セリーグの意地






・エピックミッキー

wiiのアクションゲーム。海外では随分前に発売されていたが、この度めでたく日本でも発売決定。
ミッキーゲーと言えば、タイトルは忘れたけど、昔セガで発売されたやつが、思い出補正込みでめちゃくちゃ面白かった記憶があるのでこれも期待。
発売日は8月4日予定。


・ドラゴンズクラウンが発売決定

PS3とPSVで発売されるRPG。
開発はドット技術に長けたヴァニラウェアで、当然の如く今作も2D。PS3とPSVで連動あり。オンラインでコープが出来る。
とにかく目に付くのが特徴的なキャラクターデザインで、妙に身体がムチムチしている。



ガチムチ過ぎだろ、こいつ・・・
確かに面白い体型してるけど、ドット絵でこの特徴を再現出来るのだろうか。


・グラビティデイズ

サイレンのディレクターが開発中のゲーム。ハードはPSV。
タイトル通り、重力を活用したゲームで、障害であるはずの建物にも重力を利用することで壁を垂直に走れたりする。中々面白い事が出来そうなシステムだね。
ちなみに、サブタイトルは「重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動」というもので、聞いただけで寒気がする。
まぁでも注目は集めれそうだね。こんな恥ずかしいサブタイトルのパッケージが、ゲームショップに置いてあったら俺なら絶対手に取っちゃうし。
2011年発売予定。


・みんなのゴルフネクスト

PSVで発売されるみんゴル。スクリーンショット見たら、携帯機とは思えないほど映像が綺麗でぶったまげた。これ、普通にPS3版超えてんじゃねーの?
公式を見た感じ、オンライン機能も充実し、システムも正当進化と、ナンバリングを付けても遜色ないほどの物になっている印象を受ける。


・リトルビックプラネット

リトルビックプラネットがPSVで発売決定。
ジャイロやタッチがあることだし、スマートフォンのアプリレベルのゲームならクリエイトモードで作れてしまいそうだね。


・モーターストーム3が発売中止

3月に発売するはずだったモーターストーム3が諸事情で発売中止。って、地震の影響だろうなぁ、多分。
崩壊しまくる街を舞台に走るレースゲームだから、不謹慎な部分があるかも知れないけど、別に問題視されることもないと思うんだけどなぁ。
かなり気になってたゲームだし、海外版は発売されてるからそれ買おうかな。


・謎惑館の発売日が決定

3DSタイトルの中で、気になる数少ないゲーム。ジャンルはアドベンチャー。
ジャイロ、タッチ、二画面、音響、マイクと何か大事な要素を忘れている気がするが、3DSのガジェットを存分に生かして作ってあるらしく、しかも開発がアドベンチャーを作るのが上手いカプコンなので、注目せざるを得ない。
8月4日発売予定。


・3DSの新色が発売決定

7月14日に、フレアレッドカラーの新色3DSが発売。
この紅蓮色はカッコ良くて惹かれるけど、PSVが発売されたら多分値下げが来るだろうから、それまで俺は待つ。
もし、PSV発売と3DSの値下げが同時なら、ハードを一気に二つ買うのはキツイから多分3DSを買うかな。
PSVも欲しいし、こっちの方がゲーマーの俺にとっては圧倒的に魅力的なハードだけど、
初期ロットはやはり怖いし、まだソフトも出揃ってないからね。俺の新しい物欲しい病が炸裂して、勢いでPSV買ってしまうかも知れないけど。


・映画の話

『ハリーポッターと死の秘宝Part1』

商業目的で無理して二つに分けてるのが見え見えで、どうせ引き伸ばす為に、僕たち青春真っ盛りです!風味のウザったらしい、すれ違いの場面ばっかなんだろうなぁと思いながらも見てみたら、想像以上にその通りで笑った。
俺はハリポタシリーズが大好きで、原作を何回も読み直すほど一時期虜になってたんだけど、映画の方は内容が炎のゴブレット以降、どれも同じにしか見えなくて、一作一作の印象が非常に薄い。
まぁ、ハリポタの映画は面白可笑しい魔法使いの世界を再現してくれればそれで良いんだけど、どうもネタ切れなのか似たような映像ばっかりなんだよなぁ。
でも、スネイプの感動秘話がどう再現されてるか気になるから、Part2も見ないとな。


『バットマン ビギンズ』

ダークナイトが面白かったので借りてきた。同じ監督だし、かなり期待して見ていたのだが、反応に困るほどよくある普通のハリウッド映画だった。
つうかこれとダークナイトって、繋がってるシリーズ作品なのね。それぞれ独立した作品だと思っていたから、当然のように今回もジョーカーが出て来て、キチガイっぷりを見せてくれるのかと思ってたのに、登場を匂わせただけで終わって残念だった。
やっぱり、ジョーカーがいないと、バットマンはあまり面白味がないよなぁ。バットマン自体はただの真面目過ぎる正義フェチだし。
タイトルのビギンズに気付かない俺が悪いんですけどね。


・ヤクルトの話

ヤクルトとソフトバンクのリーグ首位同士の決戦。とは言うが、ソフトバンクは交流戦で16勝1敗と信じられないような成績を誇っており、文字通り最強のチームなわけですよ。
一方ヤクルトの方は交流戦7位。調子は一時期に比べれば取り戻してきたが、相変わらず打線の繋がりに欠けていて、とてもじゃないがソフトバンクと首位決戦!なんてタメを張れるレベルじゃない。
しかし、このカードの先発はヤクルトが誇る左右のエース、石川と館山。流石のソフトバンクも、この二人からは中々打てないだろうと思っていたら、石川先発の昨日はあっさり初回に4点献上して、そのままジエンド。前回ソフトバンク打線を一安打に抑えた館山に全てを託すことになった。

ヤ 0 0 0 0 0 0 2 0 1 3
ソ 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1

九古 3勝
摂津 5勝3敗
林 1敗13S

が、その期待の館山がまさかの危険球退場で、4回でマウンドを降りてしまうというw
これで今日の試合も完全に負けを覚悟したが、その流れを変えたのがヤクルトの中継ぎ陣。
松岡が後続を打ち取り、5回も危な気なく抑え、次の九古もピンチを迎えながらも粘る。
すると打線が攻撃開始。老害と言い続けてきた宮本がツーベースを放ち、俺はスーパー手のひら返し。そして次の藤本がまさかまさかのタイムリースリーベース。
息をするように凡打を築いていた下位打線が連続長打を放つまさかの展開に俺は狂喜乱舞。相川もきっちり犠牲フライを決めて、無敵のソフトバンクから二点を先制。
その裏の押本が、グレート過ぎる投球を見せて完璧に抑え込み、次のバーネットも貫禄の4凡でナイスピッチング。
そして9回、チャンスで宮本がまたもタイムリー。宮本の活躍の前に数々の無礼を詫びて俺は土下座。都合の良い人間である。
しかし、なおも一死一、三塁のチャンスから畳み掛けれない辺りはいつものヤクルトだった。
その裏、イム様が微妙な投球で一失点するも、何とか纏めて勝利。
館山の降板があって、今日は確実に負けたと思ったが、中継ぎが踏ん張り、下位打線が繋がりと見事な野球を見せてくれた。
これがソフトバンク相手に出来るのだから、ヤクルトはやはり力のあるチームだということを再確認した。セリーグの首位をキープしてるだけのことはある。交流戦でセリーグは、パリーグ相手に一方的に負け続けているが、少しは意地を見せれた。
でも、次の試合であっさり負けてしまうのが、またヤクルトなんだけれども。