うしかないじゃねぇか今畜生が!

聖剣伝説4をやってスクエニのアクションゲームは金輪際買わないと決心した俺だったが、
まぁキャラゲーとしてファンサービスに溢れていればそれで良いかと、FFキャラに釣られて買ってしまい特に期待せずにやってみると、キャラゲーとして素晴らしいだけでなくアクションゲームとしても中々良く出来ていて驚かされた。
成る程、開発はスクエニでもキングダムハーツを作ったチームだったか。納得。


『ファイナルファンタジー零式』
はぁー。何だろうな、このやるせない気持ちは。携帯機でここまで作り込む必要なんてあるのかなと切実に思う。
映像は明らかにPSPの限界を振り切ってるし、ボリュームもあるし、ゲーム内容も頑張っている。ディスク二枚組にしてることからもそれは伝わってくる。
でも結局、操作性は悪いし、ゴチャゴチャしてて画面は見づらいし、拠点型のクエストゲーで作業だしと、携帯機の壁を超えられてない。
何でこんなに作り込んでるのに、わざわざ携帯機で出すのかなと。存分に活かせる据え置きで出せば良いじゃん。携帯機には携帯機にあったゲームがあり、据え置きには据え置きにあったゲームがある。このゲームは明らかに後者なんだがな。
ユーザーとしてはそのゲームの100パーセントを発揮できるハードで作って欲しい。でも、金や手間がかかるからという理由で携帯機に逃げる会社が多い。別に携帯機は嫌いではないけど、そういう所でちょっと疎ましく感じてしまうんだよな。
まぁこれは仕方ないか。それで無理してゲームを作る会社が減ってしまったら元も子もないし。でも、スクエニくらい大きい会社なら挑戦して欲しいよなぁ。



続く