ようやく折り返しかな?
物語にも触れていくのでネタバレ注意。

エルト海~監獄島解放まで




コロニー6の復興をあっさり諦め、先に進むことにした主人公御一向。
サイハテ村の転移装置からエルト海へ。海というだけあってめちゃくちゃ広い。海の上に浮かんでいる大陸を転移装置を使って渡り進んでいく。
進んでいくと「帝都アルモート」に到着。
入り口で如何わしいコスプレをした変態共とご対面。メリアがやたらチヤホヤされる。
一方、主人公達は軟禁。恩を仇で返される。
前から思ってたけど、RPGってたいてい主人公達が監禁や投獄されるよな。お決まりなのか?
それにしても、ダンバンさんに装備を着せてないからイベント中に半裸のダンバンさんが映るたびに吹きそうになる。

主人公達が悶々としていると、キモ声ボイスのアルヴィースが審問員だとかで出てくる。
会話が始まるが、アルヴィースの声が聞くに耐えないのでAを連打。何を言ってるか分からないが、釈放してもらえることに。
一方、メリア様はお偉方と謁見中。
専門用語使いまくりの会話で俺は置いてきぼり。
良く分からないが、皇太子になるためには墓参りに行って認められなければならないらしい。
その裏でメリアの母親が「ホムスの混血など死に絶えてしまうが良い」とマルフォイが言いそうなことを宣い、メリアを暗殺しようと企む。
主人公が未来予知でメリアの危機を知り、メリア兄に相談しに行く。
助けに行かなきゃと忠告するが、儀式だからそれも運命と言われる。
兄が脳筋すぎて困っているとダンバンさんが
「じゃあ俺達が行く、ホムスが行っちゃいけない理由でもあるのか、あん?」と恐喝しだす。
カッコいい、カッコいいっすよ、ダンバンさん! でも半裸だから説得力がないっす。
それに、こんな厳格な種族の儀式に他者、特に他種族の誰かが介入出来るわけが…
「いや、それは…」と言葉に詰まるメリアの兄。
行けるのかよ! なんちゅうフリーダムな儀式だ…。
というわけで、ハイエンター墓所に到着。
何故かアルヴィースも付いてくる。墓所はセキュリティーが厳しいとの忠告をいただく。
確かにそこら中で機械がピコピコしてる。
やたらハイテクな儀式だな。ハイテクでフリーダムと、俺の儀式の固定概念をことごとく打ち破ってくれる。
押して下さいといわんばかりに目立っているボタンをラインが押す。
底が抜けて、ドリフのように落ちていく主人公たち。下に水が溜まっていたので助かる。
原始的かつ笑いを取りにいきすぎだろ、このセキュリティシステム。それに、落ちる場所に針ぐらい敷き詰めとけよ。
わざわざ水って…、罠を考案した人の優しさに泣いた。
アルヴィースによると、ここからでも儀式の間に行けるらしい。
ずんずん進んでいると、途中でアンチャーテッドばりのロッククライミングを主人公たちが披露してくれる。
彼らの握力に驚嘆していると、サイクロプスっぽい敵と強制戦闘。
よわっ! あっさり倒す。ボスではないっぽい。
奥にいくと、巨大なエイと暗部との戦闘。
エイはテレシアの一種で先読みをしてくる厄介な敵。弱そうな暗部をとりあえず集中攻撃。本当に弱くてビックリする。
よし、次はエイだな。
堅てぇ! ほんとに信じられないくらい堅い。
しかも先読みを頻繁に発動するし、アナウンスがないからいつの間にかオーラ状態になってて対応が遅れる。
こいつはかなり面倒だなぁ。
地道に攻撃して体力が3分の1くらいになったところで相手がプレスをしだす。
これが全員に2000ダメージ+強制気絶とチートみたいな攻撃ですんげー痛い。
ウザイながらも耐えて勝利する。すげぇ、俺。超クール。

無事に儀式を終え、帝都に帰り、メリアのパパんと謁見。
「娘助けてくれてありがと。早速だけど巨神が目覚めちゃうからどうにかしてよ! あ、でも監獄島への勅許はちょっと考えさせてね。あと、娘を今後ともよろしく!」と自己中極まりないことを言われる。
そりゃないですよ、陛下。御恩と奉公がぜんぜん成立してないですよ。謀反しちゃいますよ。
監獄島に行く許可がおりず、完全に行き詰まる。
とりあえず、メリアが寂しがってるに違いないという希望的観測のもと、彼女に会いに行くことに。
会ってちわ話をしてると突如、機神兵が現れ帝都に襲いかかる。
帝都もファンネルを解き放って対抗するが、押され気味。
主人公たちが謁見の間に行くと、メリアの兄に髭のおっさんが監獄島に行ったことを教えられる。
どうやら自分の身を犠牲にして、島に封印された何かを解き放とうとしているらしい。
何で止めなかったのかと問い詰めると
「陛下の責務だから仕方ない、監獄島へ行きたくても許可がないから行けない」とチキン発言。
やっぱり脳筋だな、こいつ。
するとダンバンさんが
「じゃあ俺たちが行く。俺たちはホムスだから縛りなんか関係ない」と言いだす。
今日のダンバンさん、ホント輝いてるなぁ。半裸だけど。
しかしホムスだから関係ないって…、それ日本でアメリカ人が銃を所持して捕まったあとに「俺はアメリカ人だから関係ない」と言ってることが同じだよ…。
しかし何故かこの理論が通用し、監獄島へ行くことになる。
監獄島への転移装置へ続く道は封印されており、エルト海にある2つの解除装置を起動させなければならない。
うへー、エルト海の浮遊大陸を渡り歩くのかよ。
ぐるぐる回るはめになるから嫌いなんだよなぁ。
いつものように敵を全無視しながら進んでいると、解除装置がある島に着く。
あれ、橋にトカゲさんの大群がいるんだが、倒さなきゃ駄目なの?
と思ったら橋の下から回りこめるルートを発見する。
途中でトカゲに気付かれたが、建物の屋上に着くころには退散していく。
へへ、チョロいな。じゃあゆっくり解除装置を…。
あ、屋上にもトカゲさんがいますね。まぁ、4体程度なら余裕っすよ。
3分後…ぼこぼこにされ主人公たちは涙目で退散するのであった。
ダメだ、さすがにレベルが低すぎるのか。
ちょっと本気でパーティーを考える。ここまで主人公、ライン、カルナの不動のオーダーで進んできたが、どうも主人公が機神兵戦以外働いていない気がする。
ラインも見掛けの筋肉のわりにパンチ力がない。
そこで
主人公→リキ
ライン→ダンバン
にパーティー変更。
ダンバンは、HPは低いが素早さが高く、ヘイトを稼いで敵の攻撃をいなす役割が出来るし、攻撃力はラインより高く、一人で転倒コンボも出来る。
リキは攻撃力が乏しいが、HPが高く、トリッキーな攻撃が特徴。中でも、強制転倒と範囲回復のアーツは魅力的。
カルナは回復神だから当然外せない。
よし、リキ、ダンバン、カルナ、このパーティーでいってみるとしよう。
流石にダンバンさんに着るものを与えないとな。これでダンバンさんの半裸ともお別れか…。なんか寂しいな。
少しブルーになったのでやめる。
今日はここまで。