三番浜中、5番相川。
浜中は、オリックスをクビになった選手であり、相川は捕手で元々打の選手ではない。
面子上仕方ないとはいえ、このクリーンアップを組むしかないのが、今のヤクルトの状態。
こんな打線で点が取れるのか、いやいや小川マジックが今年も発揮されるに違いないと、不安半分期待半分で見ていたら、
結局全く打てなくて、失笑してしまった。

ヤ 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2
巨 0 0 2 1 0 0 3 3 0 9

ヤ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
巨 0 0 0 2 1 0 0 0 0 3

打線が酷い、とにかく酷い。
一戦目は4安打2点。二戦目は9安打で0点。
相変わらずのチグハグっぷりというか、一戦目の繋がりを二戦目で発揮出来ないあたり、俺の知っているいつものヤクルトだった。
大体はたから見ていても、全く怖くねーもんなー、この打線。
長打打てる奴は殆どおらず、数少ない長距離打者のホワイトセルはガイエル化、中軸は役不足な選手で固められ、走れる選手もそれ程いない。
オマケにチャンスで打てないとなると、もはや何の希望も見いだせない。
まぁ、二戦目終了時点でネガティブになる必要もないけど、あの打線で予想通りの展開をそのまま見せ付けられたら、次こそは打ってくれるはず!という気分になりにくい。
飯原と畠山が不調らしいけど、彼らが上がってこない限り、厳しい戦いが続くだろうな。
とりあえずプロ野球スピリッツで、巨人をボコボコにしてくるか。