ガイエルは二人もいらない。





・二の国がPS3で発売決定

DSで発売予定されていたレベル5とジブリのコラボ作品「二の国」がPS3でも発売されることが決定した。
これ、凄いよ。何が凄いって映像が凄い。ほんとにジブリを動かしてる感じ。町の背景は一枚絵じゃなく、ちゃんとポリゴンで作られていて、カメラをぐりぐり動かして見渡すことも出来る。
フィールドマップはドラクエ、テイルズのような見下ろし視点。
うーん、レベル5にこんな技術力があるとは思わなかった。ジブリに手伝ってもらってるのかな?
ノウハウがあるはずのテイルズのトゥーンモデリングさえ軽く超えてる。
ゲーム性もレベル5なら手堅くまとめてくるだろうし、つまらなくはならないと思う。
HDのRPGが増えてきて嬉しい限りだね。
ちなみにDS版は2010年12月9日発売予定、PS3版は2011年発売予定。


・FFヴェルサス13の実機スクリーンショットが公開

スクリーンショットと野村氏の発言を見る限り、オープンフィールドなのは確定っぽい。
フィールドはフォールアウト3っぽい荒野の大地が広がっていて、塗装された道路やガソリンスタンドもあり、車で自由に走り回ることが出来るらしい。
町には信号、ビル、歩道橋などがあって現代都市のような描写が見られた。
発売はまだ先らしいが、かなり規模が大きいアクションRPGになりそうだ。


・ゼノブレイド

正直ダレてきた…。
クエストをほとんど無視して30時間プレイしてきたが、まだまだ終わりが見えない。
ストーリーも戦闘もあまり面白くないし、惰性で進めてる感が強い。
でも、だらだらと惰性でプレイ出来るゲームは嫌いじゃないから何となくやってしまうんだけどね。
とりあえず、白騎士2が出るまでには終わらせたい。


・ヤクルトの話

先週の巨人戦は1勝2敗。
負け越しはしたが、この1勝した試合の内容は素晴らしかった。
先発の館山が先制を許すがそこから踏ん張り、打線は巨人のミスに乗じて逆転、あとは中継ぎ陣が巨人打線を完璧に押さえこみ勝利。
逆転、1点差で勝利と、この二年間巨人相手に出来なかった勝ち方が出来た。
だんだん巨人に対する苦手意識は薄れてきていると思う。
阪神戦は2勝1敗で勝ち越し。ヤクルトらしいしぶとい野球が出来ていた。
最近は飯原が絶好調。広島戦のミスを取り返そうと必死なのが結果に繋がっている。今度こそレギュラーの座を手にして欲しい
そして新助っ人のホワイトセルがついにお披露目。
さぁ、実力のほどはと楽しみに見ていたが、すごく…ガイエルです…。いや、ほんとにガイエル二号という言葉がピッタリ。
選球眼が良いのか、ただ消極的なだけなのか良く分からない打撃スタイルはガイエルそのもので、典型的なローボールヒッターで引っ張り専門なところもそっくり。極めつけは今日の試合で、後退していた外野手の前に打球がポトりと落ち、それを外野手が反らして走者一掃のタイムリーになるという、ガイエルが得意としていた魔空間も備えているようで、もうこいつはガイエルの生まれ変わりとしか言いようがない。
ただ外野の守備は危なっかしく肩もビックリするぐらい弱い。本職のファーストで起用するのが無難だと思うが、このまま外野でいくのだろうか。
ともかく巨人、阪神のニカードを五分で切り抜けた。間違いなくチーム力は上がってる、というより元に戻った。後は一つ一つのプレーの質を上げてほしいところ。特にバントミスが最近目立つ。細かい野球はヤクルトの生命線なだけにしっかりしてほしい。